alaflanさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.1

ごっつええ話で切ないけど
キチガイは人や世間と関わらないのが吉なのかとめっちゃ呆然とした…

上海特急(1932年製作の映画)

2.6

モーパッサンの『脂肪の塊』を思い出すお話
ディートリッヒはアイドルじゃなくて演技派に見えたんだけどどうなんだろう

イントレランス(1916年製作の映画)

-

山場のクロスカッティングの盛り上がりがすっごい
テンポよくて全然飽きない
白黒だからセットもアラ目立たずただすごい 攻城櫓だ…
画面に影を落として視線を誘導する手法がかなり使われていて漫画みたい
窓の
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

2.2

エイリアンもそうだけどこの監督は演出家なのだと思う
シークエンスごとの意味づけや関連付けが不足気味で、心情の変遷表すエピソードやセリフがものたりない
レプリの感情描写にもうひとつオマケがほしかった
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嘆きの天使(1930年製作の映画)

4.0

ゾッとする顔でピエロを見ていたのにいつしか…!
これが伏線ってやつなのね
コケコーで喜劇と悲劇が融合するのすごいな
あとはじめに歌う鳥さんを暖炉に捨てるのもいいコントラスト

男も女も水商売の人はとう
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氷の微笑(1992年製作の映画)

3.8

間違った女と恋に落ちて殺されるのミスリードが(゚∀゚)イイ
最後まで疑念が続いてドキドキ

OPの鏡のような映像、多用される鏡のシーンが示唆するように、
殺人を犯しても嘘発見器を騙せる主人公は容疑者と
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パピヨン(1973年製作の映画)

3.7

長いけどシークエンスの緩急があってそれほどだれぬ
エンタメ強いけど心情もしっかり描いてるしいい塩梅なんじゃ
なんかsa・gaっぽい…

虫さんの熱演が( ;∀;)
虫さんを食べて生かしてもらうことで虫
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セブン(1995年製作の映画)

1.5

お話に引っかかる点が多すぎる。
殺し方とラストがやりたかっただけでタネが色々お粗末すぎるだろ…殺し方も暴食は良かったのに竜頭蛇尾。

図書館の貸し出し記録でアシがつくんだけどそんくらい買えよ。貧乏さん
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

4.2

うわ幼女強い
ストーリーは謎も保ってるし描写も心理描写のカットがわりとあるし緊張感ある、
つなぎとかかなり荒くてうける 話し合ってる場面なのにアップの顔の向きに違和感あったりする
みんなで分け合いっこ
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.9

サイコパスがsuccess☆成功するためのネットサロン☆負け犬にならないための自己プロデュース☆勝ち組がしている15の習慣☆
主人公(ジレンホール)の喋り方は自分を見るようでうわーっ!となる

神々のたそがれ(2013年製作の映画)

4.0

あまりのきもちわるさに断念しかけた
けど、糞便臭くて汚い映像は主人公の世界への嫌悪感をそのまま感じさせるので感情移入できる
そんでこの世界への吐き気を催す嫌悪感を私は今までに感じたことがあると気づく
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第七の封印(1956年製作の映画)

2.9

喜劇的な哲学映画、不可知論的な話だった
開幕怒りの日、ヨハネの黙示録、海の撮り方はゴダールのようだ
神の不在について哲学では近代からはっきりとテーマにされてきたけど、映画の表現は表象的な方法を用いてい
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

1.5

移動中のカメラがなんか中距離、スパイダーマンの動きはタメがなくてぴょんじゃなくヌルリと動く
未熟でかわいいスパイダーマン、これからアベンジャーズを通して成長物語するのかな
逆さになってキスは昔のスパイ
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哀しみのトリスターナ(1970年製作の映画)

4.0

うますぎて見てて不快になる
欲望を叶えるために現実主義者を標榜してほしいままにする男、ほしいままにされ現実のなかで生きる女、
ヴィスコンティ映画にもあるよなテーマだけど、赤ん坊のカットといいとにかく不
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トータル・リコール(2012年製作の映画)

1.5

CGはすごいけど2011年だしブレードランナーやスターウォーズで見た感じの焼き増しが多いんだ…手のひらから電話を取り出すのが好き
ラブロマンスっぽいラストにするなら仲良くなるとかなんかもっと描写を入れ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

このスパイダーマンドテドテしてて軽口も言わない…かわいい
ヒロインがティーンスパイKC…
アベンジャーズの続き
シニスター6もグリーンゴブリンもいつ出てくるんだ

2回目見た
字幕酷ない?

バタリアン(1985年製作の映画)

4.3

飽きさせないテンポですごい面白いじゃん…
ノリノリな音楽とゾンビの美術がペースメーカーになってほどよい緊張感がつづく
階段でもきれいに伏線回収したけど、仮葬場の煙が雨に溶けて墓地のゾンビが復活…という
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ロボコップ(1987年製作の映画)

4.3

エンタメと社会風刺ブラックジョーク、バトルランナーとほぼ同年で作品は似ている
ERのポールマクレーンが悪役(゚∀゚)
それにしても右腕吹っ飛ばされたショックを糸口に記憶が蘇るなんて皮肉だね でも人生は
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.0

人類が半分いなくなって環境問題が解決したと思ったのに…?
いつものことながらいち映画としては不満あるけどキャラ萌え設定萌え映画なのでいいです ふしぎ
そういえば結局キャラたちはまだコールソンが死んでる
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アラジン(2019年製作の映画)

4.1

子供向けの映画の女性描写は、子供にジェンダー観を刷り込むので、子供向け映画はこれくらいポリコレでいいって思うんすよね。ジャスミンが黙らない!って言ってるけど、まあ女性だけが共感するものでもない…。
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ワン・フロム・ザ・ハート(1982年製作の映画)

2.6

箱庭映画
たぶんフラニーの感情に応じてライトの色が変わる 危険な時は赤、リラックスしてるときは緑
演出はかなり目が楽しいけどシナリオが…普通すぎる…
はりこみプラス

スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

4.0

アクション映画でめずらしく飽きずに見られた お腹いっぱい
主人公が軍人として成長して行く過程とほどよいメロドラマとオーバーなグロアクションに挟まるプロパガンダCMのおかげでかなりメリハリがあった

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ブラジルから来た少年(1978年製作の映画)

3.1

小説っぽい話の見せ方で映画らしい演出も良いかんじ
ナチ側の暗殺者の若い男が水も滴る色男でタマラン
メンゲレタンの計画ではヒトラーはできないと思うけどその狂いっぷりと実行力がイイ
悪人のクローンに罪はあ
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炎の戦線 エル・アラメイン(2002年製作の映画)

-

映像が詩的な戦争映画でアクション苦手な人にもいいなとおもった

ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

3.6

くだらねーと思って見てたけどラストで泣いちゃった(オタクだから…)
女を添え物にするのが苦手で物体xみたいに全く出さないかエイリアンみたいにちゃんと出すかしてほしいんだよね