リーダーとはなんと孤独なことか。
友情さえ献上しなければ平和を守れない。
自分の身を守るには
なんのしがらみを持たぬ者を傍に携えるしか、
他に道はない。
この場合キャサリンということを意味する。
自ら犯した罪による
幻聴、幻影に苦しめられる。
わずかながらも意識に残る罪への反省なのか。
いや、反省ではない。
それゆえ逃げおおせる訳がなかった。
罪深き人間は、老いても変わらない。
人間の愚かさ>>続きを読む
掟掟と言いながら、掟なんてあってないもの。
とにかく憎き輩をガンガン殺りまくる。
渋みをましたキアヌが顔を歪ませながら
闘う姿がみもの。
犬が彼の隙間を埋めてくれて良かった。
セリフは全部アドリブということで
人が相手のことを考えて生まれる間と選択感があり、
観てるものも一緒のリズムを刻む。
歌が素晴らしい。
彼は世間が生んだ市民の代表なのか。
キミだけが優しくしてくれた、、
ぬかりなく、最高に哀しい。
恐ろしくSpecial!
イかれた人がワンサカ。
一寸先は闇。いや、この言葉は合ってない。
次から次へと、どーなってんの?
現実的に日常にこんな感じだったら
自分の感覚もイかれてしまう。
イかれの連鎖。
いやイかれた方がラクな>>続きを読む
モテ男はこーゆー危機的状況を呼ぶ。
なんなら動物にもモテよう。
期待を裏切らない展開に拍車がかかる。
あの娘気持ち悪いかって?
いやいや、みんな気持ち悪いでしょ、ホントは。
強かったアメリカ時代の映画のオマージュがふんだんに。
タランティーノ節炸裂。
特に意味はない笑
どのシーンも画になるわ。
現場は楽しかったんだろーな、と。
アメリカ映画好きが作った作品っつーことで>>続きを読む
狭い教室に所狭しと若者がギュウギュウ。
こんなに近くに存在して
何か起きないわけがない。
教室とは人と生きることを学ぶ場所なんだ。
生きるって大変て、
すでに小さい頃から始まってたんだ。
美しい>>続きを読む
全員がアグレッシブ。
人に大変興味を持つ人々。
え?あっ?え?
後半が面白い。
舞台用の戯曲を映像にする時は
色んな調整が必要。
モノクロームで、とにかく画が綺麗。
暮らしの違いはあれど、
悩ましげなことは人種、貧富の差はないってこと。
人の命に差はないってこと。
他人から見たら
人の暮らしってこんなものなのかしら。
本人しか>>続きを読む
細かいことは置いといて。
松本は、カラダは効く、空気読む、回転早い
相手を思いやる、言うことなしじゃない。
和彦は、勉強できても就職しない、、、
あれ?そんなことどうでもいいじゃない?
ってくらい、>>続きを読む
膨大な量の実録を4時間半にまとめるだけでも
計り知れない。
裁判自体は、裁く者の思惑も交錯していたような印象。
だが、やったことには違いない。
その中でインド代表のパル判事の
被告全員は無罪は印象>>続きを読む
強く願えば叶う。
誰もが憧れる魔法。
大人が忘れてしまった魔法。
まだイケるんじゃないかと、思いたくなる。
みんなのためじゃなく、
じぶんのためにねがって。
そう、彼が彼女に願った。
音楽がかなり>>続きを読む
寂しい想いをしているテツオだもの。
みんなのチカラになれる。
そりゃ大忙しですよ。
子役たちが藤野に住む
シロウトだって言うんだから。
なんの小細工もなしでむき出しのまま。
自然に囲まれた美味しい>>続きを読む
こんな時代がきたら
やだねったらやだね。
こういうことになると
そりゃもう
信頼、絆、愛、勇気
試されるわけで。
いや、試されるどころじゃない、
それがなきゃ生き残れない。
ヤバいヤツって
だいた>>続きを読む
同情に近い感情。
神さまっていないんだって
思わず言ってしまいたくなる。
加害者的被害者?
誰かをまつりあげなくては止まない騒動。
他人事?自分ごと?
まじめに生きても引きずり下ろされる。
まじめ>>続きを読む
前に進もうとしたケン。
すがろうと必死なカズ。
停止したケン。
行くしかなくなったカズ。
何が良いか悪いか
常に判断が必要。
この時期に上映にかけられて良かった。
この企画が実現できて良かった。
と、本当に思ってしまう。
どれもこれも、あ、やっぱりそうなのね
と現実と重ねてしまう。
選挙前日に観に行ってる自分が
面白い。>>続きを読む
ロケーションの遊園地やら
海やら音楽で
ライトな作りにしてるけど
いやいや、ジニー、幸せになれんなぁって
辛くなった、、、とほ
決してイヤな奴じゃなかったキャロライナ。
オトコが絡むとこうなっちゃ>>続きを読む
3が絶頂だったので観る前は心配してしまった。
いやいや、いらん心配だった。
それぞれのカタルシスが見事に用意されていた。
ウディとボーの物語、ギャビー、、、
ボー、イイ女だね!笑
もうこれ、ただの>>続きを読む
少女漫画的ストーリーで面白い。
ただ、入れ替わって
天才的演技力を披露する、
また入れ替わって元に戻るとか
違いがわからなかったのが、ううん。
こういうのはキャスティングが難しい。
芳根京子は安定>>続きを読む
最近、アメリカは
性差別、人種差別など
事実に基づいた差別問題を非常によく扱ってる印象。
それだけ声を大にして訴えられる時代になったってことか。
何気なくLGBTの要素もあったりして
事実なんだから>>続きを読む
ピーター、こんな家に生まれちまって
諦めるしかないね。
自分の力じゃどうしようもないもの、
次から次へと。
メイクの技なんだが
顔がコワいですよ、
お母さん、チャーリー。
慰安婦問題否定論者の言うことが恐ろしい。
国家は謝罪してはいけないんです。
元日本軍兵士が証言する。
戦前はこの国では
女は人間扱いされなかった。
そんな国に生まれ、育ったのだ。
慰安婦問題を教>>続きを読む
横溝正史原作ではあるが
監督、役者、スタッフが違えば
こうも違うかと言うほど違った
金田一耕助シリーズであった。
ふぅん、なるほど。
時代背景からすれば
こういうこともあるんかなぁと
なかなか理解し>>続きを読む
政府の機密文書を暴くとは
存続が危ぶまれるということだが、
何のためにブン屋をやってんだ!
って感じで、こんな気概を日本の新聞会社にも
持って欲しいもんだと思って観た。
自分の仕事に誇りを持って。>>続きを読む
ソンガンホのメインヴィジュアル以外
何の知識もなく鑑賞。
昔の松竹映画みたいだなと思ってたら
え?!ビックリ。
光州事件について全く知らなかったので愕然。
国民を守るべき軍隊が
罪なき国民を弾圧。>>続きを読む
エイズ感染したら諦める?
いや闘うしかない。
だって生命は生きたがっている。
同じく闘う仲間がいるし。
闘うだけじゃない、
若者たちにも伝えていくことは大切。
正しい愛し合い方を。
でも愛する人が>>続きを読む
これが事実と言うんだから
本当にとんでもない!
全ての元凶は母親。
普通に愛されて育ったら、、
最後にはトーニャに同情してしまった。
よくまあここまで役者が揃ったことよ。
ろくでもない旦那に、仲間。>>続きを読む
NASAの話なのに黒人差別?
才能を持ってしてもそんな扱い?
いやいや、本当に根深い。
しかし才能ある人の不屈の精神が
差別の壁を突破していく様はあっぱれ。
声をあげて訴えても仕方ないのであれば>>続きを読む