gustaveさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

3.8

今作も火薬と弾丸と血糊の量がハンパなかった!チョウ・ユンファ(もう私には劇団ひとりにしか見えない…)の二丁拳銃さばき、超かっこよかったな〜!!

死んだアイツに実は双子の弟がいた!って反則に近い展開や
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そして友よ、静かに死ね(2011年製作の映画)

3.2

見せしめの為だけにムダに動物を殺すのやめてくれ。あとマフィアとして生きてくなら家族つくらんといてくれ。

マジック・マイクXXL(2015年製作の映画)

3.6

前作はストリップダンサーの堕落と苦悩が重点的に描かれててピンとこなかったけど、今作では仲間同士の友情や1人1人の人物像(前作ではモブ扱いだった)が描かれてて良かった〜。女性がストリップショーに求めるも>>続きを読む

マジック・マイク(2012年製作の映画)

2.7

おバカでお下品な話かと思ったらめっちゃ暗いやん!!

チャニング好きだから観てみたけど、筋肉に興味がないからストリップショーの楽しさが全くわからなかった…(スーツの人がネクタイゆるめたり腕まくりしたり
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受取人不明(2001年製作の映画)

3.8

キム・ギドク監督作、3本目の観賞。

9割5分は救いがなく、生きてくのは地獄だけど死ぬのも地獄だ、、と思わせられる「こんな死に方は嫌だ」のオンパレード。逃げ道がない、本当に地獄のような話だった…
完全
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.1

ダニー・ボイル監督作、7本目の観賞。

少数の犠牲の上で成り立ってる理想郷の姿は、ル=グウィンの『オメラスから歩み去る人々』を彷彿とさせた。
小さいコミュニティの話って男女関係が被りまくるから面倒くさ
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.6

前半の訓練校のパートのインパクトが強烈すぎて、後半の実戦パートがありきたりに感じてしまった。(それが狙いなのかも知れないけど)
鬼教官から繰り出されるバリエーション豊富な罵詈雑言の数々は、もはや芸術の
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監視者たち(2013年製作の映画)

3.4

チョン・ウソン演じる"影"サイドのノワール感が最高すぎて、そっちを主役にした話の方が観たいし絶対に面白いやろ!と思っちゃった…

デイブレイカー(2009年製作の映画)

2.8

科学者+血まみれ+スーツ+吸血鬼、という、お耽美路線に振り切った色気ムンムンのイーサン・ホークに大変興奮しました。ありがとうございます🙏
ジェシー・アイゼンバーグ+嵐の二宮くん÷2=イーサン・ホーク🤔
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ベロニカとの記憶(2017年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

60.70歳になっても忘れられない恋愛とかあるのかな〜、とピンとこないまま観てたんだけど、主人公の性格が何か引っかかる…その理由が、物語が展開されるにつれ徐々に見えてきて「え、ちょっとムリムリ、何この>>続きを読む

CUBE(1997年製作の映画)

3.5

グロいよ怖いよ〜と思ってたら、人間の方がよっぽど怖かった。
数学の話が全然わからなくてカラクリが解けていくのをぽかんと観てた…理系の人なら少しは理解できるんだろうか…

シチュエーションスリラーの先駆
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悪い男(2001年製作の映画)

3.8

女子大生に一目惚れしたヤクザが気持ちを拗らせちゃって、相手の女の子を陥れて性風俗業に沈める…
という倫理観ゼロのめちゃくちゃ胸糞わるい冒頭に「あーこれしんどいし観れへんかも…」と打ちのめされつつも、面
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Tommy/トミー(1975年製作の映画)

3.7

イギリスのバンドThe Whoのロック・オペラ・アルバムを映像化した作品。主演はThe Whoのボーカリスト、ロジャー・ダルトリー。音楽監督は同ギタリストのピート・タウンゼント。

何の前情報もなくジ
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

モンスターパニック物では珍しく(?)前半で仲間との交流や友情が芽生える場面が描かれてるので、クライマックスでみんなが1人ずつ死んでいくのが悲しすぎた😭ご都合主義全開でいいから全員に生き残って欲しかった>>続きを読む

美しい夜、残酷な朝(2004年製作の映画)

3.6

韓国のパク・チャヌク、日本の三池崇史、香港のフルーツ・チャン。3人の監督によるオムニバスホラー。
パク監督目当てで観たけど、3編とも中々の怪作で、観終わった後は何とも言えない疲労感だった…

三池監督
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.8

初観賞だったんですけど、10代だった公開当時に観てたら「何かわからんけどすごいー!」とテンション上がってただろうし、アラフォーになった今でも「何かわからんけどかっこいー!」と昂まったので、大して成長し>>続きを読む

人狼 JIN-ROH(1999年製作の映画)

3.8

押井守原作脚本、沖浦啓之監督作品。
20年ぶりに観たから、こんなに陰鬱で悲しくて救いのない話だったって事を忘れてた…
物語の中で語られる童話「赤ずきん」の原型バージョンは残酷すぎて大人でもトラウマにな
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ザ・ゴーレム(2018年製作の映画)

3.9

「カバラの秘術で生命を与えられた泥人形"ゴーレム"は、想像を遥かに超えた邪悪で危険な怪物だった!ユダヤ教において最凶にして最恐のクリーチャー伝説を、格調高い歴史劇として描き出したイスラエル産ホラー。」>>続きを読む

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.2

KEEとオダジョーって2人とも色々出てるのに共演してるの珍しい、というか初めて観た気がする!
池田エライザちゃんがとにかく可愛かった〜。

ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

3.5

是枝監督作品、7本目の観賞。死後の不思議な世界観と、ふわふわした空気感は好きだった。

劇中の再現VTRで死者の青年時代を演じた阿部サダヲさんと、殆どエキストラのような役なのに美しすぎて浮きまくってる
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DISTANCE/ディスタンス(2001年製作の映画)

3.2

カルト教団が起こした大量無差別殺人事件の「加害者家族」にスポットを当ててるのはドキュメンタリー出身の是枝監督らしいなぁと思ったものの、映画としては面白くなかった…うーん、でもやっぱり監督の映像センスは>>続きを読む

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

隣人・西野のサイコパスっぷりに「北九州の事件の犯人ってこんな感じやったんかな…」と思いながら観てたらどんどん実際の事件と共通の手口が出てきた。もっと妄想とか疑惑とかってレベルの話かなと思ってたのに、人>>続きを読む

劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

2.5

ロケットランチャーぶっぱなすチャオ東(長谷川博己氏)を楽しむためだけの作品。というか、他にいいとこが見当たらない…

不満を挙げたらキリがないけど、シーズン1から出続けてたキャラが雑魚扱いで死にまくっ
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転々(2007年製作の映画)

3.6

借金を抱えた大学生と元借金取りのおじさんによる、お散歩ロードムービー。キャストや掛け合いが『時効警察』っぽいなぁと思ってたら同じ三木聡監督の作品だった。
起こってる事は殺伐としてるのに終始ゆるい空気感
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あなた、そこにいてくれますか(2016年製作の映画)

3.6

タイトルから「ベタベタな恋愛ものかな〜」と思いきや、タイムリープ物と知り観賞。
イルカは悪意なく遊び感覚で人を殺す事があるという話を思い出した。一番おいしいとこ持ってくキム・サンホが良かったです!

SCORE 2/THE BIG FIGHT(1999年製作の映画)

3.7

寄せ集めの犯罪グループの中に裏切り者がいて、1人、また1人、と消されていく話。。。かと思いきや、阻止しにくる警官コンビの方がイカれててやりたい放題で最高だった!
振り切ったバイオレンスはホラーにもなれ
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ワイルドライフ(2018年製作の映画)

4.0

父親の失業を機にどんどん壊れていく家庭を、14歳の息子ジョーの視点で描く。めちゃくちゃ辛くて胸が締めつけられた。ジョーいい子すぎて…グレてもおかしくないのに…

感性がやわらかい時期に過ごす環境って、
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火口のふたり(2019年製作の映画)

2.2

官能的な作品は退屈なイメージしか無くて苦手だけど、キャストのお2人とも好きなのでチャレンジ!してみたら、全く面白くなかった…絶望的に合わないんだろうな、私…

まぁ痴情は個人の自由だから好きにしてくれ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.6

最高ではないけど良作。ターミネーター3以降は何やったんや…とは思うけど。
キャストを知らずに観たからマッケンジー・デイヴィス(好き)が準主役で嬉しかった。
ジェームズ・キャメロンはもう『アバター』以外
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ホワイト・クロウ 伝説のダンサー(2018年製作の映画)

2.9

セルゲイ・ポルーニン目当てで観たら、監督がレイフ・ファインズだった。今作が3作目らしいけど監督業もされてるの初めて知った。

実在の天才ダンサーの話だけど、主人公の性格がムリすぎてイライラしてしまった
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トリプル9 裏切りのコード(2015年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃ面白かったのに評価低くてビックリした!こういう悪いヤツ同士で潰し合う話すごく好きなのでたまらんかったです。最高。
悪党いっぱい出てきたけど、警部役のウディ・ハレルソンが一番怖かったな…笑

アイ・オリジンズ(2014年製作の映画)

3.9

科学とスピリチュアルという相反するテーマにラブストーリーが絡まり、どういう展開になっていくか途中まで全く予測がつかなかった!音楽も映像も構成も良かった〜!!

好き嫌いの範疇だけど、エンドロール後のパ
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.4

よく出来た作品だし雰囲気も好きだけど、主人公のキャラが怖すぎて無理だった。銀行強盗に入ってお金を詰めさせてる相手に「泣かないで、元気を出せ」と微笑みながら優しい言葉をかける姿に震えが止まらなかった。>>続きを読む

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

4.1

ムンバイのスラム出身の青年がラッパーとして成功するまでを描いた、実話に基づいた物語。

宗教と格差と差別。これがインドで生活する人達のリアルな姿なんだろうなぁ。「貧しく、抑圧的で暴力的で自己中心的な父
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.6

キム・ギドク脚本製作、イ・ジュヒョン監督作品。
コミカルな前半から徐々に重みを帯びていき、悲しみが爆発するクライマックス。みんなで「アリラン」を唄う場面で私の涙腺も崩壊した。

「自分の家族と過ごした
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.5

子供と一緒に映画館で観賞。

しっかり2回泣きました…だって恐竜育てるのなんてお別れするの前提やんか…泣くに決まってるやんか😭

手のかかるキューを育てるのび太の姿に、子の付き添いで来たパパさんママさ
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