映画日記さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

映画日記

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タイピスト!(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

登場人物みんな、チャーミングでキュート!冴えない女の子が、上司にタイピングの才能をかわれてのし上がっていくサクセスストーリー。お洋服も街並みもかわいくて色鮮やかでストーリーも夢があるし、観て元気になれ>>続きを読む

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.0

天国ではみんな海の話をするんだ
のくだりのセリフも秀逸だし、余韻のある終わり方も最高にすき。音楽も良かった。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.0

疲れた頭で観る映画ではなかった。でも、夢って本当にこんな感じかも。

薔薇色のブー子(2014年製作の映画)

3.0

良い意味でくだらなさをまっすぐ追求している感じで清々しく観れた!しかも、みんなハッピーな展開で、元気になれる映画。

婚前特急(2011年製作の映画)

3.0

それぞれの役者さんの良さが際立っていた。破茶滅茶だけれど、映画としては楽しく観れた。

生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

4.0

テンポの良い映画だった。知識があればより楽しめそう。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.0

映画好きな友人のすすめで鑑賞した一本。筋書きはマジックアワーを思い出す。現実感はないにせよ、血なまぐさいのは苦手だなぁ。

シャニダールの花(2012年製作の映画)

3.0

独特な雰囲気を放つ作品だった。多くを語らずという感じ。

すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

4.0

水上の学校で奮闘する先生と子どもたち、そして閉鎖的な立地状況で、日記が育む信頼と愛情の物語。旅行でタイを訪れたときに見た水上のおうちを思い出して、とても現地に根付いた撮り方な気がした。ほんわりと温かい>>続きを読む

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.0

愛はたしかにそこにあるのに愛だけでは乗り越えられない苦しみと消えない愛情の葛藤がとても切ない。洋服が舞う中を2人してサングラスかけて歩くシーンがカラフルでお気に入り。渦巻く整理できない感情の数々を丁寧>>続きを読む

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.0

甘酸っぱい青春映画。心の通い合いを丁寧に一途に描いていると思った。なにより最後の終わり方が素敵!

ハロルドが笑う その日まで(2014年製作の映画)

3.0

誘拐された人が誘拐のアドバイスしているのが痛快だった。
羨ましく感じる人にもそれなりにその立場の悩みや苦労はあるものだということを感じた。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.0

はじまりと終わりは良かった。カットの撮り方もきれいだった。でも、合間に挟む過激な描写たちがなんだかどうしてもすきになれなかった。映画館はほぼ満席だったし、泣いている音も聞こえたので、好みは分かれるのか>>続きを読む

臨時雇いの女(1923年製作の映画)

3.0

活弁で観た。CGができない時代にライオンとあんなに至近距離は怖そう。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

4.0

劇を観ているような台詞回し。メッセージ性の強い映画だったのだろうけれど、わたしには少し、大人でむずかしかった。

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

4.0

少女漫画の鉄板展開を見事に裏切る展開でおもしろくもあり、衝撃だった

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公が父親の知り合い、父親や妹などのために、タイムトラベルするところが良かった。自分の人生を生きるだけでも忙しいのに、力を持っているが故に色々抱えて最良の時にしようとする。
でも、やっぱり戻って正し
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転々(2007年製作の映画)

4.0

わたしはすきだな、この感じ。
特に大きななにかがあるわけではないけれど、なんだかあったかくなる。出所するまでの散歩が題材っておもしろい。

落下する夕方(1998年製作の映画)

3.0

3人の奇妙で歪な関係はいつのまにか居心地のよいなにかに変わっていたのかな。設定も空気感も独特。
“こんなに長くいるのに見つめられると心の奥がつーんとする”という表現が観終わったあともなんとなくわたしの
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風の外側(2007年製作の映画)

3.0

合唱曲や風景等もあいまって味のある映画。車に乗っている彼と下校時の彼女がすれ違い、彼はすぐ気づいて振り返るも彼女はなかなか気付かず、少し経ってから振り返り立ち止まるシーンが良かった。

シャレード(1963年製作の映画)

4.0

オードリー、本当にチャーミングでかわいらしい!ストーリーも推理しながら観れた

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.0

摩訶不思議な雰囲気の漂う映画。最後のシモンの表情が余韻を残す。お部屋の色使いや使っている雑貨にスウェーデンらしさを感じた。個人的には、丘の上のデートのシーンがお気に入り。

セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

4.0

合理的に考えてばかりいると大切なものを失うということが伝わった。最後の終わり方、わたしはすきかな。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリーみたいな撮り方。以前、ミュージカルを観たからか曲は耳馴染みが良く、観終わったあとしばらく鼻歌していた。そんな映画。

ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

3.0

音楽はよかった。
長い人生の途中過程の熱いエネルギーの一瞬を切りとったような映画です。男性的な映画。

サーカス(1928年製作の映画)

4.0

国籍も年齢も性別も越えてみんなが笑っていて、こんなに多様な人たちが同じようにストーリーを感じられることにチャップリンの偉大さを感じ、表現力に感動した。寧ろ言葉がないからこそ同じ感動が分け隔てなく伝わる>>続きを読む