映画日記さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

映画日記

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ウェイキング・ライフ(2001年製作の映画)

4.0

不思議な世界観でよくわからなかったけれど、そのわからなさが心地よい。絵の歪みや船の中のような浮遊感に夢の中らしさがある。デザイン性が高くて、私は画風も好みだった。
映画は現実、本は物語(創作物)ってし
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

3.0

本編ではあまり光が当たらなかった登場人物にもこうして光をあてしっかりと描ききる作品、優しくてすきです。

ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

5.0

最高に良かった……。画面の運びが豊かで、ひとつひとつの表情に心惹きつけられた。世界観に潜り込んで、くすりと笑ったり静かに涙したりと温かいきもちになれる映画だった。

ファミリー・マン ある父の決断/ヘッドハンター・コーリング(2016年製作の映画)

4.0

家族の在り方をとても考えさせられる映画だった。
男性は女性よりも関心が一極集中になりやすいと思うから、こういう家庭も多いと思う。一方、結局突き動かすのは、妻より子供なんだなと思ったら少し未来を想像して
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.0

うーん、ちょっと私の肌には合わない感じ。でも、主人公は強くて現代の女性には受けそう、かな。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.0

ダグがどこにいるか知りたいがために見続けた感じ。男の人って同性同士でいるとこんな感じなのかな。愚かな男たちのドタバタ回収劇って感じ。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

幾層にも重なるトラップ展開、テンポよきストーリー展開。ハラハラドキドキしながら、彼女の安否を祈ってただただ観ていた。父の愛と推理力。snsは問題にもなるけれど、助ける手だてにもなることを学んだ。

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.0

夫、最悪。いくら好きでも私は無理だなぁ。でも、離れようとしたらあんなことになるってよほど波動があっていた夫婦だったのだろう。
終わりかたが好み。女優さんの表情が絶品。この映画は、この女優さんなくしては
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アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

4.0

彼女が発する一言一言が、強い光。買い付けの美学とセンス。意思を持って生きてきた人であることが伝わるドキュメンタリー。人生の同行者である旦那様が発した、「美しい旅のような人生だった」が全てを物語っている>>続きを読む

とらんぷ譚(1936年製作の映画)

4.0

正直に生きようとするのに巻き込まれて悪人になるように物事がすすんでいくのが笑えた。悪いことするとうまくいって、正直に生きるとうまくいかない不器用さが人間らしくて愛しい。マダムと再会したときに気づかれな>>続きを読む

チェス狂(1925年製作の映画)

4.0

アフレコしやすい無声映画。洋服のあちこちからチェスのものが出てくるの笑えたし、女性が窓から捨てたのを手にした人々の表情でチェスがどんなに人気かが伝わった。最後、ハッピーエンドで思わず手をたたいた。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

過去に憧れた時代へタイムスリップできるようになって、二重にタイムスリップした際に自分が憧れる時代に生きる人もみんな過去に憧れることを知り、目がさめたシーンが印象的。現代に満足できなければまた時間が経っ>>続きを読む

恋愛小説ができるまで(1990年製作の映画)

5.0

「あなたの心が読みたいわ」と女がいい、「僕の心は若い女性には向かない読み物だよ」みたく男が返すところが好みだった

高校デビュー(2010年製作の映画)

3.0

気軽に観られるコメディタッチ。映画は時間が限られているから仕方ないけれど、当時読んでいたときにお気に入りだったコマが省略されていて少し残念。

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

4.0

あまり映画を複数回観ることはないのだけれど、多分この映画は2度目。
以前DVDも購入したのにそのままになっていて、久々に観た。
書籍を読んでから見返すと、エチエンヌ・バルサンのコマが長く感じる。アーサ
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高台家の人々(2016年製作の映画)

3.0

綾瀬はるかかわいいー!あんなかわいい妄想癖の子が近くにいたらそりゃあ結婚したくなるだろう!

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

子供たちが素直でかわいい。モンスターペアレントがあっという間に音楽の力で懐柔されたのもこの子供たちの親だなと思った。ジャック・ブラック、コメディぴったし!

藍色夏恋(2002年製作の映画)

3.0

思春期の心情が丁寧に描かれていた。なにか大きな展開があるわけではないけれど、綺麗で繊細な映画。予想とは違う展開にすすんだけれど。

ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

4.0

緩いフレンチコメディ。笑いどころがこの後くるぞというフリがしっかりあって絶妙。間が秀逸。
*お気に入りシーン: テニスのシーン、じょうろに水をくもうと回るスプリンクラーを追いかけるシーン

後説によ
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orange(2015年製作の映画)

3.0

泣いた。青春。恋人関係でなくても、友情の中にも色々な形で愛はあるなと思った。それにしてもなぜ題名がorangeなんだろう?あと、タイムカプセルみたいにして箱に入れて埋めたのに郵便で届くのが不思議だった>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

犬って本当にこんな風に考えているのかなぁ。でも、そうだとしたら素敵だな。
なんども生まれ変わっていろんな飼い主に飼われてもなおまた会いに来てくれたら...と思うと犬を飼っていなくても胸が熱くなったから
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.0

職場の先輩の勧めで鑑賞!落ち込んでいたきもちが元気になる映画!6人同学年と思ってたけど観たらちがった。笑

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

4.0

脳内会議がうまく表現されていた。真木さんが悪いわけではないけれど、いちこさんもっと女子女子した風貌の印象だったから最後まで違和感が消えなかった

ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

4.0

以前、違う映画を観に映画館に行き、この映画の予告を観て涙しました。本編観たらもっと泣くのだろうなぁと思ったら予想どおりの涙涙。登場人物、みんな形はどうあれ相手を思って行動し、いろんな人の思い遣りに支え>>続きを読む

ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

4.0

主人公の心情が色や生活に反映されているようだった。前半と後半で全く違う作品みたい

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.0

サマーは無邪気で奔放で、そこが可愛らしくもあり罪深くもあった。本音の言葉をカードにすべきって本当にそのとおりだなと。

ベティ・ブルー 愛と激情の日々(1986年製作の映画)

2.0

女の子ってこんな感じなの?!と驚きを隠せなかった...。と同時にみっともないほどの愛だとも思った。奔放で感情的なベティは1人の人間である前に、ひとつの感情であり愛の形のようでもあった。トラウマ映画です>>続きを読む

薬指の標本(2004年製作の映画)

4.0

“どんなに履き心地のよい靴でも
履きすぎてはいけない
さもなければ足を失うことになる”

この言葉が印象的だった。
靴だけでなく、どんなことにも言えること。多分、靴磨きのおじさんも含みをもたせて彼女に
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ロラックスおじさんの秘密の種(2012年製作の映画)

3.0

ミュージカルアニメ。こういうケース多そうだなぁ。忘れずに自然を大事にしよう。