Oさんの映画レビュー・感想・評価

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正欲(2023年製作の映画)

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原作に衝撃を受けて、映像化されると聞いてどんな感じになるんだろうと思っていたので、今回見れて良かった。
新垣さんの演技素敵だったなあ。心に来る感じ。最後の「いなくならないから」っていう場面、彼女は普通
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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面白かった!漫画原作とは作画が違うお二人な気がしてしまってたけど、見始めたらそんなこと関係なくしっくりくる感じだった。聡美くんが顔ちっちゃくて脚長くてすごかった。綺麗な顔だな〜と思った。
漫画の真面目
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π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

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音楽と映像が尖ってて格好いい。ただ、夢と現実の境が分からなくなっていって説明も無いから難解だな〜と思ってしまった。
数字が意味を持っていて、その意味と数字の計算式がイコールになるという話が面白かった。
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バオ(2018年製作の映画)

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最初の中華饅頭を作る場面が最高で、これを見れただけで良かったと思った。
小さいbaoとお母さんの毎日が可愛くてほのぼの見ていたら、どんどん成長して青年になっていってちょっと寂しかった。
びっくりな展開
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

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終始暗くダークなファンタジーかと思ったら、チャーミングでカラフルな街が舞台の優しいお話だった。もちろんダークなテイストのお城も出てくるんだけど、みんなが住んでる街の雰囲気が好きだったな。カラフルに塗ら>>続きを読む

うみべの女の子(2021年製作の映画)

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磯辺好きだったな〜。ちょっと暴力的なのが気になるけど、同じクラスにいたら好きになっちゃいそう。小梅はもっと自分を大切にしてほしいよ。でも、そういう年頃なのもわかる。思春期の男女の恋愛の煮凝りだ〜〜。>>続きを読む

見えざる手のある風景(2023年製作の映画)

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前半、主人公たちのかわいい恋愛模様とかBGMが好きでこの映画いいかも〜と思っていたんだけど、どんどんエイリアンの存在が明らかになっていくにつれて不穏な空気が漂い始め、とうとうエイリアンが家に住み出して>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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平山さんが羨ましい。毎日同じようにルーティンをこなすけれど、それは決して惰性や投げやりな態度ではなく、地に足つけて今を生きていて、背伸びはせず自分の手の届く範囲でささやかに満ち足りた暮らしをしている。>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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すごく良かった!DSでスーパーマリオブラザーズをやりこんでいた小学生だったから、カロンがルイージにぶつかってバラバラになった後、あ!これしばらくしたら戻るんじゃ!?と思ったら本当に戻って、やっぱり!と>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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私の亡くなった家族もこうやって楽しく仲間と過ごせてたらいいなと思ったら、泣けてきちゃった。そして年に一度、生者の世界に戻ってきて、周りで見守ってくれてたらいいな。
この映画の中では、死んだことを悲しん
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枯れ葉(2023年製作の映画)

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画面に映る街や小物がカラフルで、スーパーの更衣室のロッカーまで赤や緑の扉だったのが羨ましかった。日本だとグレーとか多いけど、それって結構地味でつまらないなって。
ふとした瞬間に、あ、かわいい!と思う場
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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イーニドに周りが振り回されまくる感じが不憫で、あんたちゃんと後先考えて物を言いなさいよ!と思ったけど、高校卒業したての19歳ってそんなもんだったかもな〜とも考えた。あの頃特有の自分はみんなとどこか違う>>続きを読む

今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

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悲しい…。みんな良い子だったけど、とくに神谷くんがすごく良い子で、自分より真織ちゃんの幸せを真っ先に優先させる優しさが見ていて辛かった。そうすれば真織ちゃんは良いかもしれないけど、神谷くん自身の幸せは>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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華子がまさしく箱入り娘で、純粋無垢に育ってきたんだろうなという雰囲気が好きだった。ほど良く良い家のお嬢さまだから可能な育ち方。美紀の家がお盆とお正月以外何もしないと聞いたときに「信じられない…」って呟>>続きを読む

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

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ケヴィンの気持ちが分からなくて怖かったけど、すごく映像として見応えがあった。とにかく映像が綺麗で、エズラミラーもティルダスウィントンも美しく、映る景色や家の色、画面の構成がよかった。赤がキーワードで、>>続きを読む

ひらいて(2021年製作の映画)

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愛ちゃんは自分の気持ちを自分でも分かってないのかな?と思った。わがままに自分中心に生きているように見えるけど、本当にしたいことは何も分からないみたいな。だから、邪魔をしたり思わせぶりな態度を取ったり、>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

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結構ぶっ飛んでた話で、面白かった。ハリーが言わなさそうなことを全部言わせたいみたいな癖を少し感じた。
マルチすぎるメニーにそんなことある?ってなるけど、そういうものなんだと納得させられる感じ。絵面が面
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

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前半はヤン・シャオチーがせっかちすぎてよく分かんない部分が多くついていけなかったけど、後半はいろいろと解き明かされていく様が良くて見入っちゃった。ウー・グアタイが愛すべき人って感じですごく好きな雰囲気>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

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良い映画だった…!賛否両論あるって聞いて自分はどっちに転ぶかなと思っていたら、楽しめる側だった。
まず、バービーランドのクオリティーが最高。ピンクで可愛くてオシャレで、全部忠実に再現されててときめいた
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健太郎さん(2019年製作の映画)

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なんか変な話だった。全ての理由が分かっても、警察行って双方で解決しなよと思うしかなかった。不自然な話というか。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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変だけどすごい映画だった。千と千尋の神隠しっぽかったり、もののけ姫っぽかったり、借りぐらしのアリエッティっぽかったり、宮崎駿さんの集大成感がすごかったなあ。どっからが本当でどっからが夢なのか分からなか>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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ホラーだと思ってたらSFで、後半はチーム戦になるのが良かったなあ。
OJとエムの掛け合いとかハンドシェイクが格好よかった!曲も良いし…
結構グロテスクなとこもあるけど、これは何故か見れた。グロテスクだ
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

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演者結構知ってる人が出てるのに、映像に低予算感が漂ってて不思議だった。前半の話を追体験する後半は、淡々とこなしていく感じが面白かった。ちょっと、「カメラを止めるな」を思い出した。最後は予期せぬ裏切りが>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

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この国の性教育問題とか、モンペやいじめという題材を第3章までのスパイスとして使うのはどうなのかとか、いろいろ考えたり読んだりしたけど、だけど、私の目を通して見た映像そのままをただ受け取ってもいいという>>続きを読む

犬王(2021年製作の映画)

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いろんな垣根を飛び越えた音楽アニメ映画だった。映像が格好良くて、音楽がジャンジャン鳴って、友有と犬王が生き生きとしてた。
友有座の申楽の舞台装置で、これはどうやってるんだ?と思うと裏方が映ったり、警備
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降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

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役所さんと風吹さんの夫婦の雰囲気が好きだった。落ち着いてて、でもお互い大切に思ってる感じが良かった。
かなり怖いと聞いて期待をして観たけど、あまり怖く無かった。それよりも、え?なに?どういうこと?と思
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

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なんだか私はハマりきれなかった…。字幕の台詞の繋がりがよく分からないときがあったり、登場人物の気持ちがよく分からなかったりした。
そもそもウィルがそこまで嫌な人ではないから、二人が惹かれ合うのも当たり
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母性(2022年製作の映画)

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母の記憶が娘の記憶とずっと少しズレてるのが怖かった…。結局最後まで誰かの娘で居続けてたし、娘にかける言葉は自分がお母さんからかけてもらった言葉。
娘が子どもを授かっても、母の命がやっと繋がる…としか思
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

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苦しい〜切ない〜!!2人が再会できたことはすごく嬉しいし、あの夜の9年後で酸いも甘いも経験した2人の会話はそれはもう興味深くて、前作よりも惹かれるものがあった。だけど、大人になってしまった2人だから、>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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すごくロマンチックな映画だった。出会ってから別れるまでのたった一夜が、後にも先にもこの時しかないって時間の流れ方をしていた。2人の会話、目線、距離。何も知らない人が見たらただのカップルだけど、次の朝に>>続きを読む

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

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伏線が散りばめられているのは分かったんだけど、最後まで回収しきれてない感じでなんかモヤモヤ。消化不良感がある。小説の話と今の話が入り乱れてて、若干分かりづらかった。津田と沼本さんが魅力的。あまり多くを>>続きを読む

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

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面白かった。撮り方や写るものが独創的。連想ゲームみたいな映像が続いたり、オーチクの動きがストップアニメーションでカクカクしたり、なんかシュールな面白さ。ラスト、最後まで映ると思ってたから、ちょっと物足>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2022年製作の映画)

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結構グロ描写あり。
犯人がサイコパス過ぎて腹立たしく見続けるか迷ったけど、終盤に救いがあったのでなんとか報われた。
韓国は家の玄関もナンバーロックだから、番号バレるとほんと怖いな。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

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田母神さんどうなっちゃうんだろう。損しまくって人生散々になって、こんなにも報われないエンディングに胸が痛くなった。田母神さんを見てると苦しくなる。前半の田母神さん見て、こんな善人いるかよ?って思ってた>>続きを読む

まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

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相変わらずゆるゆるとしてて好きだった。多田も行天もタバコが似合うなあ。はるちゃん、とっても可愛かった…。
バスジャックのところは、そんなことある!?って感じでちょっと笑っちゃったけど。
松田龍平、好き
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