pakeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

X エックス(2022年製作の映画)

4.0

次作のPearlが気になったので。
遅ればせながらミア・ゴスの魅力に圧倒されたわ…。

あまり期待してなかったけど、ダサいスライドのトランジションがクールな演出になっちゃう系の映画は絶対に良いもんね、
>>続きを読む

ヘルボーイ(2004年製作の映画)

-

ギレルモ監督の"楽しい!"が伝わってくる
酔っ払った時に観直そ〜〜〜

空白(2021年製作の映画)

3.8

噂に聞いてたより観やすかったし、よきキャスティングの作用でそれぞれの人物に奥行きを感じられて、疑問に思う点もなく観終えれた。

添田も、身近にいたら話したくないタイプなんだけど、言ってる事は一本芯が通
>>続きを読む

自由の幻想(1974年製作の映画)

4.3

いくつになっても1人でシュールな映画観てシニカルちっくに爆笑してたい。映画はこんな風に、最後まで常識と道徳をぶっ飛ばして、変態的な熱を帯びながら鎮座していて下さいと思う。

「海はもはや海ではない」
>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.2

タランティーノ作品は朝、腹空かせながら観るのがキモチィ
カーチェイス格好良すぎて逝きそうになった

創造的進化(2019年製作の映画)

-

うんうん。深い頷き。こういうのの中にいきたいと思うけど、これが描いてるのは紛れもなく私たちだった

グリーンバレット(2022年製作の映画)

4.3

U-NEXTってダークウェブなんだ。知らなかった。

声出して笑い、静かに泣いたわ!!!そんなことある????
そんで阪元裕吾作品の女の子って全員可愛い!!自分だったら、阪元監督の中でどういう風にデフ
>>続きを読む

ちひろさん(2023年製作の映画)

1.0

おれにとってのちひろさんはもっと妖艶で優しくてナイフみたいに鋭くて、宇宙みたいな瞳をしていて、存在が既に哀しいんだ!!よーー!!これじゃまるで「ちひろさん」って作品が、単なる風俗嬢の人生第2ステージを>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.1

寄せては返す光。グロテスクな「ごめん」。
この時代にこの映画が産み落とされたって、なんて切ないこと。

「あなたにしか得られない幸せなんて、幸せとはいえない、そんなのしょうもない、誰にでも得られる幸せ
>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

4.0

ミルズ、血の気多すぎない??っておもってたら、そういうことなのね…。
あれ?てことは、?が多くて楽しい。緩急の付け方が秀逸。細部が洒落ててかっこぃ

水を抱く女(2020年製作の映画)

3.8

朝目が覚めたけど雨降ってるし、ベッドから出たくなくて観た。予告編で感じた緻密なイメージとは異なっていたけど、観るタイミングが最適だったのもあって、静かに、でも凛々しくスッと心に入ってきて、良かった。>>続きを読む

サスペリア(2018年製作の映画)

4.1

ティルダ・スウィントン脅威の1人3役。。
エスと自我と超自我を1人で。。

ホラー映画の主人公なのに、とことん可哀想な目に遭うんじゃなくて、自身が恐怖の源になり(生まれた時から決まっていたんだろうけど
>>続きを読む

その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

-

おっさんがつくった家庭的なカレー食べたくなるね。やっぱカレーは市販のルゥだね。

正しい雨が降る映画は、問答無用で好きまる。
ひとつの場所、ひとりのキャストで完結する映画も好きまる。観てる途中に心地よ
>>続きを読む

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.1

クッソ天気良いな。

血だらけで踊るのを撮影するシーンで、久々に胸の奥から湧き上がるものがあった。
これを許容しないで誰が許容してやれんの?っていうやつ。たまらん。

若葉竜也と吉村界人観れてマッジで
>>続きを読む

ベネデッタ(2021年製作の映画)

-

修道院然り、ほぼ女性で構成されてる映画に、ザ・ホモソーシャルな男性が登場する時に感じる嫌悪感を自覚すると、今わたしは良い映画を観てるんだな。。と嬉しくなる体験。

いちいち説明するのが野暮に思える、素
>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

-

自分も子供の頃とか、本気でこういう感覚になって、誰も見てないのに若干演じたりしてたわ。
ピザ食べたくなる。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.3

2人の生活 ずーっと観てられる。
今作も、1とは違う角度から面白い展開にまとまっててサイコー!伊澤彩織さん、パワーアップしててガチ恋しそうになった。

坂元裕二の脚本に触れるくだり、尖っててめっちゃ笑
>>続きを読む

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.0

出町座にて。出町柳に住みたくなったし、付き合う前に鴨川でデートしたくなった♡
周りが理解してないまま、はちゃめちゃな映画をつくるために突き進む明石さん、可愛ぃ。
この映画も京都も大好き。思い出込みで思
>>続きを読む

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.0

嫌な記憶蘇りそうなので、冒頭で観るのをやめようか迷ったけど、最後まで観てよかった。

つるんっと愛情込めて、丁寧に作られているのが伝わるタイプの。ちゃんと良き丸な映画だった。

女性の尊厳が誠実に映し
>>続きを読む

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.9

この映画でこんな風に心が動く私なら、どんなことがあっても生きてゆけるだろうって映画を今までにいくつか観たけど、これもまさにそうだった。

同じスクリーンから出て来た人たちの感想を聞きたくなくて、少し距
>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.3

ジョーダン・ピール監督だいすき!すきすき!
気持ち悪い演出の上手いこと上手いこと。(何様?)ゾワゾワすると同時に、最高の演出をありがとうー!!!の感情も押し寄せてハイになる。
グレイのイタズラシーンや
>>続きを読む

戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

4.3

最後の公開で初めて鑑賞。
映画館が大好きなのに、映画館で1人で観るのが苦手なので、観てる時は頭で処理しきれなかったけど、これは後々思い出して泣けてくるやつだなと思いながら観た。
キャスティングが最高o
>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.1

あんまり期待しないでカジュアルに行ったデートに限って運命の出逢いをするの、恋人と出逢った日のことを思い出して、女に生まれたことをほんの少し愛おしく感じられた。

女同士を対立するように仕向けられている
>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.3

妻の名はマリアだけど、ギリシャ神話がモチーフみたい。

ネイチャー系のアイスランド作品って、壮大な自然と共に黙々とじっくりと長回しの感じかと思った(そういうのも大好物ですが)けど、
カット割りはザクザ
>>続きを読む

スモーク(1995年製作の映画)

-

ひたすら観て、エンドロールでぼろぼろに泣いた

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

4.1

良いね…スルメみたい。
ダリの感覚が映像で観られるのも。
芸術ってなぜにこんな素晴らしいの。
「IN SPRING」

インフィニティ:無限を旅する(2022年製作の映画)

-

私ってつくづく理系の脳みそじゃないんだな…いうて。研究者たちが楽しそうに無限を語ってる様子やアニメーションが良かった。なんて安直なのぉ(泪)

RRR(2022年製作の映画)

4.9

IMAXで観れてよかった!!!
何回も笑い泣きさせられたし、エンドロール後に拍手と笑いが起こってるの初めて経験した。凄いもの観ちゃった。

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.5

予備知識ないまま観てこれは膨大な素材だろうなと思ってたけど、
12年も友達を撮り続けたのか……。

スケーター系の映画は好きだけど、
ここまでリアルに貫徹に撮り続けた作品って今まであったんだろうか。
>>続きを読む

ゴーストスープ(1992年製作の映画)

4.0

いいな〜〜〜 天使。ビジュアルが緊張感なく絶妙にお洒落で可愛かった。
クリスマスシーズンに観たくなるよね。

呪詛(2022年製作の映画)

-

祈りってプラセボみたいだな。

編集がんばってる。

カナリア(2004年製作の映画)

4.0

映画の中だったらなんでも平気な方だけど、施設に入ってる間の虐待が胸糞悪くてちょっと見てられなかったり。
『愛のむきだし』で映画処女を卒業したような私にとって、宗教2世の話は全般的に性癖なわけで。は?
>>続きを読む