pakeさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.0

女性監督で、制作期間中に各リーダー(ほぼ女性で構成されたチーム)が妊娠・出産したり、双子の赤ちゃんの育児中だったり、これからの映像業界にとって大事な一例になる、すんばらしい映画‼︎
良い意味で今までの
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来る(2018年製作の映画)

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やっぱり腹立つな。てらってる感。

でも黒木華は凄い

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

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あの原作からこういう格好良さを見出せる二宮さん、すきぃ。。音がとにかくつよぃ。。気にせず色んな音楽使えるの楽しくて仕方なかったんだろうな。。

良い俳優ばっかりだけど、演技がわざとなのかなんなのか寒気
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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誰かの家で美味しいランチと紙煙草嗜みながらまた観たい。贅沢の極み。

ねこぢる草(2000年製作の映画)

4.3

特徴的ではないけど決定的な昔のことを思い出す作品
どこまでいけば、ここにたどり着くんだろう
精神状態を思うと悲しくて、だけど心地よくて
神と近いような気もしたし、幼少の感覚に戻ったみたいで、私たちは学
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SKIN/スキン(2019年製作の映画)

4.1

実話に基づいた社会派の話なので、観るまでに時間が要ったけど、映像も話の進み方も全体的に格好良くて潔くて観やすかったし、知識が薄い自分でも社会背景的なところを理解できた。良い映画だった。自分は勿論こうい>>続きを読む

エッシャー通りの赤いポスト(2020年製作の映画)

4.3

園子温も私と同じ"今"を生きてるんだなとほっとした。隣に座ってたおじさまが自分と同じタイミングで涙流していた。欠けてて上等!常に御守りとして持ち歩きたい映画。

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

4.0

初めのカットから心が躍った。なんて美しく素直なカメラワークなんだろう。そこには正直な意図しか存在せず、こんなにも監督のずるさを感じないのは珍しいと思った。

誰か一人に捧げたものほど他人によく刺さる、
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

4.0

観終えて1ヶ月後くらいからじわじわと、「あのシーン良かったな〜」と思い出してる、そういうことか。(後日記)

DEATH DAYS(2021年製作の映画)

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死んでない〜♪
心のどこかで言語化出来てなかった面白く不安な感覚を長久さんが映像にしてくれて良かった

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

4.0

核心に迫らずとも真髄を撫でてくれる感じ、ジム・ジャームッシュは良いなあと思った。
"今"観たので泣いてしまった
私もこういう曖昧さと一緒じゃなきゃ、はっきり生きてはいけないと思った。

デリカテッセン(1991年製作の映画)

4.1

ホラーコメディなのに途方もなく心が動かされるのは、ジャン=ピエール・ジュネがきっかけで映画が生きがいになった思春期、その諧謔精神で私の鬱屈をやさしく愛してくれたからなんだと思う。
中学生からずっと一番
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オアシス(2002年製作の映画)

4.3

私の中での"映画的"という言葉の意味は、運命的弱者しか理解出来なくて/知らなくていいことをわざと知らないままでいる高潔さ/分厚い唇や艶のある肌、身体の曲線を手入れし続けるだけでは到底辿り着けない色気/>>続きを読む

四月物語(1998年製作の映画)

3.5

松たか子って本当に…本当に…泪
改めて美しいまま死にたいと思いました(内容とは直結しない)

キャリー(1976年製作の映画)

3.8

お母さんのヒステリックなシーンで、こっちも友達の家で観たことあったの思い出した。
いじめられた中学時代、私もキャリーにならんかなとソワソワしてたけど、今となってはならなくて良かったなと思います。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.6

観ては眠ってを繰り返した
わざとらしい演出は何一つないのに気持ち良くなる
何か根底に忌々しいものがあるように感じるが、見ようとしても見えず、人間の本来の姿で生きようとする姿が安心を覚えた。キスもしない
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.8

あのラブホテルで咽せながら初めて吸った煙草
そこはもう潰れてしまって俺の手にはiQOS

東出昌大って日本人で男である前に、役者なんだな…と思った、彼がスクリーンに映っていると訳もなく嬉しくて哀しくな
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雨水(2021年製作の映画)

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雨が好きなので、この映画の質感も好きだった
観てからずっと中華街行きたい

ピアッシング(2018年製作の映画)

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観つつ雰囲気を纏うくらいが丁度良い。
村上龍原作を国外で映像化は今後もやって欲しいなと思った。

KOTOKO(2011年製作の映画)

4.1

「油断すると、命に関わるから、毎日が真剣勝負です」
「ものが二つに見える事がないのは、歌ってる時だ」
自分の中にいつ培われたのか分からないけど、確かにここにある、私の記憶が映画にあった

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.0

私は本質とは異なる、勘違いされた印象を人に与えてしまう傾向にあって、その相違が辛い故に、他者から提示されたペルソナへ段々と自分から擦り寄って、思春期以降、自分は何だったのか、迎合する毎に落として来てし>>続きを読む

左様なら(2018年製作の映画)

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高校の友人と観ないと苛立ってしまいそうだなと思い、自宅に友人を呼んで鑑賞。
意図が皆無に思えるカメラワーク、手持ちは画面酔いを誘う、ソフトじゃないソフトフォーカス、あえてNGカットを使用したかのような
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ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

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おもしろい。
私たちが生きてる世界ってこんなもんだよ、と云われた気がして笑っちゃう。

ドラッグ、セックス、酒、煙草、子孫繁栄、恋、拳銃、輪廻転生。
全てまぼろし。不可抗力。

大事な場面で「ノッティ
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美しいひと(2008年製作の映画)

3.7

観ないでとっておいた映画シリーズ。
コートの下の裸体が美しすぎて、身体がビリビリした。
映画批評てきに観たらどうなのか知らないけど、私もジュニーに魅せられた痛いやつなので、要所の好きな描写だけで前頭葉
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

まだ全ての感じたことを言語化できない程に没入感が凄くて、帰り道では、すれ違う人全員が敵だと思って気を張っていた。ははは。Filmarksの試写会にて。

云うまでもなく、叙事詩的なSFが大好きな人には
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.4

以前、親友におすすめされたので。

ハッピーエンドのその先。
男の格好悪さが著実できれいだな~と思う。
演技は拙い部分もあるが、丁寧な脚本とカメラワークが心にじんわりくる。

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

犬も可愛いし何もいう事ない。(と私の中の呂布カルマが申しております)
一度でもファッションに身を捧げたことのある人なら皆んな好きだろうな。
ありがとうございます!!

うつしみ(1999年製作の映画)

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愛デーーーーーース。
大根ってこんな宗教的なものだっけ?

カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

3.3

だいとゅき。ここに泊まるまではしねない。
ウェスアンダーソンかわいい(定期)
あとビルマーレイってタモさん的だよね。