しょっぱな大丈夫かと少し不安をおぼえたけど面白く観れました。でもトーク・トゥ・ハーの衝撃よ、もう一度!の気持ちは拭えない。
おっとりナチュラル上流階級としての門脇麦のキャラが良かった。東京は住み分けされてて、上流階級と庶民は交わることがない的な丁寧な説明を石橋静香がしてくれてましたが、確かに上流階級との接点が自分にはまった>>続きを読む
楽しみにしてたのにテンション、ユーモアに乗りきれなくてつらかった。長いし。ラスト付近、娘が母親とのいいシーンで「照れるね」みたいなこと言ってた?と思うけど、監督の気持ちがそうなんだと思った。照れるから>>続きを読む
生徒たちのみずみずしさは感じましたけど、保険の先生が黒板に唐突にLGBTって書いて喋り出すシーンで、ぎゃっ!てなりました。
ゲロ吐くシーン、船長が酔っ払って共産主義がどうとか金持ちがどうとかアナウンスするシーンが流石に長すぎるだろうと思ったけど、スタイリッシュなシチュエーションコメディにはしないという監督の決意から来る作風>>続きを読む
何してくるかわからないというか何してくれてんねんの作風とても良いが、流石に嫌なシーンが長いというか。近年かなり減ってきてる観てる人をイヤな気持ちにさせてやろうという情熱が懐かしくもあり、ゾクゾクすると>>続きを読む
ひさびさ観たけどやっぱりよかった。今見ると若手の実力派俳優が勢揃いだけど、最初に観た時、神木くんくらいしか知らなくてみんな無名の新人って印象だった。あ、さすがに橋本愛は知ってたかも。そういう点も見返し>>続きを読む
青森弁がいい。ずっと聴いてたい。三味線も良かった。トヨエツのお父さん役もはや伝統芸能の域でこれからもこの感じをいろんな映画で観ることになるのだろう。
めちゃくちゃ良かったんだけど、最後あれれって感じで終わってしまった感じがして、なんかちょっと理解が追いついてないのかもと不安になってしまった。
なんかおもしろいけどなんか満足しきれない。もう一発なんかあったら傑作だったかも。でもトータル好きな感じだから他の監督作も観たい。弾けきらない作風だからこそいいのかも。
潜入モノなのにバレる?バレない?的なハラハラや、裏切る?裏切らない的な葛藤がほとんどない。その割にやたらと長尺。アクションは一作目が凄すぎたもんなー、と思ったら後半やってくれました。最高。難点は遠藤憲>>続きを読む
脚本が小賢し過ぎると感じる領域。おもしろいところも当然あったのだけど。「その男、凶暴につき」の暴力シーンが挟み込まれていたけど、クレイグ・ザラーも北野ファンらしいしこのくらいの世代の監督には影響力があ>>続きを読む
かっちり積み上げた結果のラストを観て、登場人物が物語の歯車でしかない!!!と思いもしたけどおもしろかった。イニシェリン島の精霊の2人が違う環境で出会っていたら・・みたいな話でもある気がしました。あ、時>>続きを読む
布団をフワッと動かす工夫をして観客にひょえーって言わせる。それこそが映画なんだ!っていう気持ちになりました。
ジョン・カーペンターだからというだけで観たのですがB級ホラーの苦手なところてんこ盛りでした。
物語を描いているのではなく。河の側に暮らすある家族の営みを捉えているだけ。河は知っている的な少し突き放した距離感を感じました。話のテンポ気にして詰めたり、畳み掛けたりがないのもありのままって感じがして>>続きを読む
ボクシング映画として観るとオリマキにイラッとするけど、ラブストーリーとして観るとオリマキに憎めないし、かわいさも感じる。実在の人物だと知るとなおさら。でもカンヌで「淵に立つ」を破って「ある視点」部門を>>続きを読む
めちゃつまらなくてびっくりした。トイレの花子さんが良かったから期待し過ぎたかもしれない
昔の学生みたいな感じだけど、中身は今の学生なので学校側との衝突も盛り上がらないし、なぜ近衛寮の存続に固執するのか伝わりづらいし、演奏シーンも謎だし、成海璃子だけが救いだなと思いました。あと京都に旅行行>>続きを読む
指を家のドアにぶつける時のドスっ!っていう音が重過ぎて怖かったです。バリーコーガンが出てくると得したな!って思う。才気溢れてました。
馬鹿みたいに凶暴なのに憂いを秘めた繊細な表情をずーっとしている、スキンヘッドで後頭部に十字架のタトゥ(笑)の主人公がめちゃくちゃいい。妻の浮気に気づいて素手で延々と車を破壊し、次のシーンではその妻を許>>続きを読む
時代の空気を感じながら観た。のびのび撮ってんなー、町田町蔵かわいいなくらいしか感想がない。
冒頭のスマートでスタイリッシなカーアクションにガンギマリ、アガりまくりでした。そこが本当に良すぎて…。全体通してシンプルなストーリーをタイトに進めていく手際が素晴らしいのですが、こちとら、もう一発カー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
音楽バーン!からの指食シーンが鮮烈過ぎた!来るぞ来るぞっていう予感してたけど最高過ぎるでしょ。あぁヤラレたー、撃ち抜かれたーって思いました。まぁでも最初の一本道のシーンからただならぬ映画っていうムード>>続きを読む
曲者揃いの俳優陣もストーリーの進め方もめちゃくちゃ良かった。ハードボイルドなところとハッタリ効かせるところとすっとぼけたところがちょうどいい塩梅。いい映画を観た余韻に浸れました。
30分ドラマとして観るにはいいけど、映画として構えて観ると色々と噛み合わなくなっていると感じてしまいました
しっかりとハラハラさせられました。サイコスリラーを楽しみたかったので良かった。SEARCHの監督なんですね。
再見したらサウナのシーン以外何も覚えてなかったけど、いろいろ良すぎてクローネンバーグ最高だなと改めて思いました
主人公の宮城のウェットな生い立ちが不必要に思えるほど、山王戦が盛り上がり過ぎてヤバかった。スポーツアニメとして新体験って感じ。点が入った、入らなかった以外のところの見せ方が別次元。