Nicoさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

Nico

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ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

3.0

人生山あり谷あり。女子高生で人生の半分くらいの苦い経験を味わう。

道を踏み外しても生きていればなんとかなる。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.0

拗らせ女子の焦りに共感できる。カラーではなく、あえて白黒の方がリアルさがなくて良かった。

親友の彼氏が邪魔な気持ちがよくわかる。女友達は最高と言える映画。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.0

初期の頃とはまるで違う要素。白人のオジサンが飲んでいた胃薬がなぜか日本語。

日本車の登場がめっきり減ったけど、最後のGT-Rでの登場は良かった。

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.0

日本車の出番が少なくなった。高級車に囲まれてもインプレッサは別格な雰囲気を出す。

潜水艦vs高級な乗用車。ジェイソンステイサムが子供をあやすシーンがとても和む。

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.0

カーアクションよりも格闘系アクションが多め。ドローンや最新兵器を投入しても家族の形は変わらない。

最後のポールに捧ぐと言う言葉に胸を打たれる。

ステージ・マザー(2020年製作の映画)

4.0

息子を受け入れてられない父親、旦那の顔色を伺い息子と仲違いした母親。

息子が築いた世界を母親が引き継ぎ盛り上げていく。ドラヴァクィーンに囲まれている時は輝いている。

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.5

女性同士のキスシーンはとても魅力的で官能。自分を知り、自由を味わう。

ムーミン誕生秘話というより、トーベンの人間としての解放と成長を楽しめる映画。

元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

3.5

腐れ縁な元彼と、今にも壊れそうな飛行機で友達の結婚式の会場に。飛行機よりも先にオジサンが潰れる。

意外にもハラハラドキドキが盛りだくさん。邦題タイトルがイマイチ悪い。

21ブリッジ(2019年製作の映画)

4.0

単純な強盗殺人ではなく、分署全体が関わった事件。給料に見合った生活ではNYは守れない。

金で幸せを買えないとは偽善的言葉なのか。
筋肉隆々の頃とはかけ離れ、かなり窶れていく姿が居た堪れない。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.0

ローンも組めない、通帳も作れない、クレジットカードも作れない。ヤクザにとっては生きにくい時代。

街を発展させ、世の中に少しだけ貢献していた時代は過ぎた。

オールド(2021年製作の映画)

3.0

自然豊かなプライベートビーチが織りなす老化現象。監督はカメオ出演。

自然とタッグを組んだ人間の思惑に翻弄される家族達。

ブーメランファミリー(2013年製作の映画)

3.5

秘密を抱えた家族。血の繋がりよりも濃ゆい家族の絆。

どんな人生でも自分の足で歩いて行かないといけない。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.5

代理ミュンヒハウゼンによるハラハラ感がたまらない。

虐待を子供のためと思い込んでいる所が怖い。母親に報いを受けさせ、薬漬けにしていく。

マイ・ダディ(2021年製作の映画)

3.0

子供が白血病になるまで知らなかった血縁関係。先が読める展開で何も考えず観れる映画。

責任を負わない実の父親と、血の繋がりが無いとわかっても変わらない父親。

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

3.0

本当の自分に気付いた時、求めているものに気付いた時に交わりたいのに交われない。

2人の関係がどうなったのかは分からないが、お互い幸せになっていてほしい。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.0

デットプール、特撮をごちゃ混ぜにした映画。
ハーレクインの髪の色はピンクとブルーがよく似合う。

血が飛び散る爽快なグロいシーンが盛りだくさん。見せたくない部分は花びらで隠す。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

2.5

素直になれない引かれ合い。1人は素直で一途。もう1人は素直に相手を求めるのが不器用。磁石のような2人。

成田凌のディープキスが下手に演じているのか、気持ちが悪かった。

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.5

日本車の出番が極端に少ない。映画の初めと終わりにテールライトが見えるだけ。

メチャクチャなカーアクションとアクションの連続。日本車の出番が少ないけど、目が離せない。

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

4.0

天災ではなく人災。目先の利益の為に犠牲になる現場。

自然を前にすると人の力は微力に過ぎない。

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

4.0

匂いに取り憑かれた男。生まれた時が最悪で、その後の人生は彼にとっては普通だったのかもしれない。

最初の殺人が忘れられず、同じ快感を求めるもどこか違う。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.5

ムチムチで少し小さくなったゴジラが登場する低重音のサウンドがグッとくる。

セキュリティの高そうな企業の建物に簡単に侵入できると言う不思議。からのメカゴジラ。
1番怖いのは人間。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.0

部下思いのフリをした暴走上司にはアタマを傾げる。本当の王とは、全ての生き物を全力で守る者。

不名誉よりも死。見た目の怖さよりも、懐の深さ。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

犯罪に関わった人達が許せないのではなく、友達を救えなかった自分への復讐劇。

過去を忘れ未来を見据えた矢先の裏切り、華麗に人間不信になる。終わりが最高な映画。蝶のように舞い蜂のように刺す;)

コンティニュー(2021年製作の映画)

3.0

同じ日を何度も過ごして生き方を学び、タイムループを阻止する方法を見つけて行く。

タイムループの解明を突き止めたかは観客の想像に任せる終わり方。アクションと死に様が気持ちいい。

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.0

オーシャンズを少しだけ取り入れて、お金の行方が予測できなかった。日本車の出番が少なめ。

レクサスと、スカイラインは最後のトリを飾る。

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.0

B級映画の要素がなくなり、カーアクションが多めで楽しめた。製作に大金がかかると車のグレードも上がり、日本車は少なくなっていく。

スカイライン、NSXは引けを取らないカッコ良さがある。

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

2.0

やたらと老けた高校生達。日本の免許制度を理解した上での脚本でも無理がある。

前作よりもさらに楽しめなかった。

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

2.5

前作に比べて、日本車の割合が少なくなった。B級映画の要素はそのまま。

車の映画というより、警察の捜査が中心であまり楽しめなかった。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.0

B級映画要素が強め。シビック、GT-Rなどの日本車全盛期とも言える。

潜入捜査の警察は簡単に身元をバラすとか、チョット不思議なシーンもある。

ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

3.0

コロナ禍ならではの映画。パニックになった時の叫び声が耳につく。

パンデミックを逆手に取って、未知のウイルスの脅威を逆に楽しむという発想に感心した。

アリスのままで(2014年製作の映画)

4.0

誰もがなるアルツハイマー。覚えていたくても忘れてしまう、トイレの場所さえも。

死にたくても死ねない。自分の存在さえも忘れてしまう。

アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

4.0

お互いに秘めた胸の内を解き放った。自由を好んだ女と、そばに置きたかった女。

静かに物語が進み、言葉はなくても伝わる何か。最後は分かり合えないまま。

キッズ・オールライト(2010年製作の映画)

4.0

家族には色々な形がある。愛の形にも色々ある。
生を与えた男は輪をかき乱し、輪の中に潜り込もうとする。

絆と縁と多様性。性別は関係ない家族の形。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

BGMはドラムだけ。カット割無し。斬新な映画。

男の1日の出来事を体感している気分になる。

キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

殺人現場のシーンがグロくて、血の匂いが漂ってきそう。フカセがハマり役で、狂気地味ていた。

双子はいつ産まれ、それとも囮捜査なのか。

不能犯(2018年製作の映画)

3.5

呪いで人は殺せない、完全犯罪。人を恨めば穴2つ。

出演者の殆どが、二癖ある人ばかり。