Nicoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Nico

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十三人の刺客(2010年製作の映画)

4.0

私欲の為ではなく、世のため人のため。13人で信念を貫く。

血生臭い侍の生き方。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.5

愛する娘の誘拐。親だと気が狂いそうになるのは皆同じ。実行に移すか、警察に任せ耐えるか。

誰しも、加害者にも被害者にも共犯者にもなりうる映画。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.0

姉妹の強い絆。祖父が犯した過ちを孫の代で償う。単独プレイよりもチームプレイ。

ありきたりな展開で予測が付いてしまったのが残念。

百花(2022年製作の映画)

3.0

半分の花火を覚えていたのは認知症の母親だった。親子の間にできた蟠りを解いてくれたのも半分の花火。

一年間だけ母親でいることよりも女でいることを選んだ主人公。それを忘れさせる認知症。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

血生臭く、英国人の残忍さが浮き彫りになる映画。弾丸よりもインド人の命は軽いのか。

出演男性の顔が見分けられず、内容に少し混乱する。

スピリットウォーカー(2020年製作の映画)

4.0

登場人物が多くて目を離した隙に人が入れ替わる。目まぐるしい展開が面白い。

ホームレスのその後が不明で、主人公助けまくったのに終わり方はあっさり。

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

4.0

いつも使う調理器具と飲み水の安全性。熊本の水俣病と似た部分がある内容。

当事者の人達がカメオ出演。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

頼りにするのと依存するのは表裏一体。兄はそれを分かっていて敢えてキツく接する。

フランスの方が愛情表現が激しい。オーディションの時は手が歌いたがっていた。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.0

ジェイコブはスクイブなのか、色々と腑に落ちない点がある。マグルはホグワーツ内に入れないはず。

魔法生物の全集が欲しくなるくらいカワイイ生き物がたくさん。

悪の教典(2012年製作の映画)

4.5

2面性の使い分けが素晴らしい気持ちの良いサイコパス。顔色ひとつ変えず生徒を殺していく。

傲慢が邪魔をし生き残りを見逃す。

嫌な女(2016年製作の映画)

3.0

子供の頃から自由奔放な従兄弟に振り回され
良い意味と、悪い意味での嫌な女が2人。

嵐のように現れ、嵐のように去って行く。

告白(2020年製作の映画)

3.5

韓国の映画は日本には無いテーマが多い。それぞれの告白の内容がどれも重い。

映画を観終わった後には心の何処かに黒いモヤモヤが蠢く。

ホームレス中学生(2008年製作の映画)

3.0

住む家が無くなり、家族はバラバラ。これ以上に無い苦労を笑いに変える凄まじいパワー。

温かい食卓を前に涙が溢れる。当たり前の生活がいつかは当たり前ではなくなる。

ニュースの真相(2016年製作の映画)

3.0

何が真実で何が嘘なのか。結局は経歴を詐称していたのか曖昧なまま。

報道に関わった全ての人は解雇という現実。日本の政治家よりも細かい経歴はオープン。

ボブという名の猫2 幸せのギフト(2020年製作の映画)

3.0

心の支えと金銭的なゆとり。あらゆる社会問題は貧困を味わうほど身に染みる。

薬物の問題や経済的な問題は守るものがあるほど自然と解決の道が見えてくる。

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

4.0

アクションシーンのカメラワークが少し雑な部分を取り除いては終始たのしめる。

義父と会った時の会話の逸らし方と、息子を1番に褒める世渡り上手さが流石だと感じた。

CUBE2(2002年製作の映画)

3.0

前作よりも予算が増えたように思えるセット。人間の所業が一番怖い。

データを取り戻すためなら人の命を何とも思わない。

ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト(2020年製作の映画)

4.5

親の期待と世間体の重圧。当事者しかわからないカミングアウトへの不安と葛藤。

映画の展開がわかりやすい。ジョンが1番の理解者。

CUBE(1997年製作の映画)

3.0

社会的実験施設のような箱の中。生きている人間が一番怖い。

登場人物もセットも少なめで話がわかりやすい。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.0

子供の死の乗り越え方はそれぞれ。咄嗟に着いた嘘は悪い嘘。でも、母親にとっては優しい嘘でもあった。

歌声が綺麗でずっと聴いていたくなる。

前科者(2022年製作の映画)

3.0

邦画のお決まりなのか、セリフが聞こえない部分が多々ある。音量上げると突然の大声でビックリ。

ドラマの続きの展開。森田剛の髪型がダサすぎて内容が入ってこない。

ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

3.0

ドラマを先に観てしまった。先が読めたが、ドラマとはまた違う展開で楽しめた。

最期の狙撃シーンと爆破シーンは爽快。

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

2.5

自分のダメな部分が父親の嫌いな部分だった。毒親育ちだと自分の生き方までムチャクチャになる。

彼自身は子供が産まれればマトモになるのか。

フォーリング 50年間の想い出(2020年製作の映画)

3.0

絵に描いたようなクソジジイ。口も悪い上に認知症。

自身が招いた結果、死ぬ間際は1人で星空を眺めながら。

5月の花嫁学校(2020年製作の映画)

3.0

専業主婦の鏡となれる女性にする学校。良妻賢母7ヶ条がとても滑稽だった。

女と言うだけで、男の所有物でもなく自由に生きる権利はある。ラストは何故かミュージカル風なのが不明。

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

4.0

コミュ障といい加減なドライバーが良い具合に混ざり合って異色の香りを作り上げる。

付き合う人間を良い方向変えるだけで、人生が花開く。

ローズメイカー 奇跡のバラ(2020年製作の映画)

4.0

全ての先入観を投げ捨てお互いの存在を最大限に活用する。見た目とは裏腹に類稀な才能を見出してもらえた。

親の呪縛からの解放、現状打開への第一歩を皆んなで踏み出す。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.0

画質も内容も雰囲気も暗い。主人公の心の闇と街の闇が相まった映画。

クリスチャンベイルに比べて細マッチョで少し軟弱なのが良い。マーベルと違って人間味あふれるダークヒーロー

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.5

過去作を全て観ると感動と懐かしさが詰まっている。親から受ける愛は形に現れにくいもの。

2016年版とはまた違った視点で鑑賞できる映画。

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.5

歴代のゴーストバスターズがカメオ出演。最後まで観ないとシガニーウィーバーを見逃す。

女性だけのメンバーと脳みそも筋肉の天然男。

ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

3.0

シリーズ物あるあるなのか、続編は内容が少し劣る。子供の頃に観て赤ちゃんを生贄にするところしか覚えてなかった。

電話受付の女性の身なりで儲かり具合が分かる。

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.0

シリーズの始まり。子供の頃から何度も金曜ロードショーで観ていたけど、やっぱり面白い。

マシュマロマンに火が付いたら周辺はいい匂いなはず。と子供の頃から思っていた。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.0

字幕で観るより吹き替えの方が断然良い。MISIAの歌声は鳥肌が立つ。

映画の終盤でクレイの声優が誰かが分かった。

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋(2007年製作の映画)

3.5

純真な心で魔法を信じる事で不可能な事も可能に。

魔法とおもちゃと夢の詰まったおもちゃ屋さん

ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.0

金欲に塗れた悪徳警官。大金のためなら殺人も厭わない。それに巻き込まれる相棒。

リーアムニーソンも年なのか、動きが鈍くなってきた。アクションをこなすのは凄い。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

カット割り無しのワンシーン。その撮影技術が凄く目が離せない。

カメオ出演のようなチョイ役の俳優が豪華。