終戦直後の焼け野原からの復興を嘲笑うかの様に現れたゴジラ。キャスト数が少なくとても観やすい映画。
キャストの演技は素晴らしく、ビルが粉砕されるシーンはゴジラに成り変わりやってみたくなる。
窓はプライベートと外の世界との境界線。生と死の境界線。残された子供の為に最後まで奔走する父親。
最後の父親へ送るあの視線は全てを理解している様にも見えた。
自分勝手な父親と、自分勝手な娘。食欲に溺れ自ら死に向かって生きている父親を観ていると苦しくなる。
この映画を観ながらポップコーンは食べれなかった。
西洋の文化に染まり、利権や汚職に塗れた今の日本に一石を投じたい映画。
今際の際に祖先が何の為に戦い死んだかをお忘れなき様に。
特に面白味も無く淡々と過ぎていくのんびりとした時間。
何気ない日常を味わう様な映画。
子供の狂気じみた演技が終始鳥肌モノ。悪魔祓いを通じて過去の罪を懺悔していく。
宗教色強めの映画でも観やすく、戒律は分からなくても内容はわかりやすい。
台湾には行った事ないが、どこか日本のような雰囲気。
映画の内容が分かりやすく、観ていて飽きない作品。
時間軸は人それぞれ。遅い人もいれば早い人もいる。
気にも留めていなかった人はもしかすると運命の相手。
当人しかわからない真実、起きた事の真実には全ては意味がある。
二人が幸せである事を願うばかり。
欲と利権にまみれた政党下では、あの頃の可愛いハイジもクララはもういない。
本当に映画が好きな事だけは伝わった。
貧困と戦争、裏切りと正義、渾沌とした世界で人はどこかおかしくなる。
伏線が至る所にあり楽しめた。カットニスの名前のイメージが少し変わる。
トムクルーズはどの役でもぶれない。必要なのは殺す事。
死ぬ度に強くなり、死ぬ度に相手を守りたくなる。
ディズニーに恨みでもあるのかと思うくらい酷くて面白い。
登場人物全員あの世行き。死に方がグロくて痛々しい。
どんな仕事も覚悟と、やり遂げる精神力がいる。編集した側はただのモザイク、制作した側はされどモザイク。
編集の仕事をしてくれる人がいるおかげで、業界が成り立っている。
誰もが苦しかったコロナ禍。人間の心の奥底にある悪い部分が剥き出しになった時期でもあった。
爆弾を作るのはよく分からなかったが、製作陣はバス停で殺された女性を映画の中だけでも生かしたかったのが伝わった>>続きを読む
母親から受ける筈の愛情と、水は似たところがあると感じさせられる。
近所のおばさんの余計な小言に頭を傾げながら姉妹の行く末を案じながら観た。
今の日本の財政を見ているような感覚になった。今も昔もお金の悩みは尽きない。
耳を澄まさず全編見れる映画。
今も昔も変わらないお金の悩み。売り方一つで見方も変わる。
出来ない理由よりも、まずはやってみる。
暴力依存症なのか、ちょうど近所に現れた悪いヤツら。息子の仕返しに燃える父親と、近所で可愛がっている少女を守る男。
主人公の心情が、夜とジメジメした様子であらわしているようなシーンが多く最後は晴れやか>>続きを読む
ニュースで時々見る、当事者にしか分からない苦労と限界。安全地帯にいるような人でも目を背けてはいけない介護の問題。
絆は呪縛でもあり、血よりも濃ゆい。
邦画では珍しくヘッドホンなしで聞き取りやすかった>>続きを読む
お金を持つと味方よりも敵が増える。練りに練られた殺人計画。
最後まで犯人は分からず、全員が怪しく思える。
海外の人が撮りたかったヤクザ映画と言う感覚で観ると面白い。ただ、内容が邦画のヤクザ映画よりは薄かった。
ラストの街並みのシーンが戦後の日本ではなく現代で、少し詰めが甘いように感じた。
法律上の不条理な問い。いじめた側には罪はなく、いじめられ仕返しをした側は罪になる。
人のためにではなく、自分の利権の為に戦う弁護士が怖い。
邦画特有のイヤホン必須な映画。アクション、血みどろ、ヤクザ。
最後、よくわからなかったが観応えはあった。
税金、夫婦問題、親の介護、娘との関係、そんな頭の中のカオスな部分を映画にした感じ。
仮想空間を作り現実から逃げたくなる気持ちは良くわかる。
マーベルの定番時空を超えるをDCでも。初代バットマンも出てくるし、スーパーマンも出てくる。
全体的にガヤガヤして、五月蝿く、面白い。
阿部サダヲの怪演が凄い。血のついた花びらを用水路に捨てていると思ったら違った。
阿部サダヲを中心とした人物は、色々と悪影響が出ている。グロくて、あまり先の読め無い邦画。
血が飛び散り、解体作業のシーンは食事中には観れない。食欲が失せる。
過去にヴィーガンから嫌がらせでも受けたのかと思うくらいに、草食人間たちの殺し方に背筋が凍る。
登場人物の名前が覚えれなく、少し混乱する。乗客は皆、無関係と見せかけて。
ひと家族の殺人から始まる、複雑な人間関係が織りなす復讐。
終わり方が?ってなる映画を久しぶり観た。不気味なくらい音楽とマッチしていた。
出演者がめちゃくちゃ豪華。1番幸せなのは末っ子。
演じている役者が細部まで演じて凄みを感じた。
映画のタイトルの意味も細部に散りばめられている。
元風俗嬢のコミュニケーション能力は上を行く。嫌味も軽く受け流し、素直に相手を立てる。
職を転々とし、人生を楽しんでいるように思える。
命をお金に換算する難しい計算。年収が高いと高額で、年収が低いと低額。それでも命の重さは皆同じ。
テロ後に晒される家族の黒い秘密。
雨の表現がとても綺麗で、晴れはとても眩しい。生きていれば色々ある。
すずめが母親を探すシーンは心が締め付けられる。
この作品はあの日、ただいまが言えなかった人達への映画。
地元を離れると地元の凄さがよくわかる。セリフは少し大袈裟でも聞き取りやすかった。
明月堂からの賄賂疑惑のシーンはCMでもありコント。私見では、ふくやよりやまや。
近所に引越して来たやたら明るい女性に振り回される、不機嫌なトムハンクス。
残された夫が自殺しないように天国の奥さんが人を集めたような最期。