Nicoさんの映画レビュー・感想・評価

Nico

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もしも徳川家康が総理大臣になったら(2024年製作の映画)

4.5

日本人ファースト、国土強靭化の政治。謀反は切り捨てられるが、能力は認めてくれて若輩者でも出世できる最高な職場環境。

今現在の政治不信に国民の目を覚ましてくれるメッセージが散りばめられていた。
選挙に
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戦国自衛隊1549(2005年製作の映画)

3.0

陸上自衛隊の全面協力での撮影。車両もヘリもリアルなのには納得。

実際、江戸時代の武士と戦闘能力は高いけど武器が使えない自衛隊が戦うとどちらが強いか気になる。

ディア・ファミリー(2024年製作の映画)

4.0

父親の並外れた行動力と母親の献身的な支え。助けたい命も利権が見え隠れする。

娘は助からなかったが、その他大勢の人達が助かった。

J・エドガー(2011年製作の映画)

3.0

人とは違う視点、違う捜査方法、捜査の短時間化の確立、当時では許されない恋愛。

指紋鑑定は日本の拇印がモデルと聞いた事がある。

モンスター(2003年製作の映画)

3.5

初見誰かよくわからないながらもオーラが半端じゃない、シャリーズセロンの女優魂を感じさせる映画。

自覚のない悪魔と、生き辛さと戦う悪魔との共鳴。

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.0

ジェラルドバトラーっぽい映画。激しい銃撃戦と人質救出のセット。

成人男性がクルマ越しに撃たれて吹っ飛ぶ銃はイライラも吹っ飛ぶ。

お終活 再春!人生ラプソディ(2024年製作の映画)

3.0

人生最後の日にやり残した事がないように、生きている今やり遂げたい。

親の介護や終活の参考になりそうな映画。

お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方(2021年製作の映画)

3.0

誰しもいつかは葬儀屋の世話になる。死んで慌てるよりも事前に用意しておいたほうが良い。

親の死後に役立つ情報が詰まってる。

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

2.9

最低最悪な決断をランチをしながら、コーヒーを飲みながら、コニャックを嗜みながら、時には雑談も交えて下していく。

結果、600万人の命が消えた。

6月0日 アイヒマンが処刑された日(2022年製作の映画)

2.5

6月0日処刑された日は非公開。戦時中だったとはいえ犯した罪は大きすぎる。

大罪を犯した人の焼却炉を少年と共に作り、作成の記録から少年を消す。少年の将来を案じてなのか当人達にしかわからない。

関心領域(2023年製作の映画)

2.5

幸せそうな家族の背後で銃声や煙突からの不穏な煙、戦車のエンジン音。全ては壁で遮られ彼方と此方の世界を遮断する。

一家の母親の歩き方がどうしても気になり話が良くわからなかった。

変な家(2024年製作の映画)

2.0

原作者の評価も悪かったのも納得。ホラーでもありオカルトでもある。

結局生きてる人間が一番怖い。

クリーンアップ 最強の掃除人(2024年製作の映画)

3.0

サクッと観れる映画。大金が絡むと山分けよりも奪い合いが始まる人間の強欲さ。

退役軍人の男は最後まで何者かよくわからなかった

土竜の唄 FINAL(2021年製作の映画)

3.0

最後の海の蝶は謎の展開だった。脚本に躓いたのか非現実的で笑えた。

終わりよければ全てよしな映画。

土竜の唄 香港狂騒曲(2016年製作の映画)

3.0

この映画を観て日頃のモヤモヤやイライラを少しでも抑えてくれる。

何も考えず映画に没頭できる。

土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

3.0

生田斗真がハマり役だと思う映画。中盤のシーンから始まる斬新な始まり。

任侠映画よりも何となく観れて、笑える。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

4.0

若くして空に散った人達のおかげで今があり、自由に生きていける。

戦争の悲惨さや、食糧のない過酷さがわからない現代を生きている者からすると胸が締め付けられる思い。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.0

唯一の被爆国として観なければいけないと思い鑑賞。正直複雑な気持ちだった

敢えて爆発音や日本の残酷な現状を出さない手法はすごいと思う。

ノーベンバー 対テロ特殊部隊:最悪の5日間/ノーベンバー フランス警察最悪の5日間(2022年製作の映画)

3.5

テロの10ヶ月前の失敗はフランスを地獄へと変貌させる。今後の日本にも起こりうるテロ攻撃。

移民を積極的に受け入れている今、近い将来フランスの二の舞を踏むような国にはしたくない。

マイ・ガール2(1994年製作の映画)

3.0

母親を知るために1人旅に出る。意外な過去や旅先での出会い、見える世界が大きく広がる。

可愛い子には旅させよ。

マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.0

幼いながらに母親の死、親友の死、父親の結婚と中々のハードモード。

娘との接し方がわからないのか、あまりにも父親が無関心すぎて観ていて辛かった。

ぼくは君たちを憎まないことにした(2022年製作の映画)

3.0

子供が憎しみや復讐の感情を抱かないように犯人達を恨まない事にした。

その反面、ぶつけようの無い怒りと周りからの同情に対する複雑な感情。最後は全てから解放される。

毒親<ドクチン>(2022年製作の映画)

3.0

毒親と言いつつも口答えをし、反抗的な娘。母親の行動は毒親よりも甘く感じる。

女子生徒の母親よりも担任教師の親の方が毒親に見える。

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.0

安定の面白さ。成仏出来ないとこの世を彷徨ってしまう。

新旧のメンバーで懐かしさと面白さがミックスされた映画。

アウシュヴィッツの生還者(2021年製作の映画)

3.0

生き延びるために始めたボクシングが嫌な記憶を思い出させ心を蝕んでいく。

心から会いたかった人と再会された時から時計の針が動き出す。
現実は映画よりも壮絶で、映画は現実よりもマイルド。

ルー、パリで生まれた猫(2023年製作の映画)

2.5

都会生まれ、都会育ちのネコが森の中で生きていくのは大変では無いかと思ってしまった映画。

森の中で生きていくのも都会で生きていくのも野良にとっては過酷な環境。

ありふれた教室(2023年製作の映画)

3.0

現実社会の縮図である学校という小さくて狭い組織の中で起きる問題。

疑惑と孤立、反乱と赦し。ラストシーンで全てを語る映画。

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

4.0

色々無茶苦茶で、色々面白い。

アニメ観た方がよりわかりやすい。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

大自然の中で起こった奇妙な出来事。羊も人間も母性が強い。

静寂の中でのセリフは語らずとも察せる。

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.0

調律師とは繊細な仕事で多様な世界観。ピアノを弾く側はピアノの前に座れば1人の世界。

繊細な音の背景に広がる無限の世界に魅了される。

セールス・ガールの考現学/セールス・ガール(2021年製作の映画)

4.0

モンゴル映画は初鑑賞。人生の哲学のようなセリフが至る所に散りばめられて人生の勉強にもなった。

主人公の心の成長と共に服やヘアスタイル、眉毛の形にまで現れていた。細かい所まで設定されていて飽きずに最後
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私がやりました(2023年製作の映画)

3.0

女性が生きづらい時代の裁判で、殺人の疑いがかけられてもやっても無い罪を演技と愛嬌で無罪に。

最後は機転とタイミングで幸せを掴む。

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.0

田舎ならではの閉鎖的な人間関係と同調圧力。誰も救われず、誰も幸せになれない。

田舎はのどかな反面、村八分で精神的に追い詰められ自我も崩壊する。

聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

1.0

原作を観て育った側からすると腑に落ちない部分が沢山ある。

東映が共作で作った映画なのにアメリカの言いなりのような作品に感じた。

コンフィデンシャル:国際共助捜査(2021年製作の映画)

3.0

前作と同様にキレキレのアクションが凄い。
少しのユーモアと社会の闇を散りばめて。

北朝鮮では高級な口紅で最後は落とす。

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

3.5

たまに真面目にやっているのかコメディなのか曖昧な演技に笑える。

下に見ていた相手が実は、一枚上手を行く。北朝鮮の時は顔色が悪く、韓国に馴染むにつれて顔色が良くなっていく。