がべさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.1

こんなにも心が洗われた映画はじめて
どうしようもない時、救ってくれるような人は必ずいて、その人にとっても救いになっている、ということを感じたい

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.0

最高なくらいクレイジーすぎた
リッチな世界すぎてこんなにも意地悪な人が現実にいるのかは分からないけど、そんな中で素朴ながらもたくましく立ち向かうレイチェルはかっこよかったし、麻雀のシーンは本当に強いな
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亀は意外と速く泳ぐ(2005年製作の映画)

3.8

すごく自分の好きな感じで、ダラダラ意味わからない感じがたまらない、そして笑えた
ださい感じの上野樹里が可愛いし破天荒な蒼井優も素敵

ハッシュ!(2001年製作の映画)

3.8

ほのぼのとしてるのに、笑えて(スポイトのシーン)、泣けて。
一人じゃないっていい。

モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

3.7

キツツキと雨の監督だから期待してたけど、期待どおりのゆったりとした雰囲気。気軽な気持ちで観ることができる。
あの雰囲気を作るために、俳優たちも台詞の間の取り方とかで応えていてよかった。

空気人形(2009年製作の映画)

3.7

是枝監督こんな攻めた作品にも挑戦してるんだという感じだった
設定は面白いから期待して観たんだけど、え?って感じのところあったし、他の登場人物(星野真里とか)の存在意義がイマイチわからなかった。
ただ主
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ヒーローマニア 生活(2016年製作の映画)

3.4

窪田くんの赤ニット帽の可愛さやアクションシーンのかっこよさで星3つ

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.3

とてつもなくあり得ないしアホらしかったけれど、すごく元気が出た
子供たちがロックにハマっていく様子も最高に楽しかった

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.6

ストーリーは難しそうで理解しやすかった。
90超えた役もやる岡田准一も凄いけど、いや本当に染谷くんは素晴らしいと改めて感じた。
全然関係ないけど、永遠の0での岡田准一と染谷将太の関係性と対比するとなん
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.1

こっちがもどかしくなるくらい不器用な主人公は踊ることによって感情を爆発させ、そのダンスで痛いほどこっちにまで気持ちが伝わってきた。コミカルな音楽も楽しかった。
ゲイの友達とか貧しい家族とか、いろんな要
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.3

サントラとかストーリーとかこれは泣かせにきてるな、その手には乗らないぞ、と思いながら観続けたけど、最後の最後にうるっときてしまったので負け。
でも正直ここまでベタな話だと思ってなかったので、あまり印象
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.8

青春!自分も割とコミュニケーションとるの苦手な方なので、ああいう行動とか表情しちゃうよな、と共感できた
主人公のトラウマがどんどん明るみになる構成も好き
ベタだけどトンネルのシーンが良かった

バクマン。(2015年製作の映画)

3.7

友情!努力!勝利!が詰まった物語。
染谷将太には脱帽だし、いつもゴツゴツした役ばっかの山田孝之の演技が控えめで最高だったし、新井浩文が新井浩文じゃなかったし、主役だけじゃなく脇役たちが特に光っていた。
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.5

ハラハラして面白いと思ったけど、やっぱり時系列が順番通りじゃないやつは苦手だと思った。バニラシェイク飲むシーンは好き。使われてる音楽もかっこいい。

ソウル・サーファー(2011年製作の映画)

3.6

ボランティアのシーンで一番泣いた
絶望も希望も全て描かれていて感動

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

ストーリーが面白い面白くないという話ではなく(正直わかってない部分あるかもだけど)、本当に映像が綺麗。岩井俊二の映画のレビュー見ると毎回そう書かれていて、それを今回の映画でやっとひしひしと感じることが>>続きを読む

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.4

アランドロンが死ぬほどかっこいい。どんな俳優よりもダントツでハンサム。
しかし犯罪の詰めが甘すぎてわろた。

あと改めてイタリア映画の音楽好きだなあと思った。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.7

ドラマ版とは違う気持ち悪さ。弟をよりピックアップし、少し人間味のある吉本。
あの横並びの食卓はもはや伝説、ラストのめちゃくちゃなシーンがおおお!ってなる。
余談だけど、松田龍平ってお父さんにめちゃくち
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.8

前半でこんな恋人の関係羨ましいなあと思い、後半はタイトルどおりの内容で泣かせられる。ど定番のストーリーで終わり方も茶番だと思ってしまったけど、まあ泣いてしまいますよね。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.8

主人公たちの想いがすべて最後のライブのシーンの歌に込められてうるっとしてしまいそうだった。
でもなぜかあまり登場人物に共感できなかった。だからはじまりのうたの方が私は好きです。

東京物語(1953年製作の映画)

3.9

少し長く感じてしまったけど、見応え有り。
子どもって親に大切に育てられたのに恩知らずだよな、自分もそういうところあるよな、って考えさせられてしまった。親を大切にしたい。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.2

絵の雰囲気、コトリンゴの歌声、そしてすずの喋り方。これらすべてが映画の良さ、ほのぼのした雰囲気を出していた。戦争を扱った映画のはずなのにものすごく温かい気持ちになる。

でもあんなに中途半端にリンは出
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.2

エドワードがとても魅力的で、彼に関わった人たちもとても魅力的。
最後息子が語るシーンは涙涙。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.6

いや話難しすぎだし人工知能怖いし、映像美とか言ってる場合じゃないといった具合にこのストーリーは異常なくらいすごい

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.5

今まで観た映画の中で一番好きかもしれない!とても素晴らしい。
回想のトムハンクスの声を聞くだけで込み上げてくるものがあるし、サンドラブロックの息子への愛が伝わる。
他の人々の関わりにも考えさせられたと
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.1

予習なしだったので、こんなに重たいテーマを扱っていて驚いた。しかしそれをあえて感じさせないかのごとく、主人公のキャラクター性や音楽で明るい雰囲気を描いていて私は好きだった。
終始ずっと泣いていたけど、
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ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.6

峯田峯田峯田峯田峯田峯田峯田さん…!
ヒロインもう…本当に…!

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.6

女優2人がすごく透明感あって、あどけなくて、可愛くて。志乃の歌もまっすぐで今でも耳に残る。

けど志乃ちゃんなんでちゃんと言わないのって思った、そこに関して共感も理解もできなかった。多分菊池に対する強
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.8

エディレッドメインって本当に本当に天才。リリーのすべてやレミゼラブルのときの役とは全然違うのにすごく繊細な芝居。どんどん好きになる。

正直こういう展開か、ってなったけど実話だから納得できたし、スティ
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恋の渦(2013年製作の映画)

3.7

みんなみんなクズ。自分的に許せるクズもいるけど。
本当に面白い、ラストがパッとしなくて終わり?ってなったけど、よくよく考えたらジワジワきた。案外あっという間。

渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

3.7

吉田いいやつだったのにな…
夜の海のシーン、岡田義徳と浜崎あゆみの気持ちを考えると複雑で心がチクチクした

白河夜船(2015年製作の映画)

3.3

安藤サクラ好きだけどこの役は合ってない、というかそもそもこれは映画化すべきじゃなかったと思う。
しかしどうしようもなく脳みそにこびりついてしまった井浦新は別腹。

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.0

昔だけじゃなく大人になってもキラキラしているsunnyの皆さん。てか可愛いすぎ!
飽きずに観れたし、ラストも最高、文句なし。