Ponzさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.6

東京物語組が出てて何だか嬉しくなった

寅さんはいい加減な性格だけど皆に愛されてる。入院代も払わせるなんて…!

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.6

おそらく、90分が前提なので展開の進みが早く、色々詰め込まれていていた。タイトルから読み取るポンポさんの感情も割とサラッとしていた…

監督よりも編集に焦点が当たっていたので監督としての撮影時の力量は
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ヘラクレス(1997年製作の映画)

3.8

吹き替え鑑賞

バーフバリはこの作品の影響を受けたのかな?

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.8

リアルだなぁ…重たい。でもなんか好きだった

ちょっと思い出しただけのように過去と現実の交差。違いとして、ずっと同じ2人なのと回想はキラキラしていた分、現実がうんと辛く感じる

歩み寄れなくなったら終
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セッション(2014年製作の映画)

3.9

バビロンの影響で観たくなった、二度目

お互いペースを乱し合いながらも最後は調和を辿る。痺れる!ラストの緊張感も気持ちよさに変わる

バビロン(2021年製作の映画)

3.8

作品の端々で映画とは何か、スターとは何かなどラストもそうだったが、大きなことを直接的に訴えていた気がする。

音楽のひらめきのところもこの作品にも価値があるんだ!と示していたような気がして、自由さと自
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ビル・ラッセル:NBA伝説の男(2023年製作の映画)

-

あまり詳しくないのだが、1つのスポーツがすごく意義のある革命を起こしていた

力の振りかざし方やこの立場だから立ち向かうという姿がレジェンドだ

リトル・ガール(2020年製作の映画)

4.3

「性別を選べずに生まれてきた」
両親だけでなく兄弟も含め素敵な家族

ドキュメンタリーなんだけど映画っぽいというか、完成度が高く見せ方も上手い。

パリでの初めてのカウンセリングでママに気を遣うサシャ
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パメラ・アンダーソン、ラブ・ストーリー(2023年製作の映画)

3.5

この方のことは知らなかったけれど
今もキュートで歳の取り方が素敵だった

キャロル(2015年製作の映画)

3.7

ナイトメアアリーの2人を観たくて

決められない子が意思を持つ
あらすじを知らなかったから少し驚く

服装がお洒落で可愛かった
最初と最後の見せ方。こういう作品はいくつもあるけどどれも上手く設計されて
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

公開当時、劇場鑑賞を考えていたが友人から私には観れないと思うと言われ辞めた。助言を聞いてよかった、家で観たがトラウマになりそうな描写に何度も顔を伏せていた

ラスト、そこも?となる展開で最後まで飽きさ
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.6

異状あります
強いていうなら劣勢なことには異状なかった

こういう戦争ものは苦手だ、歴史的な学びはあってもどちらにも正義ありそれをこちら側で判断出来ないほどに彼らは必死で戦う。1日を生き抜いても次々に
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.6

elephantを思い出した

自分、家族
終わりを予期したときのメッセージ

僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

3.7

てちの凄さを尊敬としてみんながみており
より孤独で高尚、絶対的スターになっていった感じがした。誰も彼女に近づこうとも助けようとしていなかったのか、彼女がそれを求めていなかったのか。

休演や休業宣言は
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.7

冒頭の不穏さはヨルゴス・ランティモスっぽいなーと思っていたら、バリー・コーガンが登場し自分の中での説得力が増した

場所、人物、空間とあらゆる設定が上手い
閉鎖的な空間、そして2人に歳の差があることも
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クルーレス(1995年製作の映画)

3.6

スクール系好きにはおすすめ

お金持ちで人気者で自己肯定感の高い主人公がバージンっていう純潔な設定が良かった。そこに引け目はなくプライドを持っているのもいい

カリフォルニア・ドールズ(1981年製作の映画)

4.0

面白かった

クライマックス、子どもを味方につけたのがお見事だし歌はプロレスとは違いマイルドで平和でそのギャップも良かった。ギャクを挟んだりマイルドさも見せつつも試合終了まで自然と引き込まれた。楽しか
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ファンタジア(1940年製作の映画)

-

音楽とアニメーションの融合

ディズニーはもちろんジブリっぽさや日本昔話にもありそうな、さまざまなアニメーションがぎゅっと詰まった

とはいえ私にとっては耐久戦で…ギリギリ負けました(最後寝たので巻き
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殺しの分け前/ポイント・ブランク(1967年製作の映画)

3.5

んー彼はまだ満足していない気がする

カットの切り替わりの見せ方が自然で良かった

地球に落ちて来た男(1976年製作の映画)

3.4

2場面を交互で流したり音楽は大きくなるけど意図が分からなかったり、見せ方が独特で何となくDIVAを思い出す

トムの語りがあまり無いことで物語をより複雑にさせていて自分には長く感じた…

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.6

前情報一切なしで鑑賞

前半が長い。そしてあの蜘蛛はITだ。モリーを裏切らないでと思うのも束の間、展開が変わる。駆け上がっていくストーリーかと勘違いしちゃった

あの世界観だから成立する出現なのかな、
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八月の鯨(1987年製作の映画)

3.8

何もかも見てしまったら興味をなくすでしょ

全てを見せずに本音を隠しながらも愛が伝わってくる作品だった

バーにも今度足を運びたい

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

3.2

昔映画館で観た

山奥で起こる殺人サスペンスを描いた作品だと思っていたけど違った(養殖か何かの研究や寒そうな屋敷、寝ている間に車体が坂道を転がる映像があったけどその作品名が出てこない)

ずっとそれが
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下鴨ボーイズドントクライ(2018年製作の映画)

3.3

サブカルさは伝わったがゴッドヘルプザガールさはあまり。

就活やのに鞄を持っていない詰めの甘さが気になった。この人達は就活の経験がないのかなって、そういうのが気になったら一気に冷めてしまう

変わらな
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COMPASS(2021年製作の映画)

3.4

最初ぼかしてたのはわざとなのかな

あらすじを読まずにみたのでそういうことだったのかぁと後から分かった。三途の川感があってツキちゃんの方じゃないだろうと思ってしまった。

死という現実と向き合って前を
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不安な体(2021年製作の映画)

3.5

色味とか質感はとても心地よくて
この作品の質感は、水に強い防水の絆創膏のような半透明でテカリはなくでも触り心地がいい、そんな感じ

何となーく嫌な部分を突いてきて不安定さを煽られた

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.4

エヴァっぽい始まり方
ぎゅっとし過ぎていて展開もカット割も早かった

なぜウルトラマンは地球人を救うためにゼットンに立ち向かったのかの説得力や納得感が得られなかった

斎藤工と山本浩二のCMの謎は解け
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ふたりのベロニカ(1991年製作の映画)

3.5

ウォン・カーウァイのような色味、芸術美

霊感によっていくつもの危険を回避したパリのベロニカ。最後、ふたりの?「ベロニカ」で終わったらよかったのに後のくだりが分からなかった

2人の交わりがあるのかと
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.7

過酷なんだけど何だか平和でほっとするお話

飛行機なら飛ぶだろうと思って多くが空港に向かっていたのは面白かったし、狂犬が出てきたところもそりゃそうか…となった。夫婦のお二人のキャスティングがぴったりで
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

夫婦、弟と同じように観客もアダに対して愛情をおぼえるようになる

どう物語が終結するのかずっと気になりながら観ていたが、あれはどこから現れたんだ?!と新たな不思議と謎に包まれたまま終わってしまった
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フランケンシュタイン(1931年製作の映画)

3.4

フランケンシュタインはずっとあのモンスターのことだと思っていたが、モンスターはモンスターだった

無垢の瞳(2022年製作の映画)

3.7

ただひたすらに可愛い

少しウェス・アンダーソンっぽさもあり、可愛いショット満載だった。主人公はいるんだけど全員の顔をちゃんと見せていた

ルイージとマリオ

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

何度かうるっときた

良いお話。監督は500日のサマーの人なのか!後から知った。子にとっての最善をどの視点からみるかで随分教育方針が変わるけれど、サマーフィーリングみたいに2人の絆は素敵だった。