みぃさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

みぃ

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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.5

ティモシーシャラメ可愛いな〜

1本の映画に収めるために色々カットしすぎて感情が付いていけなかった

ベスがいつの間にか死んでしまったし..

若草物語の話の内容を知った上で鑑賞すればもっと楽しめるの
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ある画家の数奇な運命(2018年製作の映画)

3.9

この映画がどこまでフィクションか分からないけど..
でもゲルハルトリヒターの絵の力強さは彼自身の原体験と心から来ていたんだな。
そうじゃなきゃ人を引き込むものは描けないよね。

「自分とは何だ」
それ
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.9

全ての瞬間が可愛いすぎる..完璧な世界観。
室内のハーブ園とかピアノの上に花畑とか、そのまま写真に切り取って飾りたいくらい、キュンとする。

この映画のすごいところは現実さえ夢の世界のように見えてきて
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

音ってめちゃくちゃ想像力を掻き立てるんだね!
今まで生きてきて気付かなかった衝撃

前半は間違った方向に想像してしまうから後半で真実を知った瞬間行き場のない悲しさが溢れてくる...オリバー...(涙)
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.7

普段見ない中東の景色だからか、建物や風景を見ているだけでも面白い。

1+1=1の意味を理解するまで時間かかったけどこのストーリーやばいね。

痛ましい。悲しすぎる。。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.7

想像以上に楽しめた。
懐かしい匂いって確かに大人は求めたがるものかも。そんな世界を完璧に再現しようとしたのって1周回って最新だ。

しんちゃんのおふざけと頑張りが入り混じる感じは映画ならでは?なんか良
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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

3.6

誰もからかったりせず受け入れて、積極的に手を伸ばしてくれる町の人達の温かさがまさに理想の世界。

世界中がこんな温かさに溢れていればいいのに。
悲しい時はそっと寄り添うの、と言ってラースのそばで編み物
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悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.6

子供の頃の心って大人になった今考えるととても繊細で複雑。

白黒はっきりしてる物じゃないしどう表現しようかと考える年齢でもないから、突発的な行動に理性が効かない。

両親を自分の見ていないところで突然
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.4

知的で官能的で

キスシーンから2人の旅行が最高に楽しそうだった

両親が理解して優しく見守ってくれるのはなんだか新しい時代感

最後、切なっ...!!!!(泣)

スナッチ(2000年製作の映画)

3.5

途中誰が誰か分からんくなるくらい混雑w

悪党の喜劇

メッセージ(2016年製作の映画)

3.4

エイリアン映画の新しい切り口!
会話を試みるなんてね

ミステリアスな存在にも関わらずこんなにも穏やかなエイリアンは見たことないかも
なぜか安心感すら感じる

一番面白いのは未知の言語を理解することで
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ミスト(2007年製作の映画)

2.8

もっとミステリアスな感じかと思ったら割と前半で正体が出てきてB級映画に成り下がってしまった感ある...

でも設定が面白いです
グロいのがokであれば映像も楽しめる

人間の救い用のなさにイライラさせ
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.0

軽くホラーを観たい時に良いかも

ラストに真相が分かる仕掛けのある映画。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

カイザー•ソゼが彼であって良かった。
終始異質の存在感だったからふわっとした期待が叶った感じ。

満足のラスト!

アス(2019年製作の映画)

2.5

やや、そうなる?(笑)

無茶な設定でツッコミどころ満載すぎるけど
映像がいいからそれに助けられてる

ラストは確かに衝撃かも。

セブン(1995年製作の映画)

3.7

ラストまで次の展開が気になるのと、二人の演技力も相まって最後まで集中して観てた。

ラストは何となく勘づいてしまったけど色々な推理を膨らませたくなるような仕掛け。

日常の中の小さな犯罪ってのは理解で
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.2

SF描写に終始鳥肌‼︎
戦闘シーン最高‼︎
きっと制作スタッフの皆様自身が一番感動しているのでは?

予習して行ったけどやっぱり理解するの難しかった!
解説動画よろしくお願いします。

「さようなら、
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

2.5

家族ってそれぞれだからやっぱり家族物は共感できないことが多いかも。

ミスコンで家族みんな踊り出すシーンは観てるこっちが恥ずかしくなるよ。

でもいい話だから観て悪い気はしない。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.9

こういう時代のストレートにいい話って何だかずるいな〜

取り囲む人達が裏表なくいい人。最近の作品なら皆良い人でつまらないと言われるかもしれないけど、何故だか素直にいいな〜と思えてしまう。

途中から、
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メメント(2000年製作の映画)

3.9

自分、おっそろしい。

過去に記憶を遡っていくとパズルが完成する構成、終わりまで経験したことのないようなもどかしさ。

記憶障害を持つ人自身の視点でストーリーを描いてるのがすごい。
時間の進行方向が逆
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.4

ヒトラーって言葉の魔術師だったのか

言葉巧みに人を操れる才能って政治に使われたら恐ろしいってことを感じさせられる

操ってる方も操られてる方もさほど自覚がないから、非人道的な事でも正しいことだと錯覚
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海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版(1998年製作の映画)

4.5

あらゆる選択肢にあふれた何不自由ないNY
ただ、一つだけないものがある
それは”終わり”

88本の鍵盤の中で無限の世界を奏でて生きた彼の言葉は、半永久的に通じる幸福論だと思う。

もし人間に無限が与
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.9

大人になってから見たら面白かった!

子供の時は全体の雰囲気がトーン低めでいつものうる星やつらと全然違っててガッカリした記憶。

半永久的な時間を経験したような不思議な気分。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

バイオレンス系映画は好きじゃないけどこれは面白い。
スタートからラストまでめちゃセンス良い。

メランコリック(2018年製作の映画)

3.7

見始めはB級映画の感触しかなかった。
なのに後半からラストにかけていつの間にか前のめり気味になってた。

生きてる楽しみがないといけない、幸せにならないといけない、それって正しいように思えて余計な悩み
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

喜怒哀楽すべての感情が盛りだくさんのジェットコースタームービー。

この映画の大事なメッセージは、自分の情熱に従って人生を生きるということ。

インドの教育熱が過剰で、親のプレッシャーで子供は自殺にま
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.2

ボヘミアンラプソディと同じような感動を求めるとがっかりしてしまう作品。

ロックなのにミュージカル調の映画で語られるのがどこか落ち着かない。

けれどカメラワークに疾走感があって幻想と入り混じる映像美
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.3

監督の思うところが理解し切れない時があって、今回はそれ。ごめんなさい。
飲み込み切れず、モヤっと。

これといったゴールもなくただ犯罪グループのくだらない騒ぎをランダムに見ている感覚。だって最初からパ
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サマーフィーリング(2016年製作の映画)

3.6

今日が過ぎると昨日になって、明日も明後日も、少しずつ過去の時間になっていく。

毎日の何気ない会話や行動が未来には確実に繋がっていて、気付けば自分も周りも状況は変わっていたりするけれど、
忘れたくない
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エディット・ピアフ愛の讃歌(2007年製作の映画)

3.6

波瀾万丈の人生とはこういうことか!

聞いたことのある歌声だなーという程度に思いながら観始めたけど、その裏にこんなストーリーがあったとは!

この映画を見る前よりも何倍も、エディットピアフの歌声が力強
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

理解するのが難しくて、でもそこが楽しいSF映画。
行き着くところは哲学の問題?

時間の流れを自由に行き着する事ができれば何でも出来ると思えてしまうけれど、そんな単純な事ではないみたい。

時間が逆光
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.7

何も知らずに観ると最初はよく分からないドキュメンタリー。

ミュージカルシーンや音楽は独特で好みが分かれるかも。

ただ後半の、抗えない不幸に引きづり込まれていく展開は目が話せません。
思わず涙してし
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マグノリア(1999年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

誰かの誰かは誰かの誰かと繋がっている。
だから偶然起きたように見えることだって必然かもしれない。というテーマ(?)

バラバラな登場人物のストーリーをただ見ているだけでも面白そうだけど、それぞれのスト
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