みぃさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

みぃ

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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

小説を知らず何も知らない状態で鑑賞したので、
設定は分かったような分かってないような。

でも映像を楽しみに観たのでその点は満足。
世界観の作り込みは本当にクオリティ高くて見入ってた。

砂虫もデカす
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.4

小学校高学年〜中学生くらいの年齢向けなのかな?

ストーリーは私には当てはまらず、共感は薄かったけど映像と世界観で楽しめる。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

最初は静か系変態映画かと思った。

後半に進むにつれて、複雑な愛情についての物語なんだと分かる。

ストーリーに常に登場する赤い車は何とも言えない愛おしさを感じる。
本当にずっと大事にされてきたんだな
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.4

あーーー、そういう、ことね!

予想したけど予想より一歩先の結末で満足です。

にしても怪力すぎん?(笑)

オールド(2021年製作の映画)

3.3

老化の様子を早送りで見るとこんな感覚なのかと、恐ろしくなる。

現実にはあり得ない設定だけどそれを分かった上で楽しめる。

震える舌(1980年製作の映画)

3.7

絶望感の種類も色々あるだろうけど、自分の子供が死んでしまいそう…なんて状況は一番耐え難いだろうな。

もう本当に見てて辛くなるし、緊張感と恐怖と絶望、悲しみ、無力感全てのマイナスの感情がどんどん増して
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

人生の終わり方ってまだ考えられないけど、放浪して出会いと別れの入れ替わる生き方もいいなーと思う。

景色が美しい。

全ての人には理解されない生き方だから、世間の目と密かに戦わなきゃいけないのも分かっ
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

無事ループから抜けられて良かったね!

何回も死ぬのは嫌だなー。

母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

うわー、すごいものを見た。

こんなにも惨めで底辺にいるような気持ちになるのに、

子供のためだったらどれだけでも強くいられる母の姿に奮い立たせられるような気持ちにもなる。

母親の行動1つ1つが見て
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.6

文通していた少年の人生を絡めてのお話。

ドノヴァンも少年も孤独な人だったんだな、という印象。

心が通じ合える存在がいるだけで生きていこうって思えたりするよね。

Are you ok ?と尋ねた最
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

前半の流れからは想像できない展開。
後半になればなる程おもしろい。

予想するけどなかなか当てさせてくれない。

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.7

未来が分かってしまうと今の自分がそれに引っ張られる感覚がすごく分かりやすく描かれてる。
新感覚。

話の構造はどんどん複雑になっていくけど、吉本新喜劇を見てるみたいな感覚で軽く見れるのが好き。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.7

こんな世界があったんだー
日本の貴族ってこういうものなのかな。
縁がないから一般庶民と棲み分けられてることも知らなかった。

嫌なことがあっても話を聞いてくれる人がいればそれでいいよね。うん。

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.2

子供の時に見たらとても夢のあるお話だな〜

あの鈴ちょっと欲しい…

楽園(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

やー、久しぶりにズーンってなる映画見たー

村八分って辛いなー…
絶対限界集落に住みたくないと思ってしまった

悲しみが行きすぎて自分を死に追い込んでしまうシーンが見てて辛すぎて涙出てきた

灯油をか
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ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

4.0

不安定な夢の世界を現実の世界で表現しちゃったようなスゴイ映画。

もう想像力ぶっ飛んでるというか、奇跡的に子供のまま大人になったというか。

羨ましい限り。
かつては頭の中の想像だけで存分に楽しむ事が
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ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

2.8

うーん理解が難しい…
というか何も考えずにただ眺めればいいのか?
そもそも映画っていうもののゴールが他とはまるで別次元。
正直寝そうになったけど。静かな革命を目論んでるんだろか。

現実の世界で同じシ
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星の子(2020年製作の映画)

3.3

信仰心がほぼない日本人の中では
こういう宗教にどっぷり浸かってる親って
やっぱり相当ヤバイやつになっちゃうよね

確かにいかにも怪しい宗教だったけど(笑)

そんな親でも離れられないのが子供の定めなの
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コロンバス(2017年製作の映画)

3.4

建築の話というよりは親子関係の話

どちらの家庭環境ともあまり縁がないから会話の内容だけで気持ちを理解するのは難しかった。

もっと言えば建築よりも家族問題よりもこの映画は

韓国の中年男性とアメリカ
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.7

90年代の香りが残るSFのこの感じ、何だか好きだな。

ミステリーとサイコ要素も入って割と怖い話のはずなのにラスト結末のファンタジーぽい終わり方も円満でいい。

別離(2011年製作の映画)

4.0

夫婦間によくありそうな話なのに、些細なことからどんどん話が膨れ上がっていく展開に引き込まれて最後まで集中して見てた。

どこか他人事とは思わせないドキュメンタリーのようなリアルさ。

人間の心が見事に
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.5

いまいちあの二人が心惹かれ合う感じが分からなかったけど、表面は上品で心の中で燃えてる感じ。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

キューブに似た感じ

そもそも食糧少なすぎでしょう〜

過酷すぎる
生死が関わると礼儀も理性もなくなるよね

設定が面白くてなんかずっと見ちゃう

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.0

ユダヤ人を虐殺から救ったと聞いていたから善意に溢れた人なのかと思ったら、最初は純粋にビジネスマンとして安価な労働力を得たいだけだったんだ。

でもラストでシンドラーが泣きながら言った、この胸のバッジは
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.6

こういうの結構好き。
住んだこともないのに懐かしい東京の下町の景色。

若干みんな言葉カッコつけすぎだけどね。
でもやっぱ私は光をにぎっているとか話さないことで自分を守っているとか、繊細で心そのものを
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.6

一部インセプションのパクリと思うところあったけどでも映像が結構ずっと面白いから楽しい。

自分がデータだったら悲しいな。
でも意思を持ってるデータなんて変な話。
結局ふつーの世界が一番良い!って最終的
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.1

ドレス可愛い〜

そういえば前観たの忘れてて2回目の鑑賞。

恋愛はいつの時代も面倒で苦しくてドキドキするものなんだな〜

結婚が人生を大きく左右するってことが特に誇張されてた時代なのね。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.1

予想以上にスケールが壮大‼︎
観てよかった!

生物の進化と宇宙という、一暴走族の描写のスタートからはとても想像できないラスト(笑)

というか主人公がAKIRAではないんだ!
前知識なしに見たからそ
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.1

最近親になった人が見ると共感する事が多いのかも。

この映画は現代日本の一家族の日常風景を未来へ保管してくれるような一作だと思う。30年後とかに見たらきっとみんな懐かしく思うような。

ただくんちゃん
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スピリッツ・オブ・ジ・エア(1988年製作の映画)

3.9

この世界観は真似できる物じゃないな...

ドレスと荒野と十字架とそして何とも言えない喪失感のある音楽

30年前に作られただけあって味深い

最新の快適な飛行機を知っている現代人として見る分には絶望
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

2人で一緒に行ったレストランも食べた物だって思い出せるのに、こんなにも大好きな彼の顔だけが思い出せないの

泣けたよ...(涙)

かなり設定が非現実的で最後の最後まで受け入れられなかったくせに、愛が
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.3

ダウン症の子が夢を叶えるいいお話だから自然と評価は高くなるよね

明るく意志の強い人格なのがいい
自然の中を原始的に旅する時間が楽しそうだった

でもあの男女が簡単にくっついてしまって半分恋愛映画にな
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