まさかのポップでキュートに作られたナチスもの。
10歳の少年主人公の視点で描かれているためか、こうなんていうかすごく滑稽(可愛い)なのがよいですよね。撮影の仕方も、画一的に場面を切り取っているからか、>>続きを読む
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スティーブン・スピルバーグ監督作品だということすら知らずに鑑賞。
『フェイブルマンズ』を観た後だと、序盤の家族模様の描き方におお?となりますね~。しかも、パパの親友と再婚してるし……ママ……。
脚本は>>続きを読む
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なんだかんだ観れてなかった一作目。
低予算だろうが、雰囲気とカット割りと重厚なSFと強烈なテーマソングが山盛りに載せれば、なんとかなっちゃうんですね~
終盤の、ターミネーターの末恐ろしいしぶとさが良か>>続きを読む
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「人生に祝杯を」
ポスターのキャッチコピー通りの映画でした。
お酒が与える効能を試してみるという、どう考えても破滅に向かうことが目にみえてる展開だから、ある種ハラハラしながら観ていました。
絶対ひど>>続きを読む
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わあ!思ったよりグロい!
自分が小さい時も知ってたくらいですし、ロボコップとあだ名がついた力士がいたくらいですから、相当有名だと思いますけど、残虐描写が想像以上に多かったですね!破壊描写が容赦ないとい>>続きを読む
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巨悪に立ち向かうのが、真性のクズっていうのが、日本じゃなかなか描けないっすね!半端ない!
娘の優しい手紙の言葉をきかされて泣き崩れる終盤……「お父さんとは呼ばれたことがないんだ。この詐欺師め、娘が俺を>>続きを読む
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まず、「面白くなかった」が最初にきました。
だけど、一日置いたり、ずっと考えていると、あらゆる意味ですごい作品だと感じました。
実際、つらいです。
父親も母親も、正直合っていなかったとしか言いようが>>続きを読む
吹き替えで鑑賞。
シュワちゃんが、メイトリクス大佐と同じだと思うんですが…
屋良有作さんですかね。安心感が違いましたね。
実質、メイクはコマンド―だからヨシ!
得体のしれないアサシンの恐怖が鮮烈に描>>続きを読む
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オチだけみれば、予想の付きやすいどんでん返し系なんですが、すべてのシーンが綿密に練られているという点がすごいと思います。
例えば、壁の上部につけられている鉄線は高圧電流が流れているのを知っているのも患>>続きを読む
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80歳超の監督作品か…?これが…
1幕目、2幕目、3幕目と各者の目線から『真実』が語られる形式。
153分もありながら、そんな形式なんですけど、全然飽きがこなくてすごいなと思いました。
藪の中形式で>>続きを読む
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基礎知識なしで鑑賞。
つまり、一番重要なシャロン•テート事件を知らないまま観たわけです。
ある意味先読みができない展開で、だけどどうか殺されないで…とハラハラしながら終盤は見守っていたのですが…
馬>>続きを読む
原作をやっていれば、面白いんでしょうか?
ホラーとしては、ジャンプスケア少なめ(かつ低品質)、ジワジワした怖さも特になし、と微妙な感じ…
話の作りとしては、弟を攫われた過去を持つ主人公がトラウマに>>続きを読む
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曲は「Welcome To Rosas」が好き!
人は、バジーマが好き!
地中海の素敵な舞台とか、色々好きなとのろあるんですけど、ちょっとメインストーリーが弱めなような気がしました…
でも、願いに>>続きを読む
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こっわ……
中盤の急転直下の数分のシーンはトラウマもんですね。
ジャンルが急に様変わりするもんですから、温度差でやられました。
ひっそりといる、視界の端に映るを効果的に使われて、もう後半はずっとイヤな>>続きを読む
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まひろとちさとー!
育ててもらった親(実は仇)を殺すまでの導入の適当ぷりは置いておいて、学校で殺し屋連発がやりたかった感。
なんのためにでてきたか分からないやられ役(幼馴染含む)も何人かいたような気>>続きを読む
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はじめてX-MENを観ましたが、2000年当時でいうと、超人同士の戦いをCGモリモリで描くの目新しかったんでしょうね…
ストームとか格好良かったです。
ストーリー自体はテンポ弱で、ちょっとウルヴァリ>>続きを読む
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光の使い方と、圧倒的な色彩感覚が心地よかったです。
圧倒的な映像美です。
謎エキストラの一差し(謎の老人闊歩や、謎に側転をかますバレエの一員や…)も頭に残ります
同性愛に対する一定の理解が描かれてい>>続きを読む
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設定と導入は面白かったんですよ…!
オチの尻切れ蜻蛉感は異常。
記憶が無い中で深めていく仲…からの本当は😱というのを、設定と脈絡なくやるから、マジで設定が舞台装置だけに化しちゃって、うーんという感じ>>続きを読む
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どことなく青春映画ぽさすら漂う今作は、前作よりも全体的にさらにカラッとした感じで、楽しめました。
殺しと日常が前作以上に並列感があって良かったですね〜
脇役も、前作よりいい味が出てて、
田坂さんのやっ>>続きを読む
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作画一枚一枚が、特に原作から追加されたシーンの理解度が深過ぎる…
雨の中を走るシーンは、これを観に来たんだ!観た甲斐があった!と思わせてくれたし、藤野と京本の日々が、これから先起こる未来を思うと、キ>>続きを読む
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ホラーなのに染みる…
スプラッタ描写や、ストーリー展開は抑えめですが、夢破れたパールの絶望と諦めの長尺語り、エンディングの狂気ムリヤリ笑顔が白眉です。
敵にも悲しい過去……というのはよくある話ですが>>続きを読む
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前作の大団円をオープニングで粉々にする衝撃。
作り手によって、変わるっていうけど、シリーズモノの宿命なんですかね…
脚本が決まらないまま撮影突入したり、監督がころころ変わったり、色々ゴタゴタしていた>>続きを読む
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1作目が静謐なホラーなら、2作目はド派手なホラーアクション大作でしたね!
ドッカンバッカンだけじゃなくて、モンスターとしての厄介さがよく出ていて良かったです!
酸性の返り血、RPGだったら、間違いな>>続きを読む
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70年代の古き良きスラッシャーホラー映画を復活…するだけじゃない!
一番最初の素晴らしいシークエンスから、一味違うぞという感じが出てましたね!
スクエア型のスクリーンかと思ったら、サイドはただ陰で隠>>続きを読む
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ものすごい着眼点のワンシチュエーションホラーですね!
とにかく映画としてのルックがリアルだったのが良かったです!
今にも、外れそうな錆びたネジ、ワイヤー、風の音……
高所恐怖症の人には絶望ですね!>>続きを読む
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終始、主人公が独善的でイライラしているので、物語にイマイチ身が入らなかったのですが…
終盤の話の転換点からは、なるほど〜と興味深く観れました。
序盤は、なによりもまず警察やろ!となりましたが、事を大>>続きを読む
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水面を警察のボートが走っているだけで絵になりますね…
光の使い方が巧みで、地下墓地の暗いとこすら、美しく感じます。
そんなパリも街の水中は薄汚れているよということで、水の濁り方が特によかったです。よ>>続きを読む
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ジャンプスケアが無いのに、ほんとに怖い……
PCのディスプレイが無機質に切り替わっていくところと、幽霊?がゆっくりとこちらに歩んでくるところの、緊張感が半端なかったです。
ただ、『正体不明な異物に対す>>続きを読む
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登場人物達の物分かりの良さよ…
『ドント•ルック•アップ』を先に観たからか、みんなが善人にみえます。
くじ引きの結果に素直に従う様とかね
治安は最悪になっていることは、汚れた町の様子や、荒れ果てた>>続きを読む
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繰り返し観ることができれば、評価が変わると思います
まず、主人公が監督自身を投影していること、当時のソ連の状況を鑑みることで、みえてくる映画ということ。
ここら辺は、観終えてから調べました。
まず、>>続きを読む
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今まで観てきたデヴィッド•リンチ監督作品が、『イレイザーヘッド』『ジャックは一体何をした?』なので、比較的分かりやすかったです。
平常と異常の境目でのらりくらりとした結果が、ダブルヒロインにどちらも>>続きを読む
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景気良く倫理観がぶっ飛んでるコメディでした!
フフッと笑っちゃうような破壊ギャグシーンと楽しい音楽が目白押しです。(やり過ぎともいえる車のクラッシュシーンと、前半のショッピングモール突入と、過去の恋人>>続きを読む
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監督が亡くなられたということで…
癌だそうですが、直接の因果関係は不明。
今でいうと、YouTuberの企画にありそうですね!
だけど、しっかりと意見を突き詰めるためのインタビューの数、各医師、栄養>>続きを読む
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ラストの展開は、フツーに騙されました笑
細かいことを抜きに、何も考えず、ずっと目の前のことに囚われていた方が面白い映画でした。マジックと同じですね。
自分は、そんな性質なので、とても面白かったです。>>続きを読む