kymさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.1

野外上映会で鑑賞。

海からの風が吹きつけてきて、赤レンガのライトアップをバックに観る千と千尋は、それはそれはよかった。寒かったけれど、でも良かった。


何で私は小さい頃からジブリの中で千と千尋が好
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.2

(2023/04/23 追記)
翌日に2回目観に行ったのはコナンが初めてだわ、っていうくらい面白かったし、映画館で美しい鰭を聞き直したかった🎧

この感じだとあと2回は観に行きそう。

41/2

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わたしの見ている世界が全て(2022年製作の映画)

3.8

家族についてよく考える、というか悩む。

家族円満のほうが幸せなのかな?とか、
この歳になっていまだに家族とうまくやれないことは、くだらないことかもなとか、
家族を批判することから、
自分自身を否定す
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

3.6

感動した。魅力的すぎる。


" 音楽をまったく知らないからこそ、妻の感想はすごく素直なんだ "

痺れた〜。そうでありたい。

37/4

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

5.0

ハリー・ポッターが唯一無二の作品であることを思い知らされた…
大人になって、観返すことができて、サブスクに感謝。

I love you ... as friend.

これに尽きる。

36/3

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

最高。三井かっこよすぎ。
実家にあるSLAM DUNK取り寄せたい。

35/2

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

今目の前の子にくだしてしまう決断が、ほんとに10年後,20年後その子にとって最善なのか確信がほしい。

そういう思いってきっと消えなくて、でも不可能なんだよね。自分が居なくなった後も子どもは想像できな
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

赤ちゃんのシーン、最高すぎて泣いた〜。
ランチョーはいつも実世界と繋がったことをしててそこがブレずに描かれてて思わず好いてしまうキャラクター。

あらすじでメッセージまで伝えきってるし見え見えだけど、
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ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

3.5

何でだよ〜と突っ込みたくなって、
あー分かる!!って共感したくなって、
たまに苛立ちを覚えてしまって、
もうどうでもいいよと思うときもあるけど、
でも何だかんだ気にかけたいというのが他人の恋路だと思っ
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「ねぇ、もうどこにも行かなくていいんじゃない?あなたなら、どこに行っても孤独を手放さずに居られるわ」

私の性格的に、この手の物語で嫌いな映画はなくて、ただ映画の素敵さは節々で光る言葉によって決まるん
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

圧倒的すぎる。
映画館で観れたこと一生忘れない。
気がついたら両手とハンカチ握りしめてた。

映画が終わったあと、「ほんとに観れてよかったぁ」って泣いたり清々しい顔したりしてる人の声がたくさん耳に入っ
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渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

相原さんが伊藤に話した空を飛ぶ話、最後の最後に「そういうことか」とハッとさせられ、久しぶりにゾッとする伏線回収味わった、気がする。

なんだか、全員一生懸命すぎて、涙が出た。
最近また涙もろくなってき
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.6

淡々と進んでいくように思われる話の中で、〈実話〉であるという事実だけで、最後まで観ることができた。

終盤の母親と父親の表情が胸に来る…
父親との会話はあまりにも残酷でリアルで、重たかった。

今も、
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欲望の翼(1990年製作の映画)

3.3

どこの街にもあるような、普通の、一生懸命な人間関係。
寝る前に観るにはちょうどよかったかな。ずっと雨で、暗くて、荒くて、でもそれが何となく落ち着く。

鍵の番号と部屋番号が食い違ってることだけ気になっ
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リトル・ガール(2020年製作の映画)

4.0

セクシャリティについての素晴らしい映画はほんとに多くあるなあ、とこの頃よく思う。

このドキュメンタリーも素晴らしかった。

サシャがお医者さんの前で見せた涙の表情が突き刺さるほど痛かった。苦しいよね
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彼女の権利、彼らの決断(2018年製作の映画)

3.8

「どこからを生命とみなすか
は宗教によって考え方が違うから、中絶については女性と医師の間で決められるべきだ」

「中絶をなくしたいなら、望まない妊娠をなくす努力をすべきだ!」

のような言葉に、なるほ
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日曜日の憂鬱(2018年製作の映画)

3.4

静、という雰囲気を纏った映画。
嫌いじゃない、好きかもしれない。

キアラの心境を思うと胸がキュッっとなる。

24/9

still dark(2019年製作の映画)

4.2

私も、やりたいことは諦めたくない。

お客さんを喜ばせるようなナポリタンが作りたくてこの道を志した彼だから、最後のパセリは大事なんだよね。

23/8

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.8

その人の人間性を好きになって友達として付き合ってるんだから、その人がLGBTQかどうかなんてある意味どっちだってよくない?
って、私のゲイの友達を見ていると思う。

けど、学校という空間ではこういうこ
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イカロス 片羽の街(2023年製作の映画)

3.5

3話が一番好みだったし、3話の流れからの秦基博のライブ撮り下ろしが間違いなくもっともいい流れだよなぁと思ったなぁ。一つ一つの言葉のセンスが光ってた。

2話は、んーーーーーどうしても苦手だったし、苛々
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.5

過去一好きな邦画並んできたかも。
暇つぶしにカフェで観たの間違いだったなぁ、泣いた。

セクシャリティについてこんなにも自然に考えることができた作品、今のところ他に知らない。

ラベルじゃなくて、眼の
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.1

ミュージカルドハマリしたことあんまり無かったけど、これはすごくよかった。

マイケルもスーザンも素敵すぎるのよ…涙止まらなかったわ…

何年も経って振り返ってみたらギュッと2時間程度のダイジェストにさ
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オアシス(2002年製作の映画)

4.2

(2023/02/04 追記)
窓越しのラストシーンはどの映画よりもぐっと来る。

人を人として扱うこと。それがどれだけ当たり前のように思えても、排除されている人が居ること。

2人が繋がることができ
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.0

久しぶりにサスペンスでヒリヒリそわそわした。怖い。入り込んでしまってあっという間だったな。
クロエ賢すぎる。

17/2

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

仕事とプライベートかっちり分けて生活するには1日24時間は短すぎるから、ほんとは好きなことを仕事にできて、仕事をすることで人生まるごと豊かになるのがいいんだろうな、と常々思っているんだけど、

この映
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ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

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もうほんと、私の中では、最強のアイドルだし最強のエンターテイナー。揺るがないねぇ嵐は。

15/15

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

いや〜〜〜、これは面白い。
ここまでの作品すべての伏線回収って感じもしたなぁ。

ホグワーツでの戦いを長尺でしっかり描いてくれたの最高だった!

ハリーの眼鏡あんな高いところから落ちても割れない。笑
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ヒリヒリ展開すぎる。観るのつらい。

ドビーが死んでしまうのは辛いよ…
秘密の部屋の時から立派になって助けてくれたんだなぁ。
埋めるシーンうるうるしてしまった…

13/13

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.9

ハリーの「ここ、こんなに美しかったんだね」という台詞、なんかすごく刺さった…

ここまでハリーポッターで情景を慈しむような言葉はあまり出てこなかったけど(あんなに美しいホグワーツが舞台なのに)、大切な
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.0

炎のゴブレットのときに最初はハリーを信じることができなかったロンが、今作では「信じてるよ 文句あるのか?」って言えるようになってるの最高〜。

それでも孤独を感じちゃうハリーも人間だね。

終わり方辛
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春原さんのうた(2021年製作の映画)

3.7

「この人とこの人はどういう関係なんだろう?」
「この人は何でこんな表情をしてるんだろう?」
って思う瞬間があって、分からなさがいっぱいあって、でもその分からなさもなんだか観終わる頃には居心地がよくなっ
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.0

いや〜面白い、面白い。

改めて思うけどほんとに一人ひとりすごく素敵な表情をするなぁ。

ヴォルデモート復活する場面が怖くて子どもの頃は「闇」「黒」のイメージだけ持っていたけれど、改めて見るとなんとも
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

子どもの頃から「アズカバンの囚人が一番好き!」っていう声をたくさん聞いてたけど、大人になって改めて観ると確かに面白いやこれは◎

恐怖という感情と闘うハリーの姿がすごくいい〜。
深そうで深くなくてでも
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.8

秘密の部屋面白いな……というか、ラストのシーンが素敵で少し涙腺緩んだ〜。

「自分が誰であるかを決めるのは能力ではなく何を選択するかだ」っていう台詞よかったなぁ。
将来子どもができたら一緒に観たい。
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

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ハリー・ポッター久しぶりに観たらめちゃくちゃ面白い!!

最後ロングボトムに点が入るの、素敵だよね。

6/6