kymさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.8

(2022/10/16)
1年ぶりに鑑賞。
観れば観るほどカワイは好きになれないけど、でもああいうふうに自分のキャラクターを作って盾を作りながら生きる瞬間って誰にでもあるかもな〜。

(2021/12
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ぜんぶ、ボクのせい(2022年製作の映画)

3.4

今日居心地のいい場所を求めてただ逃げてきたゆうた、自分なりの哲学みたいなものとトラウマを持って生きてるおっちゃん、恵まれた環境にいる自覚を持ったしおり。

「社会のお荷物」って言葉が指す社会ってなんだ
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.8

登場人物のどの人の立場に立っても、その気持ちが理解/共感できる気がした。考えるきっかけをくれるすごくいい映画だと思った。

個人的に、お母さんが近所を娘と一緒に歩き回っていた理由があれでよかったと思っ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

どことなくずっと居心地のいい時間が流れる。

最後に火を見ながら目にためた涙を知ってる気がするなぁ。懐かしい思い出とか、思い出した。
終わり方があくまでも自然で、好みだった。

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

5.0

終盤嗚咽が出るほど涙が出た。
すごくすごく、好き。

きっと上手くいくことばかりじゃない。人によって、患者によって、見える世界も違う。この映像通りにいかないことも現実には腐るほどあるんだろう。でもこう
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前科者(2022年製作の映画)

3.5

病室での阿川さんの言葉は涙が出たなぁ、思わず。
キャスト豪華。若葉竜也も森田剛もいいな。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.5

ストーリー的に観るのに勇気が必要で、やっとのことで鑑賞。

例えばよしおが肇に自分の行為を正当化するシーンだけ切り取ったら、たぶん反吐が出る。
その背景にこういう人生があるとどこまでリアルに想像できる
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.0

何回観ても素敵だね〜。
いつか映画館で観たいなぁ。

I Am Easy To Find(原題)(2019年製作の映画)

3.5

この30分足らずの中で、親になってくってどういうことなんだろう、と考えた。

きっといつ観ても、いろんな感じ方で楽しめるんだろうな。
素敵な映像作品だなぁ。

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.9

ストーリーに無駄がない感じ、淡々と進んでいく、気がついたら終わりに向かう3日間は帰りのバスでは夢のように儚いものだったかもしれないと想像した。

でもオータムにしか分からない苦しみ、スカイラーにしか分
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

途中まではうーんと思いながら観ていたけれど、中盤からぐっと引き込まれた。

コンサートで父から見える世界を表現した演出や、オーディションでの姿は胸を打たれるものがあったし、気がついたら泣いてしまってた
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.5

とっっても好きな映画だった。

「分からない」「仕方ない」と言うことも盾。
ジェニーに本音を話すためにインタビュー風を装うことも盾。
盾を持たないと生きてらんない瞬間がどんな人にもきっとある。その上で
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

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心疲れ気味だったので久々に鑑賞。
やっぱ好きなドラマ/映画だぁ。癒やされたし頑張れそう。

流浪の月(2022年製作の映画)

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いろんなことを思い出して、観てられなかった。

花より男子ファイナル(2008年製作の映画)

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急に久しぶりに観たくなった。
花沢類かっこいいって騒いでたあの頃がなつかしいな〜。青春の1ページだ。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

子どもたちに届けたい空間とか、したい関わりがあるのに最近はできてないことを痛感する日々で、でもやっぱりこういう場を届けたいと思うものがあるなぁと、映画を観ながら感じた。

いろんなものが悔しくて、その
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