ヤマニシさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ヤマニシ

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偽りなき者(2012年製作の映画)

4.0

映画だし現実とは違うのはわかるが、こういうのを見ると「日本特有のムラ社会」とかはあまり正確でなく、普通に外国でも閉鎖的な田舎は存在するだろうと思ってしまう。
とにかくルーカスはさっさと引っ越せ。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ブラピがかっこいい。
ディカプリオはやや情けないキャラだが、それなりに悩みを抱えつつそれなりに頑張って生きているいい意味で人間臭いキャラ。
二人の関係性が魅力的な映画だった。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.2

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タイトル通りに息をひそめるような場面はあまりなく、かといって意外な展開もあまりなかった。ヒロインもなんかラストは許された感はあるけどまあまあクソ野郎でハッピーエンドといっていいものか。もうちょっと犠牲>>続きを読む

鬼手(2019年製作の映画)

3.1

前作と比べてバイオレンスがとってつけたような感じで微妙。キャラクターも前作と似た感じ。面白くないわけではないが、二番煎じというか目新しさに欠ける印象。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.9

ダニエルラドクリフのスター性が魅力。
過激な描写は多いが、話の内容はありがちで意外な展開はあんまりない。
ただ、話のテンポがいいので最後まで飽きずに見れる。

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

3時間と長尺だったが飽きずに見れた。ただ、あらすじで予想した話はもっと閉塞的な話なのかと思っていたけど、地下生活の描写自体はそこまで多くなく、全体の半分もないくらいだった。
全体的にコミカルなつくりだ
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.2

岩井俊二らしからぬバイオレンス。
こういう社会からつまはじきにされている系の人が家族みたいなのを作っている系のストーリーは結構好き。

ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

UFOの動きがかわいらしい映画。話自体はありがち。
不倫をやや肯定的に描いていたり劇中でさんざん悪事を働いていたやつが最後に人助けをしたら全部許されている感じになっていたりと、ところどころ倫理観がずれ
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武器人間(2013年製作の映画)

3.9

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武器人間のビジュアルがどれもかっこいい。のそのそとゆっくり近づいてくるのも緊張感があっていい。ただ、終盤はあんまり対武器人間的な感じじゃなくなってグロシーンが増えたのが残念。もっと暴れまわってほしかっ>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

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黒人差別をテーマにした作品、というよりは粗忽者とインテリの友情ものという側面をより強く感じた(「最強のふたり」とか?ほかに何があるかパット思いつかないけど)。何か偉業をなしたりする話ではなく素朴な話で>>続きを読む

アリス(1988年製作の映画)

2.8

ビジュアルが特徴の作品かと思っていたが、そこまでセットやキャラクターのデザインに魅力を感じなかった。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

電話のやりとりだけで事件が進行するのは面白いと思ったけど、映画としては映像に代わり映えがなくて地味。
それと主人公のおかげで事件は解決したかもしれないが、被害者の女性に相手を襲うよう説得したり、無関係
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに映画館で見た。クリエイターを描いた映画。
原作はpixivコミックで無料で読めるところまで読んだが、エピソードがだいぶ追加されていた。(原作のそれ以降のエピソードを混ぜてる?)
原作では単に
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ゴーストマスター(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

結構楽しんで見れたけど後ろにいくにつれて後半の勢いがなくなっていった感じ。
最初の壁ドンで頭が爆裂するシーンとかすごいよかったし、もう少しおバカな感じに振り切ってくれたらよかったのに、妙にだらだらやっ
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

マルコヴィッチが誰か知らないが楽しめた。だが何故マルコヴィッチ。
コメディジャンルではあるがSF短編のような展開に。最終的に記憶のコピーによる不老不死みたいな話になった。
というかこのラストだと今生き
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

怪物が大暴れする映画かと思いきや怪物は基本的には可哀そうな存在だった。それでいてきちんと大量殺戮シーンを入れているあたりツボは押さえている。
それぞれキャラクターが立っていて、善人ぶりたいけど行動が伴
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アレックス(2002年製作の映画)

3.0

手法はメメントと同じ。(どっちが先かは知らないが。)
「エンターザボイド」の監督なのでもっとどぎついのを期待していたがほどほどにひどい話という感じだった。

ソナチネ(1993年製作の映画)

3.0

セリフがすごい聞き取りづらくてストーリーがつかみづらかった。
映像はきれいだった。

サンタ・サングレ/聖なる血(1989年製作の映画)

3.3

ホーリーマウンテンに比べると話は分かりやすかったが、ビジュアル面ではだいぶ平凡になったと思う。

ミラーマスク(2005年製作の映画)

3.8

ビジュアルがよい。
読んだことないけど不思議の国のアリスっぽい感じの雰囲気。
話は一本道な冒険もの。わかりやすくてよい。
吹き替えで見たせいかもしれないがセリフの間が詰まっていたのが気になった。

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

邦題で「少女」って書いてあるけど去勢された少年らしいですね。モザイクが入っていたのでわからなかったのですが、無修正番だと去勢されていた跡がきちんと映されている。