arktto3さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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ご機嫌なセリフ、ご機嫌な掛け合い、ご機嫌な殺人、ご機嫌なクールジャパン。何から何まで全ての要素が超高速で空回りする車輪のように止まる事のない地獄のようにつまらない映画だった。

何年かに1本こういう気
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八つ(2016年製作の映画)

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日常のあらゆる行動を8回繰り返してしまう強迫性障害を持つ女性が目覚めてからの80分をワンカットで切り取ってみたら大変な話。

とても辛かった。ヘチマのスポンジで肌が擦り切れるまで体を洗うシーンは特に辛
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悪魔のいけにえ/レジェンド・オブ・レザーフェイス(1995年製作の映画)

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プロムを抜け出した高校生が暗い夜道でソーヤー一家に捕まって大変な話。

大分とっちらかりつつ所々面白いんだけど最終的に謎の組織が絡んでよくわからないし、レザーフェイスが煩い。

若かりし頃のマシュー・
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ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

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96分間ずっとセックス、ドラッグ、ドランク、ポエム&猫の超ハイカロリーで大変なマコノヒー映画。

人生を楽しむには結構お金もかかるし困難が立ちはだかる事もあるけど、何か一つ大切なモノを忘れずにいればき
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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ある雑誌の編集長の死と廃刊にまつわる大変な話。

完璧な美術と構図、的確な配役と演技のアンサンブル。そして訪れる完璧な無だったけど、映画の全てが集約されたラストシーン凄く良かった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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意地でも現場主義の老パイロットが鬼教官として現場復帰したら誰よりも現役で大変な話。

後進を育てながらも俺が一番凄いパイロットだという物語とまだまだ面白い映画が作れるんだというトム自身がメタにスクラン
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7月の物語(2017年製作の映画)

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第一部「日曜日の友だち」
ある夏の休日に職場の同僚2人でレジャーに出かけてみたはいいけれど、行き違いでなんとなく気まずい雰囲気になって大変な話。

現地で成り行きで別行動を取る事になって、各々それなり
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地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

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良さげな中古物件を買った中年夫婦が地下室の変な穴に取りつかれて大変な話。

世の中説明のつかない不思議で魅力的な話が多いけど、自我を保って地道に歩んで人生楽しんだ方が結果良いんじゃないかという寓話的ヘ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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だだっ広い牧場に謎の飛行物体が現れてかなり大変な話。

アイデアと根性で面白いものを撮ってやる見せてやるという強い意志を感じる映画だった。

ジョーダン・ピール舐めてた超面白かった。

サマリタン(2022年製作の映画)

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向かいに住んでるしょぼくれた老人がどうやら伝説のヒーローっぽくて大変な話。

過去は取り消せないけど、生きてる限り今をどう過ごすかが大切だし、生きるために時には不意打ち食らわせて逃げったっていいじゃな
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プライス -戦慄の報酬-(2019年製作の映画)

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幼い頃に蒸発した"父親“から突然手紙が届いて会いに行ってみたけど、なんだか様子がおかしくて大変な話。

変な映画だし、面白くなかった。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

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優秀な成績で獣医学部に入学した少女が新入生歓迎の儀式で生肉を食べてから色々目覚めて大変な青春カニバリズムホラーな話。

自分でも気づかなかった特性に目覚めた時良くも悪くもどう活かすかは自分次第なのかも
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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 4K リマスター版(1968年製作の映画)

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何気ない日常が突如非日常に変わってしまって大変な話。

改めてロメロの先見性と今も変わらない普遍性に驚かされるし、いくら弱者が知恵を絞って右往左往しても結局火力に勝るものは無しな結末に無力感を覚える。
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KKKをぶっ飛ばせ!(2020年製作の映画)

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無実の罪で収監されていた黒人青年が脱獄して合流した兄姉と逃げ込んだ先がKKKの巣窟になっていて大変な話。

眼前で繰り広げられる恐ろしい出来事とは裏腹に恐ろしくテンポの悪い展開に戸惑ったし、なぜコレを
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サンゲリア(1979年製作の映画)

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謎の漂流船から見つかった父の手紙を頼りにカリブ海の島を訪ねてみたら死人が生き返っていて大変な話。

予想より大分のんびりした展開に戸惑ったけど、謎の薄着ダイビング中にサメとの遭遇からの海中ゾンビバトル
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魔の巣 Manos(1966年製作の映画)

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ある家族が休暇を過ごそうと車で目的地に向かう道中散々道に迷いたどり着いた先で大変な話。

人生も道も間違えたら意地にならず素直に認め立ち止まり引き返してみることも大切だというメッセージを受け取った。
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ブラックシープ(2006年製作の映画)

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遺伝子操作で凶暴化した羊に噛まれると羊化して大変な話。

利益追求のために傲慢な態度でいると大変なしっぺ返しを食らうことになるし、誠実でいればきっと困難も乗り越えられると思うけど、映画は面白くなかった

鮮血の美学(1972年製作の映画)

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若い女性二人が運悪くチンピラ達に誘拐されいたぶられるけど、何故か現場が自宅の近くだったことが不幸中の幸い(?)で大変な話。

殺人描写の胸糞悪さと、交互に挟まれる陽気な音楽のバランスが狂ってるし、クラ
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ストラッター(2012年製作の映画)

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恋人に振られバンドも解散して色々思うようにいかなくて大変な話。

創作も人生も何かを失ってマイナスになっていた方が意外と良いものが出来たりするし、好きなものに真摯に向かい合っていればそれなりになんとか
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ビヨンド 4K レストア版(1981年製作の映画)

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亡くなった叔父から遺産として相続した古いホテルを再建しようしたけど実は曰く付きで地獄の門が開いちゃって大変な話。

恐ろしい惨劇を回避する術はあったのか?邪悪な力の前に人間は無力なのかもしれない。とて
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フロンティア(2007年製作の映画)

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暴動に乗じて国外へ逃亡する道中辺境の宿屋で一休みしようとしたら大変な話。

フランス版〈悪魔のいけにえ〉といった趣だけど、ちょっと色々と要素を詰め込み過ぎな感は否めないし、カタルシスよりも嫌悪感の方が
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ベルフラワー(2011年製作の映画)

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ヒューマンガスを崇拝していつか訪れる世紀末に備えて火炎放射器を作る夢見がちな男が人生が変わる様な恋愛をしてみたけどあっさり終わって大変な話。

情熱を注げる何かがある事は羨ましいし、どんなに不様でも一
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レリック ー遺物ー(2020年製作の映画)

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年老いた母が失踪したと聞いて家を訪ねてみたら意外とあっさり戻ってきたけど、どうも様子がおかしくて大変な話。

家族にまつわる問題から目を逸らしていても回り回って禍々しい報いを受ける事になるけど、同時に
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早春(1970年製作の映画)

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初めての就職先で年上の同僚に恋した15歳の少年が暴走して大変な話。

予想外にぶっ飛んだシナリオに戸惑いつつも、若さゆえの衝動と思えば納得だし、ふいに訪れる結末にビックリしたけど、残酷で美しいシーンだ
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テオレマ(1968年製作の映画)

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ある富豪の家に宿泊していた悪魔的な魅力を持つ男が突然いなくなった事で大変な話。

男のお陰でなんとかバランスを保っていた様に見える住人達が、タガが外れた様に奇行に走り出したり、寝込んだり、宙に浮いたり
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

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何やら訳ありそうな男が天職らしきモノを見つけてみたら大変な話。

ギレルモ・デル・トロらしいダークでグロテスクでとびきり残酷なお伽噺だった。

ベルリン・天使の詩 4K レストア版(1987年製作の映画)

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長年人間に寄り添い見守ってきた天使がある人間の女性に恋をして天使をやめたくなって大変な話。

今あるものを全て投げ打ってでも超えたい壁があるって凄く素敵だけど、その先に待っているだろう苦労を想像すると
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クリスティーン(1983年製作の映画)

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冴えない男子が一目惚れした曰く付きの女(車)に入れ込んで大変な話。

嫉妬に駆られて殺人を犯す彼女(車)は恐ろしいし、破壊される度に蘇生する様は妙に艶かしくて虜になるのも分かる気がする。だけどそんな魅
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炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

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砂漠の警察署に暑苦しい曲者達が集まって大変な話。

あのジェラルド・バトラーが出てただですむはずがないと思ってたけど、やっぱりただではすまなかったし、人間最終的に自分自身を信じ抜ける奴が強くて生き残る
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