arktto3さんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

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砂漠の警察署に暑苦しい曲者達が集まって大変な話。

あのジェラルド・バトラーが出てただですむはずがないと思ってたけど、やっぱりただではすまなかったし、人間最終的に自分自身を信じ抜ける奴が強くて生き残る
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さすらい 4K レストア版(1976年製作の映画)

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国中の映画館を廻る映写技師の男と自暴自棄な男が偶然出会って意気投合して旅をする話。

道中ダラダラと取り止めのない会話を繰り返しながら、やがて自らの過去を振り返り、清算して其々の道に歩みを進める結末に
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

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オーストラリアで実際に起きた銃乱射事件を元に作られた映画。

“危険“なケイレブ・L・ジョーンズ目的で行ったけど、想像を上回る映画で大変だった。

実録物である以上結末は決まっているけれど、そこから先
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まわり道 4K レストア版(1975年製作の映画)

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書けなくて鬱屈していた作家志望の青年が母の勧めで旅に出てみた話。

道中脈略なく知り合った人達と合流しながら気ままな旅をしつつ、徐々に明らかになる各々の過去やトラブルを経てやがて散り散りになって得るも
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C.R.A.Z.Y.(2005年製作の映画)

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超保守的な父親の元で特別な日に生まれた特別な能力(?)を持つ青年が家族や周囲の人達との交流や軋轢を経て自らのアイデンティティを確立していく話。

物語に重要な役割を果たす音楽を交えながら人間って本当に
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

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大なり小なり誰もが持つ欲望を抑えている理性を壊してしまう謎のウィルスが蔓延して大変な台湾発パンデミックゴアホラー。

抑えが効かなくなった人間の欲望ほど恐ろしいものはないけど、どうせ助からないなら思い
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

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クリスマスの超忙しいロンドンの人気レストランの内側を90分ワンカットで切り取ってみたら思いの外大変だった話。

経営者も従業員も関わる全ての人の胃が痛くなる手の施しようがない程煮詰まった鍋底の様な映画
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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勉強も仕事も恋愛も人生もなかなか定まらなくて大変な話。

人生って思うようにはいかなくてほろ苦いけど、それでも生きていかなきゃいけないし、ちょっとだけ前向きになれる映画だった。

別れ際勢いで1発かま
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さがす(2022年製作の映画)

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訳あって父と娘の二人暮らし。ある日ろくでなしの父親が失踪して中学生の娘が大変な話。

人間は愚かで悲しい生き物なので、横着をせず一生をかけて人生の正解を探し続けていかないといけないのかもしれない。
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女神の継承(2021年製作の映画)

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タイのある村で代々祈祷師として暮らす一族の生活を密着取材したら思いの外凄い画が撮れて大変な話。

この世には人知を超えた凶々しい何かがあるのかもしれない。

だけどそんな凶々しい何かに対抗する術はある
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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もう終わってしまった2人のちょっとした偶然で蘇ってきたあの頃のそれぞれの想い出の話。

過去に縋るわけでもなく今を生きながらも、ふと昔を思い出して苦笑いしたりする事ってありますね。

黄龍の村(2021年製作の映画)

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チャラい若者グループが田舎にキャンプに行く途中車がパンクして偶然行き着いた先で大変な話。

前半大分チャラいのに不思議と嫌味がなくてみんな可愛かったし、定石通りに人が減っていくかと思いきや、怒涛のアク
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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2人揃ってれば無敵だと思っていた卒業間近の女子高生殺し屋コンビが社会の空気に触れる事で変化を余儀なくされて否応なく成長していく中で大変な話。

中盤までのれなくて諦めかけてたけど、◯◯◯喫茶の辺りから
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

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ホワイトベアーが出てくるあたりまでは、ドキュメンタリー(モキュメンタリー)と破茶滅茶のバランスが絶妙で面白かったんだけどその後ついていけなくなってしまった。

クレーム母娘とベテランサラリーマン殺し屋
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パトニー・スウォープ(1969年製作の映画)

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ポール・トーマス・アンダーソンゆかりの映画という事で見てみたけど全然合わなかった。

序盤こそ笑えて期待感もあったけど、その後凪。ブギーナイツの爆竹少年の元ネタと思われる中国人社長のシーンは意味不明で
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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幼い頃の事故で頭にチタンを埋め込まれた少女が成長して大変な愛の話。

全く辻褄の合わない話に見てる間ずっと?!?!?!で混乱しっぱなしだったけど、エンドロールで自然と笑みが溢れたので多分好きなんだと思
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

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森の中でトリュフハンターとして静かに暮らしていただけなのに、ある日大切な豚が攫われて大変な話。

攫われた豚を巡ってケイジが大暴れするのかと思いきや、徹底して抑制された演技と演出で人生を見つめ直す中年
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アネット(2021年製作の映画)

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落ち目の芸人と上り調子のオペラ歌手が所謂“格差婚“して子供が生まれてからバランスを崩していって大変な話。

監督自ら観客に語りかけるオープニングから一気に物語の中に引きづり込まれる不思議でダークで悲し
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吸血鬼ゴケミドロ(1968年製作の映画)

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ハイジャックされた旅客機が謎の飛行物体に接触・墜落して大変な話。

繰り返される生還者達のエゴ剥き出しの諍いをよそに着々と進んでいたエイリアンによる侵略で既に詰んでいた人類の悲しい末路を描いた作品で今
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X エックス(2022年製作の映画)

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ポルノ映画の撮影隊が訪れたテキサスの農場で“みんな“ハッスル"して大変な話。

若いというだけで素晴らしいけど、遅かれ早かれいずれ誰もが迎える老いとはうまく付き合って生きていきたいし、ビックリして3回
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

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1970年代後半アメリカの小さな町で次々と少年失踪事件が発生して大変な話。

思ってたのと違う不思議なバランスのジュブナイルスピリチュアルホラーだったけど、その不思議さをイーサン・ホークの文字通りの“
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都会のアリス(1973年製作の映画)

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旅先で偶然出会った少女と成り行きで数日を共にする事になって大変な話。

何の繋がりもない2人が時を重ねていくうちに変化して打ち解けていく姿を微笑ましく感じつつも、やがて訪れるだろう別れの気配に寂しさが
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悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

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人様の土地に敬意を払わないではしゃいでいたら手痛いしっぺ返しをくらって大変な話。

サバイバーの継承物単体映画として見ればそこそこ面白いけど、オリジナルの続編としてはどうなのよと思いつつラストバトルの
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アンビュランス(2022年製作の映画)

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止むに止まれぬ事情で兄貴のやばい仕事を手伝う事になった弟と偶々乗り合わせた救命士が巻き込まれて大変な話。

例え根っからの悪人でなくたって流石に周囲を巻き込見過ぎだと思うし、ジェイクはああいうタイプの
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

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“絵に描いたような"一家団欒中に鴉が迷い込んできてから大変な話。

親によるグロテスクな支配に晒されて従順だった筈の思春期の少女の肉体・精神的変化に伴う反発や悪意の芽生えを“卵“のグロテスクな成長と共
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カモン カモン(2021年製作の映画)

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あるジャーナリストの男が訳あって疎遠になっていた妹の息子と成り行きで共同生活する事になって大変な話。

それなりに対等に接しているつもりでも子供は敏感に察しているし、年齢や立場に拘らず対等な人間として
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スターフィッシュ(2018年製作の映画)

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亡くなった親友の家に忍び込んで一晩過ごしたら世界が滅びかけていて大変な話。

親友の秘密を探るうちとんでもない方向に話が転がって、メタ的だったり超現実的だったり、ちょっとよく分からないけど嫌いじゃない
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デッドライン〜「恐怖の極限」とは何か?あるホラー作家の衝撃の体験!(1980年製作の映画)

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あるホラー作家が周囲からの批判や家族との軋轢で煮詰まって大変な話。

主人公に何一ついい事が起きなくてひたすら追い詰められて辛いし、残酷描写は見た目よりも心理的にグロテスクでありながらも不思議と品のあ
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

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300年前のネイティブアメリカンの集落にプレデターが人間狩りにやって来て大変な話。

時代設定も相まって狩る者と狩られる者が目まぐるしく入れ替わっていくシンプル設計で品のある作りになっていた。

もう
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女優霊(1995年製作の映画)

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ある撮影中の映画のフォルムに謎の未公開映像が紛れ込んでいて大変な話。

全編薄暗くて体温の低い演技と恐怖演出自体は最低限に抑えられているのに、現実と禍々しい何かがリンクしていく様子が薄気味悪く常に緊張
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エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

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南極に謎の熱源を発見したウェイランド社が専門家を集めて探索してみたら予想外に大変な話。

誇り高き戦士設定のくせに、人の星で養殖したエイリアンを使って度胸試し(光学迷彩あり)して負けそうになるとリセッ
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

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歴史ある富豪の家に嫁いだら思いもしない仕来りがあって大変な話。

どんな家にも多かれ少なかれルールめいた物があるものだけど、規格外の金持ちとなると庶民の想像力の範疇を遥かに超えてくる。

そんな中くじ
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ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV(2021年製作の映画)

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あの名作をスタローンが再編集して大変な話。

ロボ以外にどう変わったかは後で確認するとして、友の名誉のため自らの人生を賭けた男と、勝つ事以外に道が無い男が繰り広げる死闘が激アツな事に変わりはなく、やっ
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