アローさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アイアンマン(2008年製作の映画)

4.0

ドラマ『ロキ』を観てたらMCUをイチから観たくなったので再鑑賞。やっぱり桁違いにカッコいい…!私が洋画を好きになるきっかけになった作品だから思い出深いし、これのおかげで、ぼっちだった私に友達ができたこ>>続きを読む

カフカ「変身」(2019年製作の映画)

3.1

虫がめちゃくちゃ気持ち悪くて最高だった(ポスタービジュアルとは全然ちがうけど)!もし家族があんな風になったら絶対イヤだし、もし自分が変身したら…と考えても恐ろしくなった。

グレゴール以外の演技は大根
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トロン:レガシー(2010年製作の映画)

3.5

再鑑賞。とにかく映像が美しいしキャスティングもドツボ。クオラの人外っぽさはもちろん、主人公を演じたギャレット・ヘドランドの表情の豊かさが好き。

でもストーリーは無理やり感がある。『1作目で事件は解決
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トロン(1982年製作の映画)

3.4

再鑑賞。いま観ると映像はチャチいけど、当時これを思いついたっていうのがすごい。擬人化されたプログラムが自身を作ったユーザー(人間)の顔をしてるっていう設定が好きだし、電子世界で繰り広げられるディスクバ>>続きを読む

ブリス ~たどり着く世界~(2021年製作の映画)

2.9

会社をクビになったグレッグは、あるときイザベラというホームレスに声をかけられる。彼女は「この世界は私が作ったコンピューターシミュレーションだ」と語りはじめ…

⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️
⚠️ネタバレあ
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.2

モフモフ映画が好きな人より、殺伐アクションが好きな人に観てほしい。ビジュアルとのギャップにやられるし、3回目の鑑賞でもゲラゲラ笑うほどのギャグも満載。観てみな、飛ぶぞ。

追記:シネマトゥデイの記事で
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.0

ちょっとあらすじ詐欺な気がする。アマプラの紹介文とかフィルマークスのあらすじでは「コミュ力ゼロ女子」と紹介されてる割にはコミュ力あるし、割と序盤で就職して、引きこもりも脱出する。もしかしたら、日本とは>>続きを読む

名犬ラッシー/家路(1943年製作の映画)

3.2

動物に癒されたくて鑑賞。ラッシーがメッチャおりこうで可愛い!!!そしてラッシーの飼い主・ジョーも素敵。2人が秘密基地で寝そべるショットが美しかった。あれ、ペットとの理想の体勢だよな…。

あらすじ:ヨ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

指名手配犯のベンヤミンが、ある事件の真相を語りはじめる。14歳でハッキングの才能に目覚めた彼は、同士とともにハッカー集団を結成。手当たり次第にハッキングを繰り返し、犯行をエスカレートさせていくが…。>>続きを読む

バンデットQ(1981年製作の映画)

3.0

「衝撃のラスト!」と謳われているけど、それ以前にテンポが悪くて眠くなった。ストーリーが意味するものはすごく好きなんだけど…。

好きなセリフ:「天地創造は完璧にはほど遠くて、そこらじゅう穴だらけなんだ
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ウィズネイルと僕(1988年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

1969年。ロンドンに住む売れない役者、ウィズネイルと僕。酒とドラッグまみれの日々に嫌気が差した2人は、ウィズネイルの叔父の別荘でのんびり過ごそうとするが…。


 同じアパートに住む2人が別荘で過ご
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.3

設定が好き。ルカとアルベルトが陸に来たとき「重力最高!」って言ってたけど、私は水の中を飛ぶように泳げるほうがうらやましいと思った。もし私がシー・モンスターに変身できたら、彼らのように“向こうがわ”に遊>>続きを読む

ハードコア(2015年製作の映画)

4.0

個人的シャールト・コプリー祭りラスト。悪役を演じることが多い彼だけど、今作ではめちゃくちゃ良い人。しかもクローンが大勢いるのでそのぶんいろんなコプリーが楽しめるという、ファンには絶叫モノの設定。3回目>>続きを読む

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.0

夜の8時に寝落ちして目が覚めたら朝の5時だったので、「こんな時間にアクション映画キメたらおもしろいんじゃない?」と思って再生したら銃!金!仲間割れ!あんた誰!痛ぇ!ぜんぜん死なねぇ!のオンパレードでヒ>>続きを読む

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

嵐の夜、行き場を失った人々が1軒のモーテルに集まった。身動きの取れなくなった彼らは、やがて1人ずつ謎の死をとげていく。

 途中でオチが読めちゃった(タイトルが大ヒントすぎる)けど、おもしろかった。ジ
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.5

優しい映画。質素なスローライフ系かな?と思ったら、クスッと笑える要素もあって楽しめた。名前の知らない美味しそうな料理がたくさん出てくるので、観てるとお腹がすいてくる。

バベットが仕入れた食べもの(海
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マレフィセント(2014年製作の映画)

2.0

『第9地区』のシャールト・コプリーに絶賛どハマり中なので鑑賞。原作アニメの『眠れる森の美女』を履修してから観てみた。

うーーーんこれは…。『アリス・イン・ワンダーランド』と同じ感じの実写だな。アニメ
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眠れる森の美女(1959年製作の映画)

3.5

登場人物のしぐさが綺麗で見とれるし、モブの目の動きまで細かく描かれているのはさすがディズニー。オーロラ姫の仮の名前「ブライア・ローズ」の響きが好き。(鑑賞2回目・2021/06/17)

あらすじ:悪
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

インド・ムンバイでは、弁当配達人がオフィスワーカーたちにお昼ごはんを届けている。ある日、夫との関係に悩む主婦イラが作った弁当が、妻を亡くしたサージャンのもとに届けられる。イラは空っぽになった弁当箱を見>>続きを読む

特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010年製作の映画)

4.5

〈鑑賞2回目・202/11/29〉

 元気を出したくて再鑑賞。あ〜やっぱり最高!ぶっ飛んだ作戦と個性的なキャラクターたちが、あっという間に映画の世界に連れて行ってくれる。いったい何個山場があるの?っ
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シャンハイ・ヌーン(2000年製作の映画)

3.0

ドラマ『ロキ』の影響でオーウェン・ウィルソンが観たくなったので鑑賞。

カンフーの達人ジャッキー・チェンがアメリカに乗り込んでウエスタンな格好をしてカンフーをするという、東西のアクション映画を詰めこみ
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ハイ・ライズ(2015年製作の映画)

2.0

わけの分からんアート映画。トムヒの美しさ以外は意味不明。タワマンの中で起こる事象がただ映されるだけで、キャラクターの気持ちがわかりにくかった。トムヒがなんでああなるのかも分かんない。


あらすじ:4
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第9地区(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった!!!エイリアンをナメ切っている主人公ヴィカスが、ひょんなことからウイルスに寄生され、左腕がエイリアンになってしまう…という様子をドキュメンタリータッチで描いたお話。最初、物語は人間目線>>続きを読む

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.3

ディストピアなイギリス。ナタリー・ポートマン演じるイヴィーがテロリストの男と出会い、革命の精神に目覚めていく。

可憐なヒロインと仮面の男が共同生活をするという『オペラ座の怪人』のようなシチュエーショ
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ウィズ(1978年製作の映画)

3.3

『オズの魔法使い』の現代版。ドロシーは24歳の教師で、おばの家を出て一人暮らしをするか迷っている…という設定。撮影はほぼロケっぽくて、実際にある近代的なビルをオズの国に見立てているという斬新な作りだっ>>続きを読む

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.0

設定はメチャクチャ好きなんだけど、ヒロの4人の仲間があんまり目立ってなかった印象。せっかく良いキャラデザなのに、もったいないな〜(鑑賞2回目・2021/06/06)

あらすじ:謎の爆発事故で兄を失っ
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

3.5

聖なる龍に守られた平和な国・クマンドラ。ところが邪悪な魔物によって国は5つに分断、龍たちは人々を守る中で犠牲となった。500年後、荒廃した王国は再び魔物の脅威にさらされようとしていた。龍の力が宿る<龍>>続きを読む

メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

2.0

微妙。途中まではふむふむ…と観てたんだけど、中盤からの展開がもたついてて好きじゃない。召使いのおばさんにめっちゃイラッときた…。

あらすじ:自由を愛する王女メリダは、しきたりを重んじる厳格な母としば
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イカボード先生のこわい森の夜/イカボードとトード氏(1949年製作の映画)

2.0

クラシックなディズニー。ごめん、あんまり面白くなかった。映像の書き込みとか、細かい動きの多さはさすがディズニーなんだけど、それを延々と見せられてる感がすごい。あと、それぞれの話の冒頭でナレーションが「>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.0

ずっと観なきゃと思いつつ踏み出せないでいたところに地上波放送!さっそく観てみた。

田舎町の青空が爽やかに映されたノスタルジックな映画。少年たちのユニークな会話には笑ったし、辛辣な会話には胸をえぐられ
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アトランティス/失われた帝国(2001年製作の映画)

2.5

伝説の都市アトランティスを探す冒険譚。道中で人が死んだり、エネルギー問題や仲間の裏切りなども絡んでくる硬派なディズニー。ストーリーはそれなりにハラハラするけど、キャラクターへの愛着はあまり湧かないかな>>続きを読む

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

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難しかった。「男のロマン」的なエピソードが多くて感情移入しづらい。フランクが危なっかしい行動を取るたびハラハラして「何やってんねん!」って言いたくなる。結局2人の絆を理解できないまま、感情をぶつけ合う>>続きを読む

ターザン(1999年製作の映画)

3.5

2000年付近のディズニー。『ブラザー・ベア』と同じくフィル・コリンズの歌がいい味出してる。昔からよく聴いてた歌だけど、観終わってから改めて聴くと「手と手を合わせ」とか「目に見えるものだけを信じるこの>>続きを読む

ラマになった王様2 クロンクのノリノリ大作戦(2005年製作の映画)

4.0

『ラマになった王様』のヴィラン、クロンクを主人公にした映画。こんなのファン待望すぎるだろ。ギャグのノリも健在だし、クロンクのことをますます好きになった。このノリで全キャラ主人公にした映画シリーズ作って>>続きを読む

ラマになった王様(2000年製作の映画)

5.0

待って…子ども向けのギャグアニメかと思ったらものすごい良質な映画だった!今まで観たディズニー映画の中でも5本の指に入るぐらい好きかもしれん。

ストーリーは、ナルシストな国王クスコが恨みを買い、魔法で
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