とぅんさんの映画レビュー・感想・評価 - 59ページ目

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

1作目よりも肉弾戦アクションが洗練され、カーチェイスがかなりてんこ盛りになった本作。
監督はダグ・リーマンからポール・グリーングラスにバトンタッチしたことで、あえて手ブレするカメラワークは賛否ありそう
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おとなのけんか(2011年製作の映画)

3.1

最初の胃が痛くなるような空気感から、中盤酒が入ってから本音をぶつけ合う流れは素晴らしい。

実力派の4人が楽しそう。

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

監督ザック・スナイダー、脚本ジェームズ・ガン、主演サラ・ポーリーという、今となっては非常に豪華な座組による走るゾンビの先駆けのような作品。

ショッピングモールに立て篭もるとかは、ゾンビのフォーマット
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ノウイング(2009年製作の映画)

1.0

事故シーンはすごいが、見所はそれだけ。

中盤以降は時間返せレベル。

預言者(2009年製作の映画)

2.9

最初の殺人シーンの緊張感が凄まじい。

NASとかSigur Rosとか音楽もいい。

だが、長い•••。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.7

ゼログラビティみたいだとあらすじ聞いて思ったけど、あっちが陰とすればこっちは陽。
そこまで絶望感を感じさせないのは、主人公が冗談飛ばしまくって生き生きしているからか。

結構キャストも豪華でそこそこ長
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.3

黒沢監督作品がシネコンでかかってるのを見て、リアルを思い出してあまり期待してなかったけど、思ってたより良かった。

全編に漂う不穏な空気や、いっつも曇ってる空とか、揺れるカーテンとか。
黒沢節を十分に
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

まず、威風堂々のシーンやばい。
悪趣味と捉えられるかもだけど、自分は劇場で不覚にも笑ってしまった。
あと、JBのくだりとか最高過ぎ。

軽めのゴア描写があるので、R15だけど個人的にはそこまで指定する
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.1

ものすごくうまく作ってるホラー映画。
私はこれを超えるホラー映画にまだ出会っていない。

真実の行方(1996年製作の映画)

3.8

エドワード・ノートンこれがデビュー作とか凄すぎる。

WIN WIN ダメ男とダメ少年の最高の日々(2011年製作の映画)

3.6

ほっこりする話。
ボンジョヴィの流れるシーンかっこいいなぁ。

扉をたたく人のトム・マッカーシー監督作。
のちにアカデミー賞を受賞するポテンシャルを伺うことができる。

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

2.7

あの主人公の痛々しさは観ていられないが、田舎の空気感が上手く表現されていたと思う。

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.1

マイケル・ファスベンダーの演技が痛々しい。
キャリー・マリガンは好きだけど、ちょっとミスキャスト感。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.7

スペック差の激しい部隊の中で、ひたすら地味なキャップに萌える映画。

アニマル・キングダム(2010年製作の映画)

2.9

持続する緊張感。
悪党が破滅する過程がよく描かれている。

ジャッキー・ウィーヴァー演じる母ちゃんの凄まじさ。
疲れた•••。

ミスト(2007年製作の映画)

3.3

宗教おばさんが祭り上げられていく過程が好き。
クリーチャーが気持ち悪いし、死に方が結構エグい。

胸糞悪いエンディングがとにかく印象的な映画。

運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

内田けんじ監督衝撃のデビュー作。

登場人物ごとのパートで構成されているのだけど、後のキャラクターが出てくるたびに前のパートの見方が変わる脚本がすげぇ。

ごく普通のサラリーマンの男が恋人にフラれて、
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.9

ゾンビ映画の未来。
バディものの最高峰。

ただ笑えるだけじゃなく、ゴア描写も手を抜かないので、エドガー・ライト監督は信頼できる。

家族や友達との絆を描くシーンもあり、すごくよくできてる。
サイモ
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ソウ(2004年製作の映画)

4.9

ラスト予測不可と謳っていたので、騙されるかと思って観てたのに、本当に驚愕のラストだった。

当時、映画館を出て、あまりにキレイに騙されたので、友人と天を仰いだのはいい思い出。
あの衝撃は忘れられない。

コラテラル(2004年製作の映画)

2.6

トムのこういう役珍しい。

話の展開読めちゃうけど、トムの新境地のための映画って気もしちゃう。

スモーク(1995年製作の映画)

4.8

まるで本を読んでいるみたいな感覚になる不思議な映画。
1つ1つのエピソードがどれも素晴らしい。

毎日同じ場所で写真を撮るっていいなぁ。

エンディングは感動のダメ押し。
観てよかった。

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

2.9

ソダーバーグ監督のどこか冷たい質感の映像ってクセになる。

終盤の騙し合いは必見。

しかし、ルーニー・マーラは怖い•••。

アノマリサ(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

カウフマンの映画を観ると、天才と変態は紙一重ってつくづく思う。

人形劇でリアルな描写をやるっていうアイデアでも斜め上なのに、主人公とヒロイン以外全員同じ声に聴こえるとか設定が面白すぎる。

ヒロイン
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フェイク(1997年製作の映画)

3.5

アル・パチーノ演じるレフティーの人情溢れる感じがすごく良い。

エンディングの余韻がたまらない。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ボーイズノイズ手がける音楽がカッコイイ。

話は劣化版ユージュアル・サスペクツみたいな感じで、読めてしまった。

ペントハウス(2011年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

カニエがチラッと見えて笑った。

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エレベーターで、ストンピングで追っ手の頭グチャグチャにして、それを見たキャリー・マリガンがドン引きするシーンが好き。
ライアン・ゴズリングの立ち振る舞い1つ1つがかっこいい。

アントマン(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

大きくなったり小さくなったりするスーツで敵と戦うヒーロー、アントマンの単独映画第1弾。
主演がポール・ラッドだったり、コメディを得意とするメンバーが多い気がして、結構笑えるシーンが多い。
相方がマイケ
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パニッシャー:ウォー・ゾーン(2008年製作の映画)

2.9

パニッシャーの姿勢に惚れる。

もっとエグくてもいいのにと思った。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

ゲイリー・オールドマンが首をグーッとするシーンが好きだ。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

マーベルの中でも異色のエログロ全開のアンチヒーロー、デッドプールの単独映画。

凄腕の傭兵だったウェイドが末期がんを診断され、愛する人のために生き続けようと不死身の能力を得る人体実験を受けて、デッドプ
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パラドクス(2014年製作の映画)

2.9

最初は世にも奇妙な物語でありそうだなぁとか思いながら観てたら、終盤の展開にやられた。

ワンシチュエーションものとしては結構面白い方ではないだろうか。
階段のビジュアルは結構好み。

ユー・キャン・カウント・オン・ミー(2000年製作の映画)

3.5

静かで地味だけど、すごく心地よい余韻に浸れる映画。

ビリヤードのシーンいいなぁ。