アサミさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

もうちょっとライトな感じの話かと思ってたら全然シリアスだった。
爆破事件の生存者によって事件の全貌が語られていく。
その中で明らかになっていく真実。
どんでん返しが見事だったというよりは見せ方が鮮やか
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見えない恐怖(1971年製作の映画)

3.8

全盲の女性がお世話になっている叔父一家の元へ帰ると何者かに一家全員殺されているが見えない為しばらくの間気づかない、犯人がもうすぐ戻ってくるかもしれない...というお話。
オードリー・ヘプバーンの『暗く
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

4.0

虫とバトルするSFモノ、とナメてかかったら何か普通に面白かった。
タブレットでの授業とか、当時先を行く設定として取り入れられたであろうものが今の時代当たり前の風景になってるのも面白い。

1年前に遡っ
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ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

5.0

評価を点ける作品では無いと思うが評価の高さが一つの鑑賞の基準になるなら迷わず満点を点けます。

これが現実であり真実。
銃声も、処刑の様子も、全てが本物で、今まで限りなくリアルだと思っていた映画のシー
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ウォール街(1987年製作の映画)

3.2

株とかまじで分からないけど何となく楽しめた。
ゲッコーはやり口は汚いけどこういう人間が成功するんだよなあみたいなところはある。
カリスマ性が窺えた。
マイケル・ダグラスめっちゃ良かった〜。
対してバド
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

3.5

わ〜〜、エド・ハリスだ〜〜〜!って観始めたらめちゃめちゃショーン・コネリーの映画だった。
でもショーン・コネリー年齢を重ねた方が渋さ増してかっこいいのびっくりした。

もう最初から大袈裟、良く言えば派
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チェ 39歳 別れの手紙(2008年製作の映画)

3.0

前編とは対になっているような雰囲気だった。
とりあえずキューバでの革命が成功したと思ったら何かいきなりボリビアに行くことになってた。
この辺の説明がちっとも無いのでマニア向けというか予備知識が無いと何
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チェ 28歳の革命(2008年製作の映画)

2.0

チェ・ゲバラ、名前と顔は知っているけど何した人かはよく分かってなかったから観よう観ようと思いつつ2本立てなのがハードル高くて数年経っての鑑賞になってしまった。

一応Wikipediaでざっと知識入れ
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悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)

3.2

結構色んなことがてんこ盛りで何がメインテーマなのかはよく分からないけど野心家の女優の母、何不自由ない生活を送れるも母からの愛に飢えている娘、黒人という立場をわきまえ慎ましく生活をする母、黒人であること>>続きを読む

ボルサリーノ(1970年製作の映画)

3.0

女を巡って殴り合った末意気投合して3人で仲良く食卓を囲んでるの好きすぎる(笑)
フランソワとロッコ、それぞれ正反対な感じがめちゃくちゃ良かった...
ファッションもかわいい感じなのが似合うジャン=ポー
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パリは燃えているか(1966年製作の映画)

3.0

軍人、上からの命令は絶対だと思ってたから(しかもヒトラー)それを無視し続けた人がいるなんてびっくり。
でもおかげでパリは守られたんだな〜。
歴史的建造物も何もかも破壊してしまえだなんて馬鹿げているけど
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

思ってた以上にSFな話だった。
設定や構成は面白いけど何となく物足りないというか...
深そうで深くない感じがする、デヴィッドの気持ちの変化としてはあまり成長していない気がしないでもない。
結果的にあ
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

ストーリー自体は分かりやすいし映像もすごいから普通に面白かったんだけど小ネタに関してはどうやらほぼ分かってないっぽいからそこまでテンション上がらずだったかな?
思ってたより『シャイニング』のシーン再現
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.5

半分ぐらいまでは不気味さに惹かれて真剣に観てたけどこれ何にも起こらないやつだと分かってからはちょっと退屈になっちゃった。
結局何だったんだ...って考察調べたら社会風刺とか人生の縮図とか書かれていてな
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ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士[完全版](2009年製作の映画)

3.8

3作目にして法廷モノとなったこのシリーズ。
少しずつ少しずつ謎が明かされていくのが素直に面白かった。
最終的に国家を揺るがすレベルの問題になってびっくりしたけどリスベットにはそんなの関係無くて、ただた
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ミレニアム2 火と戯れる女[完全版](2009年製作の映画)

3.8

3時間という長さに焦りを感じたけどキャラクターに愛着があるから全然余裕で観ることができた。
リスベットの人との距離感ってかなり独特だけど完全にひとりぼっちって訳じゃないんだよな。
むしろ親しい友人もい
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9000マイルの約束(2001年製作の映画)

3.0

実話だそうなのであんまり文句つけられないなとは思うけどいかんせん長かった...
途中からまだ帰れないの!?って思っちゃった。
あとはソ連側があんまりにもしつこく追いかけてくるから何だか戦争の虚しさを感
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.5

そっ...そう来たか〜〜〜!!!みたいなラストはしてやられた感すごくて好きだけどそこに至るまでの過程が微妙だった気がする。
ひとりぼっちだった主人公が腕を認められてハッカー集団の仲間入りをするけどチー
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.8

あくまでも写真家の人生を追ったもので水俣病がメインという訳では無いかな。
それでも水俣病という現実を知るきっかけとしては良い作品だと思います。
日本が告発される側の作品なので心にずしりと来る。
原因を
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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009年製作の映画)

3.5

リメイク版鑑賞済み、原作も読了済みです。
長さがある割には結構サラーッと進んでいった気がします。
リメイク版の方がドキドキハラハラしたかも。
この辺の作風はそれぞれの国の特徴かもしれません。

ルーニ
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ホーンテッドマンション(2003年製作の映画)

2.8

普通につまんないんだけどホーンテッドマンションに乗りたくはなる(笑)
レンタル店ではホラーのコーナーにあったけどめちゃくちゃコメディです。
コメディだと思って観るとちょこちょこ笑えます。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

4.0

痛快!観終わった後あははって笑っちゃった。
途中から現実と漫画の世界が交差して不倫した俊夫だけでなくこちらも佐和子に振り回されることに。
もうあっぱれでした。
感情を滲ませない演技が上手い黒木華ちゃん
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.7

ジャケットと宣伝文句から家族愛モノかと思ってたけどちょっと違った。
認知症の人の世界が追体験出来るわりと社会派な作品だった。
介護従事者なので認知症の方の対応には慣れていますが改めて考えさせられるとこ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

1.2

気持ち悪くて泣いちゃった。
開始早々いきなりポエムがべらべら語られ始めた時点で私の感性には合わないと気づいたけど何とか頑張って観た。
でも全部が気持ち悪かった。
悠介が妻の行いをどう受け止めようともそ
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アンビュランス(2022年製作の映画)

4.0

マイケル・ベイ、全て本物で撮ってくるからすごい。
ドローンを使ったジェットコースターに乗ってるかのようなカメラワーク、最高だった。
とにかくスピード感と爆発の規模が群を抜いてる。

何だか複雑な環境で
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

青春映画みたいなノリで観始めたらヤク中の話だった。
みんなアホほど薬キメてて人生メチャクチャなのに薬があれば全て解決しててとにかくメチャクチャだった。
オシャレなカットもあって良かったな。
禁断症状の
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007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.5

ティモシー・ダルトンからピアース・ブロスナンに代替わり。
似た雰囲気の人選んだのかな?って感じする。

スタントマンがすごいよな〜と思って毎回観ています。
アクション・爆発ととにかくド派手なんですが常
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ディープ・ブルー2(2018年製作の映画)

1.5

2018年製にしてはCGショボいですね...
まあまあ最近であの規模となると低予算だったんだなあという印象。
研究施設の外観とてつもなくみすぼらしくて笑った。
サメの喉元に手を突っ込むシーンはなかなか
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

ディズニーランドのアトラクションに感動して観たんですけどエマ・ワトソンが良すぎた...!
あの気の強い感じがめちゃくちゃ良い。
段々と野獣の表情が変わっていくところが微笑ましく温かい気持ちになった。
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.0

ディズニーってすごいなって思った。
ベイマックスの一挙一動がかわいくてずっと笑ってた!
スピード狂のゴー・ゴーはかっこいいしハニー・レモンちゃんめちゃくちゃかわいくて良かった!

ベイマックスの優しさ
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ラスト・エクソシズム2 悪魔の寵愛(2013年製作の映画)

2.0

期待してたけど全然面白くなかった。
あんまり派手なことは起こらず精神的に追い詰めてくる感じ。
家の様子を外から撮影して窓越しに血が見える演出は結構好きだった。

後半いきなり出てきた悪魔祓いの人たち、
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ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

2.0

娘思いな父親の不安な気持ちが表現されたシーンなんかは結構効果的で面白かったけど全体的にはハラハラというよりイライラしちゃってつまんなかった。
あれだけ組織力あるんだったらあんな素人に頼まないで自分達で
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.0

シンデレラストーリーを見せてくれるのかと思ったら何やら怪しい雰囲気プンプンでびっくりしちゃった。
どうやら思っていたよりヘビーな話らしい。
でもクイズ番組を通してインドの実情を見せてくるの面白すぎた。
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

もはや歴史物みたいな感覚で観ていたんですが(間違ってはないけど)私たちに親しみのあるエリザベス女王のお父様のお話と知って一気に親近感が湧きました。
昔のおとぎ話じゃないんだなあと。
生まれながらの王族
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勝利への脱出(1980年製作の映画)

3.5

脱出メインかと思って観てたら結構サッカー寄りだった(笑)
ハッチが1人脱走するシーンはなかなかハラハラしたけどスタローンが演じることで謎の安心感がある。
収容所の様子も何だか楽しそうだったから戦争の影
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

めっっっちゃ良い...
冴えない本屋の店主と誰もが知る大女優の恋、終わってみれば王道のラブストーリーだったけど、誠実さが伝わって温かい気持ちになれた。
ヒュー・グラントのちょっとへたれな感じが良かった
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