本編はシリアスな雰囲気のため鑑賞中は神妙な面持ちでいたが、終わってみると(この映画の下ネタタイトルもあり)乾いた笑いが出るブラックコメディ。この展開は予想不可能(しかも実話が元)。見て良かったと感じる>>続きを読む
□自虐めいたメタフィクション構造…△。過去三部作が茶番みたいに思えてしまうのは×。ポストクレジットのシーンも言い訳みたいでダサい。
□ネオとトリニティが再会できた…◎。シンプルに嬉しい。
□アクション>>続きを読む
おもしろ映画『バード・ボックス』のスピンオフ。
目を開けたら(正確には目を開けて”ソレ”を見てしまったら)死んでしまう世界でのサバイバル。
この手の映画は一発ネタ感があるので、2作目ということでどうか>>続きを読む
劇場版とはあまり差を感じない。
劇場版とはあまり差を感じない。
戦闘シーンの描写が拡充されており、こちらの方が戦況の変化に納得できる
シチュエーションを楽しむ映画。
大抵、この手の作品は社会への批判めいたメッセージを含むものだがそれもあまり感じない。
思いつきで作ったら案外面白くなった、みたいな作品。
ソリッドシチュエーションにして>>続きを読む
映画好きの映画好きによる映画好きのための映画。
新人映画監督を通して映画作りの楽しさと厳しさを描く快作。
ニャリウッド(ハリウッドではない)で活躍する超大物プロデューサー…の孫=ポンポさん…のアシスタ>>続きを読む
高性能(?)ロボットが学校にやってきて暴走するミュージカル風アニメ映画。
前半はロボットが各キャラクターの悩みを解決する青春ものとして進む。ロボット役の土屋太鳳の歌声が気持ちよく、音楽ものとして楽し>>続きを読む
全てが認知症患者側の視点で描かれる、認知症体感映画。サスペンスでもあり、不条理劇でもある。今起きた出来事が次の瞬間には全て否定される、の繰り返しであり、観客はただひたすら混乱する(この映画の主人公と同>>続きを読む
戦争という運命に翻弄される男女の姿を描くドラマ。
哀愁漂う名音楽のせいでどのシーンも印象的。2人が遂に再会するシーンのもの寂しさと言ったらない。
会いたくないと言いつつもイヤリングを着けて夫を待つソフ>>続きを読む
前半のテンポの良さ、冴え渡る演出が痛快で気持ち良い。会社員らしいユニークな方法でタイムループから抜け出そうと奔走する姿は笑わずにはいられない。上申て(笑)
繰り返す事に仕事の効率がどんどん良くなってい>>続きを読む
舐めていた。こんなに面白いとは。回を追うごとに進化していく。
漫画原作の都合上、本映画は連続性の薄い2つのエピソードに分かれていたり、思い切り次回作への引きがある状態で終わるなど、1本の映画としては>>続きを読む
邦画とは思えないスケール感の映像が2時間ずっと続き、見応えあり。調べたら製作費14億円程度と推測されているようだが、14億円でこの映像を作れるのも凄い
ゴミ処理場の既得権益が蔓延る”ムラ”で行われる悪事。腐敗した政治、ヤクザ、ゴミのような人間たち、狭い人間関係。抜け出したくても抜け出せない、そんな閉塞感溢れる地獄で悲劇が起きる。何も悪くない(多分)の>>続きを読む
今回も壮絶。今一番面白いアクション映画シリーズだと思っている
ネタバレ回避のために具体的作品名は言えないが、アレやコレやソレなどと同じSFやサスペンスの文脈で語られるべき作品。最後に判明する仕掛けがちょっと分かりにくく、気持ちよくなれないのが減点ポイント(演出が>>続きを読む
必要な予備知識量がそこそこあるが、それをクリアさえ出来れば相当楽しめる名作
ジャンル分けが難しい快作。ジョーダン・ピール監督はいつも楽しませてくれる
この映画を見た事があるというのがいつか大きな財産になる