厚揚げさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

厚揚げ

厚揚げ

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旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

3.0

いつも一緒の幼馴染4人が初めて別々にひと夏を過ごすことになったときの出来事
ラブコメかと思ってたがドラマ的な要素が強かった
家族だから話せるというのとは別に友人だから話せるってこともあるし、こういう友
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.5

ほどよいラブコメディ
一番まともなのがナンパ師に見えるという
ちょっと息子の芝居が臭いかな

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

あまり共感とか感情移入できなかった上に長く感じた
もっと若い頃に観てたらまた違ってたかも
若さの輝きがある、そんな映画

夏の過ごし方羨ましいわ

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.0

登場人物が多い上にその役割がよくわからず、詳細も何だかよくわからなかった
とりあえず雰囲気だけすごいねーって感じ

政府に出すなって言われた機密文書を報道の自由の名の下に、国民に真実を伝えるために犯罪
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新ポリスアカデミー/バトルロイヤル ポリスアカデミー6(1989年製作の映画)

3.0

強盗のスパイが警察側にいる設定
今回はギャグ少なめでちゃんと仕事してる感が強かった
後半眠くてよくわかってない
退屈だった

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.0

妻が若年性アルツハイマーになる映画
前半ちょっと恥ずかしいくらいのラブストーリーなので観てられなかったが、病気の兆候が出始めてから見応えがあった

医者と親父ドライすぎるだろ

完全に泣かせにきてるな
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バタフライ・エフェクト2(2006年製作の映画)

3.5

実は1より前に2を観たので1の流れとか知らずに先入観なしで鑑賞

まぁ普通に観れるけどあっそう、という感じで印象も特に残ってない
ひねりもなく単調でありがちな内容

別に映画として特別つまらないという
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.5

日記を通して過去に戻って未来を変えようとするが毎度ロクな結果にならないので笑ってしまった

序盤の記憶喪失の部分が明らかになっていくところはパズルのピースがはめられていく感じがして面白い
しかしなんで
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テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.0

スーツの仕立て屋の二代目が仕立ての移動販売したり女性服作ってみたりして最終的にウェディングドレスで生計立てる話

何この間?って思う謎の間とかカットが多く気になった
80分でいけるんじゃないか
中盤あ
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禁じられた遊び(1952年製作の映画)

4.5

ポーレットが純真で可愛らしく愛おしい
ミシェルも一途で意地らしい

観ていてこれからの展開を心配してしまう親心のような気持ちがある一方、子ども達2人の禁じられた遊びは2人だけの秘密であるという子供心も
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ポリスアカデミー5/マイアミ特別勤務(1988年製作の映画)

3.5

今作は校長に焦点を当てたストーリー
これまでに増えすぎたキャラを絞って登場人物をまとめたので見やすくなってた
校長は陽気でいいよ
こういう生き方したいね

アマデウス(1984年製作の映画)

4.0

サリエリが作曲した歓迎のマーチがモーツァルトに即席で鬼アレンジされてて才能の差に笑った

しかし圧倒的な天才に嫉妬なんかするかね
自分が得るはずであったものとか自分がいるはずだったポジションとか、自分
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.5

遺伝子操作で生まれつき優秀な人間に対して、生まれつきハンディを背負った人間でも努力をすれば彼らを上回り、栄誉を手にできるといった王道というかありきたりな内容

正直、卑屈に捉えて「綺麗事だなー」と言っ
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最後の猿の惑星(1973年製作の映画)

3.5

可もなく不可もなく内容としては普通で印象には残らない
シリーズ最後だし綺麗にまとめてハッピーエンドにしたかったのかな

まぁでも猿は猿を殺さないって法律のお陰で人間が支配する未来とは違って、人間と共存
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猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

3.5

完全版を視聴
後半まで退屈だったが最後はメッセージ性が強い

地球を征服するにはやはり人類がそうしてきたように暴力しかないのか
奴隷化されて人間を恨む猿たちもその行為を自分達が行えば人間よりはマシだと
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作をリスペクトした演出が随所に見られファンは興奮すること間違いない
効果音やBGMを聞いてテンション上がるし嬉しくなった
子どもの頃と変わらず「ウルトラマン頑張れ!」と観ていて応援する気持ちが湧いて
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

切ない
口にしたことが実現する魔法を魅せられてるかのよう
それと子どもの純朴さにいくらか救われる
前半と後半で毛色が違うがそれぞれよい

ポリスアカデミー4/市民パトロール(1987年製作の映画)

3.5

ストーリーはあってないようなものなのでダラダラ観るのにちょうどいい
ラストの空中戦は結構危ないスタントしてて感心する
ハイタワーとかフックスの出番少なめ

新・猿の惑星(1971年製作の映画)

3.5

過去の地球に来て人間と猿の立場が逆転した今作
マイロ博士の活躍がもっと欲しかったところ

人間も他の動物に対して同じことをしているというところは意外と理性的に認めるところなんだという部分はありつつ、地
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続・猿の惑星(1970年製作の映画)

3.5

えっ、そういう路線っすか?って感じで前作とは雰囲気がだいぶ変わってSF感が強い

コバルト爆弾作って今の猿と同じことをしていた人類に、人間を虐げて昔の人間と同じことをしている猿に、行き着く末は同じ結末
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猿の惑星(1968年製作の映画)

4.0

新3部作観てからの視聴
子どもの頃に観た時は猿の着ぐるみが気持ち悪くてストーリーもよくわからなかったけど、今は意外とすんなり受け入れられた

人間が猿に虐げられるという側面から、人間が人間を虐げてきた
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

結構引き込まれて次の展開が気になった
話題のニュースに便乗するYouTuberとか、被害者家族へ誹謗中傷するSNSとかはやっぱり世界中のあるあるなんだね

肉親であっても分からないこと、知らないことっ
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.0

割合よかった
人が死んでいくけど笑えるという奇特で不謹慎な映画
お互いあまりにも不運すぎる
展開も悪くない

ポリスアカデミー3/全員再訓練!(1986年製作の映画)

3.5

おおらかでいいよな〜
最後の水上バイクのシーンは長いからもっと短くしてエピローグもうちょい欲しかった
ドタバタだけどなんか警察として職務を全うするんだという情熱を感じられてそこがいい

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.0

う〜んこれは聖戦だ笑
綺麗な締め方でなかなかよかった

許すって辛いよな
許すって強さとかじゃなくて同情とか諦めとかそんなような類
それを上回る憎しみとか恨みがあると許せないのかも
あと雪の中疾走する
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

4.0

創世記よりはよかった
あっという間に終わった印象あるから没入感はあったと言える

猿も人もある程度の知能を持つと行き着く先は同じなのかね
しかしシーザーはなかなか人格者、もとい猿格者だなぁ
不本意な形
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.5

子どもの頃に猿の惑星見て、わけわかんなかったから興味なかったけどリブート出たしジェネシスから観てみようかなという動機で観てみた

人間目線じゃなくて猿目線で観たら熱い展開はある笑
猿が賢くなった経緯は
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

まぁぼちぼちかなぁ
ストーリーは一本道なのでアクションをメインで観る映画

無敵感はそんなになくて結構やられるのねって感じ
靴下に仕込んだナイフはいつ使うんだろうと思いながら観てたけど結局使われなかっ
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マスク(1994年製作の映画)

3.5

ルフィがヒトヒトの実ニカを食ったことが明らかになった最近のワンピースを見て、マスクでよく見たシーンが多いなぁと思って20年ぶりくらいに鑑賞
相変わらずくだらなくていいね
マイロは役者としても劇中の活躍
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導火線 FLASH POINT(2007年製作の映画)

3.5

ドニーイェンのアクション観ようと思って鑑賞したけどアクションシーン全然ない
その分最後に一気にまとめた感じ
ストーリーはまぁありがちで普通
特筆すべきことはない

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

ワルに憧れる時期の少年の映画
ワルにも年上にも憧れたことないからあんまり響かなかった
出てくる人物たちは、必要とされたいとか居場所が欲しいとか、社会的欲求を満たしたいがための行為をしているということは
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.0

ボクシングを取り扱った映画でありがちなザルボクシングには目をつぶるとして、後半「え?そういう感じ?」と空気感がだいぶ変わった

当然のことではあるが生まれた時から人間は死に向かって生きているんだという
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博士と狂人(2018年製作の映画)

4.5

意外とよかった
オックスフォード英語辞典を最初に作り始めた人の話
博士と狂人ってタイトルはうまくできてる
博士と狂人の2人がいるんじゃなくて、博士と狂人の面をそれぞれ持つ2人がいる
そんなような印象も
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

前半はちょっと強いオッサン的な感じだったけど終盤のアクションはこの手の映画でお約束的な超人的な強さが発揮されててよかった
カーアクションはなかなか見応えがあった
あと親父ウケるなぁ
続編も作れそうな感
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

KKKなんて存在をこれを観るまで知らなかった
最後の映像は結構ショッキングだから人を選ぶかも
この先時代が変わっても顕在化するかしないかだけで選民思想って残っていくんだろうなぁ

黒人差別が描かれてる
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ポリスアカデミー2/全員出動!(1985年製作の映画)

3.5

終始バカバカしくていいね
タックルベリー何にもしてねぇな今回笑
手鉄板で焼かれるのウケたなぁ