厚揚げさんの映画レビュー・感想・評価

厚揚げ

厚揚げ

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ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.0

おしゃべりコオロギとかマグロとか何で人面なんだ
童話に忠実に作ったのかしらないけど、大きく筋が違うわけでもないしやっぱりディズニーのピノキオでいいんじゃないかと思った
途中若干寝るくらいには退屈させて
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.5

野次馬根性で持て囃すだけ持て囃して、取り返しのつかないところまでいったところで後は知ーらないって、今の世の中見ててもまぁ人間そんな程度だって思う
近隣住民を冷たいとかって思ってるやつほど自分がその立場
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

テーマはあくまでオッペンハイマーの伝記であって、原爆とか戦争がどうとかいう内容ではない、伝記以上でもなければそれ以下でもない
なので反核・反戦とかそんなメッセージはないと言っていい

ただトリニティ実
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

効果音とかもゲームの使われててゲームと実写の融合がよくできてた
メカニカルなシーンとかカーブでスムーズに抜いていくシーンとかなかなか熱い
山内氏のカメオ出演の頻度も結構高くて草

印象に残る何かは特に
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恐怖の報酬(1953年製作の映画)

3.5

前半はよくわからなかった
油田での炎上は自然災害を見てるかのような凄まじさがある
爆破して炎上を止める方法はよくわからないけど道中はヒリヒリする
マリオはなかなか鬼畜だしまぁラストはだろうねって思う
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グレン・ミラー物語(1954年製作の映画)

3.5

ヘレン綺麗だった
前半は展開がかなり駆け足というかグレンミラーの人生自体があんなに駆け足だったからなのかな
妻になった後のヘレンも内助の功というか、「功名が辻」の千代のような印象を受けた
陸軍になって
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山の郵便配達(1999年製作の映画)

4.0

雰囲気いい映画だなぁ
元来父と息子ってのはこんなもんだ

朴訥に引き継ぎ世代交代されていく様とか世代間の仕事への考え方のギャップとか味わい深いものがある
婆さんのシーンとその後の率直な想いとかいいよ
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ホーム・アローン3(1997年製作の映画)

3.5

子どもの頃よく観てたのは3なので懐かしかった
3の主人公の方が可愛げがあって1,2よりも好き
泥棒も1,2みたいに誇張されたマヌケじゃないからほどいい

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.0

ホームでやる方が好き
個人的に1もだけど吹替の声はあんまりハマってないかな
コメディだからツッコむところじゃないけど結構毒家族だよな〜
母親も都合いいときだけ母親ヅラだよなと思ってしまう
ケビンも生意
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.5

映画館で観れば音とか映像とかもっと綺麗で感動するのかなとも思うけどいかんせん内容がつまらなすぎて眠かった
いつ面白くなるんだと思ってたら時間だけが無駄に過ぎて終わった
殺陣もしょうもないし観る価値ない
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.5

子どもの頃に見たらもっと面白かっただろうな
片手間に観るくらいの感覚にちょうどいい
「忘れたんじゃなくて数え損ねた」って言い草はいいね

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.5

手榴弾の爆発しなさとか特殊部隊の無能さとか色々気にはなるけどまぁボチボチって感じ
前作よりハラハラヒリヒリはないかな
警官の方がテロリスト並みに人殺してる気がするわ

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.0

ザ・映画だね
2時間に展開が凝縮されてる
周りの無能に振り回されるのはこういう映画のお約束
最初見回りに来た地元警官に「目見えてんのか」みたいなこと言っといて最後の方仲良くなってんの草
ブルースウィリ
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新・少林寺伝説(1994年製作の映画)

3.0

なんじゃこりゃ笑
カンフーだけで見せられるのに変なワイヤーアクションとか火花散らしてアクションもよくわからなかった
展開もギャグでファンタジックな感じ
ババアが死ぬところそんなに引っ張るなっていう

少林寺(1982年製作の映画)

3.5

ストーリーはよくわからんけどアクションを楽しむ映画としてあり
殺陣だけど少林拳は美しくていいね
ロープの先に刃物つけた武器の扱いとか普通にすごい

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

ピーチがイケイケすぎるけどちゃんとマリオだった
テニスとかゴルフとかペーパーとかなんでもやってるから続編作ってもまだまだ使えるネタはありそう

男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.5

落語に出てくる江戸っ子を彷彿とさせる
口上とか手紙の日本語が時代を感じられていい、流麗な日本語って感じ
新郎父は見せ場少ないのに志村喬がやるとなかなかに見応えのある場面になっててすごい
こういう価値観
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.5

戦闘とかギャグとかドラゴンボールらしくていい
アニメも綺麗だしパンちゃんもかわいいしセル戦での悟飯の覚醒と形勢逆転の感じはセルフオマージュっぽいし
背景とか周りで動いてるキャラクターの動きなんかも凝っ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

車とバイクと並走できるくらい足速いのに、人間追いかける時は全然追いつけないのはどうなんだ
全速力で走る持久力もえげつないし、泳げたとしてもそんな自由自在でその速度出るか?
などなど色々と生き物としての
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

野生ってもっと野生じゃない?って感じで色々とツッコミどころとかご都合感が強かった
結末も偽善というかこの期に及んでまだ命は大事ですみたいな、学ばないよなぁ笑
パニック映画としてはまぁ及第点かな

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

ラプトルの行動にご都合感あったけどまぁまぁ
最後の展開は初見だとアツい
初見じゃなくても派手さとか迫力で乗り切れる、そんな内容
グラフィックの進化はしっかりと感じられる
あと取ってつけたようなキスシー
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.5

前作よりは若干マシだけど、いい内容ではない
恐竜の知能が高すぎて動物感とかリアリティがないというか
まぁ恐竜出てくる時点でリアリティなんかないっちゃないんだけど、本当にその世界にいるかような、活動に自
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.5

登場人物が似ててどっちがどっちか途中から分からなくなった
頑張って助けようとしてくれたハゲのおっさんはあっさり喰われて可哀想すぎる
あとハモンドとかいうエゴジジイ

前作ではTレックスは動くものを追う
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.0

30年前の作品だが現代でも全然通用する
テンポもいいし見応えもある
むかーし見たけど終わり方覚えてなくて久々に見たらそりゃ覚えてないわなって感じで、しれっと終わった
後で続編も作れそうだしどうにでもで
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃、ウルトラマンより仮面ライダー派だった自分にとっては、うぉーー!と言いたくなった序盤のオマージュの数々はかなり興奮した
文章でまとめるより今回は箇条書きで感想を思いつくままに列挙してみる

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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.0

絶対損した気分になるからと思って映画館には行かなかったけど読み通り想定内の内容
adoの歌がハマらないのは別にして、ストーリーも仮想世界と現実世界のデーモンどうのこうのはルフィとシャンクスを会わせない
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アバター(2009年製作の映画)

4.0

今最新作やってるしせっかくだから観にいこうかなと予習
昔見たのでほとんど覚えてた
覚えてたというのはそれだけ印象に残ってたということでいいことなのかもしれない

トルーク・マクトへの絶大なる信頼はなん
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.5

警察とヤクザが連続殺人犯を追いかける映画
結局リーガルな感じなんだとガッカリ
ヤクザ側はこの結果だと旨みなくない?
警察も共犯みたいなもんなのにそっちはなんともないって…
警察って立場と権力利用してい
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

原作ゲーム的なアクションと映画的なアクションが融合されててよかった
キャラクターの性格はゲームの方がさっぱりしてていいけど、その辺は別物だと割り切って観た方がいいかな

ノーティドッグのロゴとかチラッ
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生きる(1952年製作の映画)

4.0

これはたまに思うなぁ
自分に対して生きてるか?死んでないか?って
生命力というか活力というかそういう輝きを持ってる人たちがいいなぁって思うことがある
でもあれかな、その輝きって結局一瞬でこの作品にして
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

実話だからほぼドキュメンタリーのようなもん
ストリートチルドレンについて本か何かで学ぼうと思う
それほどに子供時代のエピソードがインパクトを残した

エンドロールも見逃せない
兄貴のことやなぜタイトル
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

2.5

評価が高かったので観てみたがだいぶ序盤で思った
これは相当薄っぺらい映画かもしれないと
そして予想通り観終わって何も残らなかった
薄っぺらいストーリーに空疎な歌をつけただけで久々に本当につまらなかった

旅するジーンズと19歳の旅立ち(2008年製作の映画)

2.5

シリーズだから前作に続けて観てみたけどエピソードのひとつひとつが中途半端で薄っぺらい
ありふれたトラブルをダラダラ見せられた感じ
時間の無駄

旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

3.0

いつも一緒の幼馴染4人が初めて別々にひと夏を過ごすことになったときの出来事
ラブコメかと思ってたがドラマ的な要素が強かった
家族だから話せるというのとは別に友人だから話せるってこともあるし、こういう友
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.5

ほどよいラブコメディ
一番まともなのがナンパ師に見えるという
ちょっと息子の芝居が臭いかな

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