亜月さんの映画レビュー・感想・評価

亜月

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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.3

主人公のキャラクター、松岡茉優だからこそ楽しめた。彼女の演技はなぜこんなに魅力的なのか。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.9

主人公と一緒に知らない世界に放り込まれた気分。
劇中に挟まるsideBのストーリーも良い。
始終物悲しいが、見入ってしまった。

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

バーで、現状の小物の配置から目的達成の道筋を導くシーンがカッコいい。
天才スリが、技術ピカイチなのにおどおどしてるのなんかいいね。

ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜(2020年製作の映画)

4.7

気楽に観られて、最後に爽快感もある音楽映画。
ユーロビジョンというヨーロッパの国々の代表アーティストが集まって競うコンテストに参加したいラース。
ラースを支える幼馴染のシグリット。
どことなくダサい2
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ネイキッド(2017年製作の映画)

4.5

タイムリープいいね!
気楽に観られるコメディー映画。
主人公はぶじに婚約者の待つ教会にたどり着き、結婚式を終えることができるのか。

出会う人たちが個性豊かで魅力的。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

アンハサウェイの髪かき上げながらの悪い笑みが完璧すぎて喝采しかない。

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

2.0

原作好き。
面白いところをかいつまんで繋げた感。
漫画の独特な空気感が好きなのに、実写は既視感のある感触でした。
キャストは豪華。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

皮肉が効いててイイね。
平均年齢激高の方舟。

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

marvelはどこまで世界を拡げるのか。
多様性への姿勢にも敬意を示したい。
アンジェリーナジョリーとマドンソクの関係性が好きだ。
恋愛じゃなく、親愛や敬意により継続する共助関係に憧れを感じた。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

世界にスパイダーマンの正体がバレ、冤罪まできせられるという最高に次が観たくなる第二作の幕引きから2年。

大満足です。

1.序盤。
 ダイジェストに近い演出。ピーターがスパイダーマンと知れて、ミステ
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背徳の王宮(2015年製作の映画)

3.5

朝鮮王朝の最悪の暴君と奸臣、立ち向かう少女の話。
剣舞が美しかった。

3人の信長(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

コメディとしては面白い!
本物の信長はすぐわかっちゃうので、伏線回収のカタルシスはない。
コメディシーンのテンポが秀逸なのでもっと率を増やしてもらいたかった。
市原隼人が男前。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

おもしろい!
ちゃんとミステリをみた。
ストーリーの組み立てが変わってる。

秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

原作が面白かったので映画も鑑賞したが、途中で切りました。
冒頭、青木が死刑囚の脳を見る時、それぞれの頭に器具を繋げるのだけど、なぜ繋ぐのがわからなかった。途中から普通に外しているし。ダウンロードに人間
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

スパイ×時間逆行。
こんな時間移動の解釈があったのか。
従来のタイムトラベルとはまた違う解釈。
バディも魅力的。
パンフレットには物理学者の解説が載っているので、理解を深めたい人は是非読んで欲しい。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.6

美しい絵、構図、モーション、音楽、ストーリー、ディズニーはアニメーションを知り尽くしてる。エルサもアナも、全てのキャラクターが愛おしい。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

色彩の美しさに惑わされるけれど、内容はとてつもなく不安を誘う。
なのに最後まで美しいまま。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

どの場面も一枚絵として切り取れそう。ホアキンフェニックスが全身でつくるシルエットの一つ一つが、不気味で滑稽に見えるよう計算されていた。段々と喜劇に見えてくるから不思議。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.8

上映時間のあいだ、わたしは周りの観客と一緒にホテルにいて、息を呑み、祈ってた。

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

4.3

深い森の中、牡鹿と佇むティーナはまるで絵画のようだった。
仄暗い静けさのなか、大きな謎が淡々とほどけていくのが心地よかった。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

あまり評価は高くない。
特に地下鉄のシーン。犬を傷付けられるシーン、それにより主人公が心折れかけてはるとに叱咤されるシーンが描きたくてあの逃走劇になったのだろうけど、行動選択にリアリティが薄過ぎる。
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任侠学園(2019年製作の映画)

4.6

西島秀俊がこんなコミカルな役がハマるなんて!
西田敏行の人情ヤクザは予想通りの素晴らしさ。

笑ってジンときて、大満足なエンタメ映画でした。
続編きたらうれしいな〜。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

宇宙がごく身近になった世界がとても自然。

父は、無遠慮に資源を消費する人間を滅びゆく種族と呼び、別の知的生命体の存在を追い求めた。人間に愛想を尽かしより高次な知性を欲していると感じた。
同じ境地にい
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アス(2019年製作の映画)

4.5

俳優陣の怪演が素晴らしすぎる。
不安を煽る演出が見事で、観てる間ストレスフルだった。大満足。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

これから観る人へ。
シャロンテート事件、ヒッピー文化とマンソンファミリーについて調べてから劇場に行ってほしい。
ディカプリオとブラピの演技を堪能してほしい。
シャロンの幸せそうな姿を目に焼き付けてほし
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天気の子(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

サイダー水にバニラアイスを浮かべてチェリーを添えました、みたいなボーイミーツガール。

ストーリーは爽やかな甘ったるさで、
ひたすらエゴイスティックにひたむきで、
無自覚に傍若無人で、
思春期の暴走す
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