ミリしらで見たら、ヒッピーのシーン全部なければいい映画だった。シャロンテート事件を後で知ったらラストシーンが趣深くて…
レビューをネットで検索してから見たのだけど、あまりにも退屈という意見が多くてちょっと心配になっていた。でも、序盤の首都高のシーンまで耐えることができれば、あとは退屈するタイミングはなかったように思う。>>続きを読む
ルルーシュには成さねばならぬことがある。だから彼は死んでいる場合ではないのだ。
「破ったな、ルルーシュが築いた平和を」というスザクのセリフが、コードギアスがこれまでの10年の間に歩んできたすべて>>続きを読む
18世紀の王宮、それだけでご飯が3杯食べられる。イギリス皇室史、ならびにイギリス史全般に明るくないので少々内容についていくのが大変であったが、端から端まで「イギリス」な映画であった。もちろん全員ゴリ>>続きを読む
ビョークの「ふつうさ」がいたい。もし主人公がアンジェリーナ・ジョリーだったら、こんなにも悲しい気持ちにはならなかった。
たぶん、相対的に恵まれている人がこの映画を見ると、なぜ彼女はこのような選択を>>続きを読む
"Born to kill"とピース(平和)の間で生きるちょっとばかし皮肉やな兵士が主人公。
男子校のノリの最骨頂が軍隊なのかなという風に思う。海外の戦争者の映画を見ると必ず、上官の罵り言葉のオン>>続きを読む
あ~もう!キューブリック好きです!
なんとなく避けてきたキューブリック作品を一気に見ているわけだが、どれもこれも性癖に刺さるわけで。
今回の作品はキューブリックのなかでも「普通」の生活に一番近い>>続きを読む
言わずと知れた名作映画。
DVDのジャケットにもなっている雨の中で両手を広げている姿のシーンを見たときは鳥肌が立った。
彼が本当に無罪なのかということを考え始めてしまうと、それは人間の期待ない部>>続きを読む
かわいらしい絵柄からは想像もできないような、生々しい戦時中の普通の人々の生活を描いている。たとえ戦争中であっても、生きているからには生き続けなくてはならないという人間としての宿命に対してどう生きてい>>続きを読む
当たった弾の100倍くらい外れた弾がある。とにもかくにもチャカをぶっ放す男の復讐劇。画面から臭ってきそうなほど男臭い。男だ、男だ!
幕末ROCKのように全身の血が騒ぎ出すw
頭いい人はいろいろやっちまうんだな。脳汁が滾る映画だった。レオさまのあんな甘いマスクに迫られたら好きになってしまうよ…。
「犯罪者」でありながらも、何故か憎めない主人公。ほんとかわいいんだってば>>続きを読む
これをみたら絶対映画撮りたくなるぜ。
映画館の告知で、HPもポスターも見ないで、前情報無しで見てください!と意気込んであったのだが、そこまであっと驚くようなストーリーではなかったと思う…。
月に初めて降り立ったアームストロング船長の話。事実は小説より奇なりということですな。変に劇的な演出が少ないのに、やっぱり劇的で、この監督好きだなあと。
若干閉所恐怖症のわたしにとっては宇宙船の閉>>続きを読む
半世界。世界とは何なのだろうか。
かつて「あなたにとってはどこまでが身近に感じられる空間ですか?住んでいる市、国、地球…」と聞かれたことがある。
この認識のズレというのは会話の中においてかなり重>>続きを読む
とんでもないスイーツ映画だった。シリアス、淡々と事実を描く方に振ってた方が好み。まあ単に好みの問題。
演出くさいシーンの連続で心が疲れる。
金魚(人型)とおじさんが暮らす、超性癖小説の実写。
金魚のデザインがよかった。衣装や小物、が自然界の美である綺語を再現できていたように思われる。
おじさまと金魚の生活はどこかアンバランスで、ピッタ>>続きを読む
思わせぶりなシーンが多いが、それらが特段美しいわけでもないので見ていて退屈だった。日本映画らしい、ためにためた演出にはうんざりだ。あといちばん衝撃的と思えるシーンの出来がアレでいいのか??新井浩文は>>続きを読む