家族ゲームもそうだったけど、
なんなんだろうこのクセになる感じは。
終始軽いノリなんだけど決めるとこはキメるというか、スタイリッシュで軽快な東京の様式を感じた。良い青春映画。
極限状態の中で強烈なノスタルジー、取り返しの付かない過去への後悔が現出する5次元のシーンが大好きだ。客観的な理論や現実性を超越したところにある神秘性が大切に守られていたのでとても好感が持てた。すごい想>>続きを読む
教育、再生産、負の連鎖
前作の後自然な流れとしてこのテーマに向き合うことになるのはとてもよくわかる。そうすると前作の見方も少し変わるよね。
ブレックファストクラブの後に見るといい
今この瞬間に見るべき映画なんじゃないの?
こういう映画が撮れることも、観て楽しめることも、幸せなことだと思う
こんだけ奇妙でシュールな演出を突き通しているのに、家族ゲームの名を冠するのに相応しい実質を持っているというか、ディテールにまで注意が行き届いていて凄いなぁと思いました
だから奇妙だなぁで終わる映画じゃ>>続きを読む
かっこよすぎる
細かいところに監督の遊び心が感じられて楽しい
音楽を聴いている時だけはヒーローになれるんだね
普段なら絶対に交わることのなかった5人が交わる、悩みを打ち明ける、あぁなんだこいつも俺と同じなんだと思う、音楽にのる、踊る、悪いことも共有する。でも、月曜日あったら僕らはどうなるの?って。
非日常への>>続きを読む
ヴェンダースが好きなので小津へ。
ちょっと几帳面すぎるかな〜と思ったものの、丁寧につくってあるからこそ今みても面白いわね。
バストショットが多用されているけど、そのせいか僕自身に向かって語りかけてきて>>続きを読む
ボニーとクライドのような趣があるなぁと思ったのだが、そうかアメリカンニューシネマはここに起源があるのか!
しかしベルモンドがかっこいい。腕にシルバー巻いて映画始まってから死ぬ瞬間までほとんどのシーン煙>>続きを読む
ベルリン・天使の詩におけるアンリ・アルカンのカメラとペーター・ハントケの詩の重要さがとてもよくわかる。前作において「ベルリンに感じる天使の気配」みたいなのが滲み出てたのは、彼らが助けていたのかも。この>>続きを読む
「天使がたくさん出てくる映画」なんじゃなくて、ベルリンには昔から天使がいるんじゃないのか?ベルリンの街の至る所に染みつく天使のイメージ、リルケが詩にあらわす天使、人と天使との関係は深いんだろうな、彼ら>>続きを読む
これ凄いな。
静けさの中に不気味さや恐怖があるというか、圧倒されるものがある。この不気味さの演出が本当にすごい。日常の中にヌッと入り込んでくる感じ。そいつは突然いる。しかし、予兆はあるのだという。
一>>続きを読む
ザラザラとした手触り。長回しが効く。
雨に濡れるのが好きと言っていた後輩の女の子は20歳を過ぎて雨に濡れるのを嫌がっていたな。
ああいうことで連帯できるのは彼らの特権なのかなあ。
心がざわつく。
非日>>続きを読む
ヴェンダースが普段ロードムービーでやってるようなゆったりとした間というかリズムが、サスペンス特有のリズムや緊張感と合わさり交互に行き来することで独特な雰囲気が生まれてる。画や色遣いもとてもよい。しみじ>>続きを読む
ヴェンダースらしさ溢れるいい作品だった。とても心地よいです。母親が少女を置いてっちゃうのにちょい違和感かな。2人で撮った証明写真を見返して微笑むシーンが素敵。写真撮るシーン、バッファロー66を思い出し>>続きを読む
DC版で視聴。5時間は通してみるにはかなり長いが、このボリュームがなければこの映画は究極のロードムービー、叙事詩にはなり得なかったと思う。
前半2時間半は80s後半ぽい雰囲気と近未来が合わさったよう>>続きを読む
To Be Read At The Opening
of D.P.S Meetings.
I went to the woods because I
wanted to live delibera>>続きを読む