LEGIONさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.5

ソフィーという人物が過去を語るまでのパートがやや退屈ではあったが、タイトルにもあるソフィーの選択や経験してきた過去が明かされることで前半で受けた彼女の生き方の印象と異なってくるため、作品全体が見応えの>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.5

護送中に逃走したヤクザを捕えるためNY市警と大阪市警の刑事が共に捜査していく物語。やり方の違う両者が衝突し合いながらも、互いの価値観を理解して認めるようになる過程に心が熱くなる。
アクションの派手さや
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ノイズ(2022年製作の映画)

2.5

イチジクの生産で島の復興を支えようとする主人公とその親友、新米警官が誤ってある男を殺害してしまい死体を隠そうとする物語。段々と後に引けない状況に追い込まれ、事態が悪化していく展開自体は楽しめたが、後半>>続きを読む

Saltburn(2023年製作の映画)

3.7

物語全編通して主人公の気持ち悪さが際立っていて、主人公の奇行がどれも印象に残りやすい。周りの人に対しての受け答えなどは内気で人に慣れてないだけのようにも見えてしまうからこそ何を考えているかわからない近>>続きを読む

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.0

サバイバル生活を余儀なくされた家族が食糧や寝床の確保に苦労し、移動手段も限られる状況に陥る様子を見ていると、どれほど暮らしが発展し、自分たちが便利な生活を送っているのかを感じられる。
主人公たちは家族
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A.I.(2001年製作の映画)

3.7

起動させた人を愛すようプログラムされたロボットが愛を求めるヒューマンドラマ。この作品が制作された時期を踏まえれば近未来の世界設定や映像のクオリティがかなり高く、ロボットに感情をもたすという物語のテーマ>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

所々時系列の境目が分かりづらくて、見づらさは感じたが、過去と現在が交互に描かれていくことで姉妹それぞれの心境の変化や考え方というものが見えやすくなっていた。
4人の姉妹の異なるキャラクター像は物語の要
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金子文子と朴烈/朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト(2017年製作の映画)

3.0

獄中でも日本政府と闘い続けた無政府主義者の朴烈と金子文子を描いた物語。自分たちの立場や時代、社会的背景を考慮すれば朴烈と金子文子の勇敢さやブレない軸は凄さを感じるものではあったが、彼らの主張が批判で止>>続きを読む

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.0

凶暴な天才的技術者に追われることになったハリネズミのソニックと彼を逃がそうとする警官を描いた物語。最速で移動することのできるソニックの世界観を体感できるような演出があったり、その速さにカッコよさやユー>>続きを読む

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

2.0

タイトル通りなのかもしれないが、主人公が大学生にしては幼稚過ぎて少しついていけなかった。モアイというサークルの在り方に対しての意見は主人公とヒロインで論点が少しずれているからその点でも少しバカっぽさを>>続きを読む

君への誓い(2012年製作の映画)

3.5

交通事故によって記憶喪失になってしまった妻にこれまでを思い出してもらうため奮闘する夫の姿を描いたラブストーリー。自分との思い出がないことに苦しみながらも献身的に愛を注ぐ夫と思い出そうと努力しても効果が>>続きを読む

エブリシング(2017年製作の映画)

3.5

SCIDを患い、家から出ることのできない少女が隣に越してきた青年に恋をする物語。娘を思ってのことであるから母親の言動はわからなくもなかったが、結末までを踏まえると感動よりも勝る感情が芽生えた。
主人公
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

2.5

新人として主人公が働くことになった高級ホテルでトムとジェリーが暴れ回る物語。リアルな描写の世界観で動物がイラストで表現されるという方法は新鮮で、意外にも映像として馴染んでいたため見やすかった。
セリフ
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.7

各々の場面で解釈の余白が多くあった分、自分にとって理解の及ばない箇所は所々あったが、全体を通して描かれている内容やテーマ性は良かった。音楽に関しての技術や演奏の違いなどは全くわからなかったが、それを通>>続きを読む

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.5

娘たちを最高のテニスプレイヤーにするために自らが立てた計画を実行していく父親の物語。父親には頑固で少し行き過ぎているような一面も見え隠れするが、根底には親として間違った道を歩んでしまわないようにしたい>>続きを読む

恋人はゴースト(2005年製作の映画)

3.5

引っ越した先のアパートで女性の幽霊と出会った男性が彼女が誰なのかを探る手伝いをしていく物語。物語は恋愛コメディのジャンルとして特に意外性がなく、ファンタジーの世界観であるから設定や展開に後出し的な要素>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.5

彼らの生きていく激動の時代を反映したようにも思える歌詞とR&Bやカントリーなど多くが組み合わさった音楽を作り上げ、披露されるパフォーマンスはかっこよかった。
エルヴィスのマネージャーであるトム・パーカ
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僕等がいた 後篇(2011年製作の映画)

3.0

前篇とは打って変わり、暗さのある作品に仕上がっていて、描かれていく展開や登場人物たちの関係性の変化など人の愛情を描く作品として見どころの多い作品でもあった。
矢野というキャラクターの行動は驚くようなも
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僕等がいた 前篇(2011年製作の映画)

2.5

マンガだから通用するような登場人物の言動や物語の展開をリアルの描写で表現してしまうとどうしても違和感を抱いてしまう。
事あるごとに関係性を拗らせる主人公2人の様子が物語全体を通して描かれるという展開の
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

ありのままでいることは大切であるが、マイノリティの存在を見世物として召集する主人公の価値観は多少抵抗を覚えるもので、全体を通してそこまで感動はしなかった。主人公の性格が人間の弱い部分を映し出したような>>続きを読む

カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.0

カリフォルニアで突如発生した大規模な地震から娘を助けるために立ち上がる主人公の姿を描いたパニック作品。そこまで必要性は感じなかったが、家族間での愛情や後悔など程よくヒューマンドラマの要素が散りばめられ>>続きを読む

お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.0

ある一家が家族の仲を深め楽しい思い出を作るため車で旅行しようとする物語。家族4人がそれぞれ違う部分でズレているからボケとツッコミのやりとりに飽きることなく楽しめた。目的までのドライブ中に見舞われるトラ>>続きを読む

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

2.5

奇抜な世界観や設定は新鮮味があったが、物語自体はそこまで面白いものになっているようには感じなかった。
母娘の関係性など人間ドラマが薄い分、ユーモア溢れる派手なアクションが印象に残りやすい。銃撃戦や格闘
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

バレエの道を断たれた女性が母親の治療継続の為に国家の諜報機関のスパイとして任務を遂行する姿を描いたサスペンス作品。主人公が段々と感情を殺し、スパイとして完成されていく過程が印象的だった。
主人公は身体
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ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

3.0

犯人に凶悪性があることによって交渉していく展開は緊張感があったが、警部補である主人公と犯人のやり取りには攻防戦や知能戦らしき要素が見られず、主人公の交渉というより犯人の要望によって物語が展開していくた>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.7

体験入学したエリート学校で次々と起こる事件を解決しようとするしんちゃんと仲間たちの姿を描いた作品。たとえ効率的なものでなかったとしても、その人にとって重要な思い出やかけがえのない時間となれば無駄なもの>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

スパイ組織”キングスマン”創設に至るまでを描いたシリーズ第3作。第一次世界大戦期という過去を舞台としてキングスマンシリーズの醍醐味でもある新鮮味あふれる戦闘や武器は用いられず、コメディ要素もあまり含ま>>続きを読む

僕らの先にある道(2018年製作の映画)

3.7

思いがけず再開した男女が初めて出会った10年前の旧正月前から現在に至るまでを思い出していくラブストーリー。恋愛という枠には収まりきらないような愛が主人公2人や父親との関係性から伝わってくるものになって>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.0

無理やり落書きさせようと進撃してきたラクガキングダムの軍隊から春日部を守ろうとしんちゃんたちが立ち上がる物語。主人公たちの年頃に連想されやすい”落書き”がテーマとなっていて、その行為に対してあまり良い>>続きを読む

いまを生きる(1989年製作の映画)

3.7

全寮制の進学校に赴任してきた教師とその教えを受けて成長していく生徒たちの姿を描いたヒューマンドラマ。詩を用いて自分で考えることの重要性や人生の潜在的可能性を示していく教師の言葉とそれに影響されて生徒た>>続きを読む

パイプライン(2021年製作の映画)

2.5

盗油界の凄腕穿孔技術者が仲間と共に大きな盗油計画を実行する物語。クライム、コメディ、アクションなど多くの要素は詰め込まれているが、相乗して面白さが増すような組み合わさり方はしていなかったため、少し残念>>続きを読む

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.7

14世紀のフランスを舞台に妻を強姦されたとしてかつて友人同士だった騎士が決闘裁判をする物語。出来事自体は特別面白くもなく、簡潔に説明できてしまうものだが、作品の構成力と演出力によって見応えのある作品に>>続きを読む

理想の男になる方法(2018年製作の映画)

3.0

一目惚れした彼女を振り向かせるために何度も出会った日をやり直す主人公の奮闘を描いたラブコメディ。タイムリープのジャンルとしては物語の展開にあまり新鮮味を感じなかったが、愛という目に見えないものがどうい>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.0

この作品のコメディ要素は良い意味でくだらないけれど、それに対して物語の展開や描かれているテーマがしっかりしていた。コメディの内容に準じた物語になっていない点でこの作品は他のコメディ作品とは異質なものだ>>続きを読む

二つの光(2017年製作の映画)

3.5

視覚に障がいを抱える人たちの交流と恋模様を描いたヒューマンドラマ。約30分という短い尺で、物語としても起承転結がまとまっていないながらも見応えのある作品だった。
目で見えなくてもその他の五感や心で見え
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余命10年(2022年製作の映画)

3.0

余命10年を宣告された女性と同窓会で出会った男性が共に人生と向き合っていく物語。タイトルにもある通り、想定通りの内容だったが、飽きることなく後半にかけて感動しやすい作品だった。周りの登場人物の温かさも>>続きを読む