Shuuuuuhyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Shuuuuuhy

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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.5

仲間の仇を討つという動機から始まるから、今作はより入り込みやすくて豪快に鮮やかにキメてくれた。
それぞれのキャラ立ちも良い。
トータルで考えて個人的にはこれが一番かなー。

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.4

前作同様にテンポ良く進んでいって、最後ひっくり返し。やっぱ見ていて気持ちがいい。
大ホールでのセキュリティレーザーを回避する身のこなしには「いやいやいや…」と笑えた。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.4

うん、リメイク前より全然こっちの方が良い!
それぞれの俳優陣の個性も活かせてて、テンポ感も良くなってるし、カメラのとことかいろいろ現代的にアレンジされてるから、作品に入り込みやすくなってて見やすい。

オーシャンと十一人の仲間(1960年製作の映画)

2.5

うーん、テンポ感も悪く、前半は特にうたうだ間伸びしちゃって見るのやめちゃいそうになる。
んっ、今のどの人だっけ?ってなって、登場人物をパッと判別するのも難しい。
結局後半もグッとハマることもなく終わっ
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ユー・キャン・カウント・オン・ミー(2000年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

良い意味で人間臭くてそして繊細で、そんな姉弟をローラ・リニーとマーク・ラファロの二人が丁寧に演じ切った、良質なヒューマンドラマという感じ。
【マンチェスター・バイ・ザ・シー】の監督作。

なかでもルデ
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ルーム(2015年製作の映画)

3.5

こないだキャプテン・マーベルを観てからこれが観たくなって。
ヒーローのヴァースとはまた全然違った役柄を好演していたブリー・ラーソンもさることながら、ジェイコブ君に主演男優賞をあげてほしいくらい、この映
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いやー、オープニングからいきなりアレはズルい!エンドゲームの余韻を引きずり出されて、まんまとジーーン…ときてしまった。

ギレンホールが正義のヒーロー役?っと思ったけど、やっぱりそっち側よね。笑
ホロ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.1

改めてこの名作を。

名作、といってもフォレストガンプのように最悪な作品もあったりするから色眼鏡では観ない。
…けど、この映画は秀作!

置かれた環境がドン底でも、それがまた冤罪という理不尽な追いやら
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.4

今回は「ファミリー映画」ね。笑

軽妙なアメリカンジョークももちろんだがコミカルなシーンが前作よりも断然パワーアップ。だから、グロい描写も増してるにも関わらず笑っていられる。
ほんと随所にアイディアが
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

冒頭の戦闘シーンからいきなり心をグッと掴まれた。序盤に限らず、映画のテイストをコメディ要素強めに振ってあるから、多少のグロさも痛快で良い!

そして観ている人を序盤から引きつけといて、デッドプールたる
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.4

やっと観れた〜!

ある意味猫ちゃんのグースが主役級の存在感張っていたなぁ。可愛い。

アベンジャーズ発足前のなりゆきとかが知れただけでも十分満足感があった。
ブリー・ラーソンも良き良き。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.4

復讐心に囚われた老人の話。こういったホロコースト系の話はどうしてもいつも心痛ながら観入ってしまう。
ストーリー的には驚くほどの衝撃はなかったものの、認知症をキーとして、難しすぎない良心的なサスペンスで
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王様のためのホログラム(2016年製作の映画)

2.8

W座からの招待状で何故これを取り上げたのだろう?笑
まず、主題であるホログラムはこの映画の内容にそこまで関与してないように思える。
そして、主演はトム・ハンクスじゃなくても良かったんじゃないか。本人は
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ラブ×ドック(2017年製作の映画)

3.0

曲が全部加藤ミリヤ。笑
それってはたして、30代後半から40歳にかけての女性の気持ちが反映されてる曲たちなのかな?

真上から俯瞰して撮ったレシピ動画とか時代のトレンドっぽい感じで良かった。
最後はち
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.2

今までの二作までの抗争がこの最終章で終息。
終わり方もなんかどこか清々しさを感じた。
いやぁそれにしても作品を通してめっちゃ人が死んだなー笑

インビジブル 暗殺の旋律を弾く女(2018年製作の映画)

3.3

最後そうくるかー、と。
アクションシーンは控えめながら、緊迫感に煽られるしっかりしたサスペンススリラー。
序盤とは流れが変わってくる後半、終盤に向けて登場人物それぞれの思いが交錯していて、その伏線が回
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

いわゆる “映画みたいな恋をしてみたい” ような二人の出逢いだなー。ラストのエンドクレジットのシーンをみてても相性ピッタリ。
すごく前向きになれるYESな生き方。全部とは言わないにしろ、実生活でも見直
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ベイブ/都会へ行く(1998年製作の映画)

3.4

若干ホーム・アローンっぽさも感じるドタバタ劇がちょいちょい。
端からぶら下がったまま、まさに “犬死” するところを見逃さない優しさはキュンとくる。偽善だとしてもそれを揶揄されたとしても、あの勇気ある
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ベイブ(1995年製作の映画)

3.5

エンドゲームの余韻を引きずって何を観ようかも気分的に定まらず…いったん癒しを求めて随分と幼かった以来の再鑑賞。
いろんな動物が出てくるドタバタ劇的で、家族愛または友情、偏見や差別、忍耐力を感じる。
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

いやあ〜…終わっちゃったー。
もうアイアンマンとキャプテンアメリカに会えないんだなーと思うと寂しい。

文句ナシ、今まで全部の集大成。これでもかってくらいに詰まってる。
シリーズ全部(キャプテン・マー
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.0

音楽はどれも良いなーと思いながら観ていたけど、ストーリーはあまり好きじゃなくて刺さらなかったかなー。
メンバー内でみんなそれぞれ付き合ってたり長年不倫続けてたり別れたり結婚したり。
ラストに、すぅ〜っ
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.5

スコットの愛らしいキャラが、前作にも増して大きくなったり小さくなったり縦横無尽にアクションが繰り広げられていて、さすがというべくおもしろかったけど、ストーリー内容も含めると前作の方が満足度は高かったか>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.1

絶望感というのが一番近いのか…衝撃がデカくて言葉を失う。

クイルがあそこで感情的にならずに我慢出来てたら作戦が成功してたんじゃないかと思うと…。まあそうするとそれはそれで何か物足りなくなりかねないけ
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.3

初となる黒人主役によるヒーロー物の作品、コレが傑作として名を刻んだと感じた。風刺的にも深くてめちゃくちゃメッセージ性強い。それもすごくピースフルな意味で。

特に印象的なシーンが3つ。

オコエが “
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.6

前作もそうだけど、観終わった後にソッコーApple Musicでプレイリスト作ったくらい、ガーディアンズ系は音楽のチョイスが最高なんだよなー。あの70年代ソングの数々。
キャラクターの掛け合いもさすが
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

屍が起こす現象を利用して生活しているという作品の発想斬新だなー。
生きる希望もなく、命までも全てを捨てようとしたハンクが、ただあの死体にすがるような思いで一緒に遊びたかった、ただ自分に当てはめることで
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ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

3.8

ラスト20分は涙無しでは観られない!
…というような煽りが使われそうな展開。
って、実際は泣いてないけど、グッと込み上げてくるようなものはあった。
大雨の中サリヴァンとジョン・ルーニーの対峙するシーン
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ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

3.8

1940年あたり、第二次世界対戦中にナチス・ドイツから侵攻を受けるポーランドで実際にあった話。その中心となる舞台がワルシャワ動物園。
とある人との別れのシーンは哀しいし、動物の命が無碍にされてく様も目
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.4

原作を読んではないし、だいぶ削られているらしいけど、全く何も知らなくても何じゃそりゃってツッコミたくなってもちょっと置いてかれそうになっても、個人的には好きな世界観だし、言葉のチョイスが秀逸。クスクス>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

あまりそんなことは今までしたことはなかったけど、昨日字幕版を観て今日は吹き替え版と、2日連続で同じ作品を観た。
ウェスの細部へのこだわりがギッシリと詰まった映像が作られている。一番持っていかれたのは、
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.9

映画を観てて声を出しながらケラケラ爆笑したのは久しぶり。やっぱジム・キャリーは最高だなー。
序盤でマックスにお誕生日プレゼントをあげるくだりのとこで心は掴まれて、その後嘘がつけなくなってからはずっと笑
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.0

「DON'T WORRY」を観に行く前に(公開前から気になっててまだ観てない…)と思って鑑賞。
バスケに明け暮れながらも文才に秀でた高校生とご隠居生活の老人との出逢いから始まる。実はその老人がかつての
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

人生をやり直したいとか、あのときこうしてたら‥とか、誰しもが味わってきている境遇を体現したような作品。

二人の関係性がすごく微笑ましくていいなーと思いながら観ていた。
一つ決めるごとに一枚脱ぐって言
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