真栄田さんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

激突!(1971年製作の映画)

3.6

「主人公のオッサンにも問題有んだろ」とか思ってたけど
いや
やっぱキチガイはおっかねぇわ笑

シンプルながら
サスペンス描写の巧みさや構成の巧さが光ってんなぁなんて思ったっす

映画に出て来る精神状態
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.6

「ボッチ語の通訳機を忘れないで!」

中学生振りに観た

改めて観たらやっぱオモロイね

あと
『隠し砦の三悪人』観てからだと
「露骨〜〜」ってなるわ笑

細かい突っ込みどころは置いといて
とにかく観
>>続きを読む

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

4.3

「高度に年齢を重ねたサモハン・キンポーは筒井康隆と見分けがつかない」

1作目は敵が日本軍だったから
かなり複雑で悲しい気分になっちゃったけど
今作の敵はイキってるイギリス野郎なんで
躊躇なく「殺せ!
>>続きを読む

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

4.1

かっけぇー!

こりゃ日本負けるわ笑

拳法始めよっかな

フットルース(1984年製作の映画)

3.7

めっちゃ良いじゃん!

この映画でケビン・ベーコンが戦ったのは
堅っ苦しいクリスチャンでも
田舎のDQNでもない

不寛容で排他的なシステムなんだ!

ケビン・ベーコンは他人の好きな物を否定してダンス
>>続きを読む

ゴースト・ハンターズ(1986年製作の映画)

3.5

馬鹿だなぁ(褒めてる)

どっからが真面目でどっからがふざけてんのか分かんねぇ

小学生の頃
午後のロードショーで
『ゴーストバスターズ』と間違えて観ちゃって以来
十数年ぶりの鑑賞

間違ったアジア観
>>続きを読む

オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

3.4

マッチョ至上主義とも取れるけど
インテリ野郎もちゃんと肯定してる作品

『ロッキー』
『パリ、テキサス』
『がんばれ元気』
そして腕相撲
この4つの要素にピンと来る奴は大体この映画好きだと思うっす
>>続きを読む

魔界都市<新宿>(1988年製作の映画)

3.5

そういや感想書くの忘れてた

良くも悪くもコテコテな設定と展開

ただビジュアルやら戦闘シーンの演出やらは流石の川尻クオリティなんで
それだけでも観る価値有りです
(具体的にはラスボスのレヴィ・ラーが
>>続きを読む

ジョジョの奇妙な冒険 ファントム ブラッド(2007年製作の映画)

1.1

公開10周年だけど実質10周忌

中1の3学期、さいたま新都心に友達とワクワクしながら観に行って
レイプ目で劇場を後にした記憶が生々しく残っている

未だに前売り特典の石仮面ストラップ未開封で持ってま
>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.0

金のかかったB級サイバーパンクってな感じのビジュアルは好きだったけど
それだけにシナリオが残念だった

色々詰め込み過ぎたせいで各キャラの掘り下げが甘くなってて終盤の展開には違和感しか無かった

ビー
>>続きを読む

スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.4

シスコン映画の金字塔!

ギャング版『太陽がいっぱい』
ギャング版『華麗なるギャツビー』
ピカレスクロマンの大傑作

同じくアル・パチーノ主演の
『ゴッドファーザー』も好きだけど
俺はこっちのが好きか
>>続きを読む

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

5.0

全怪獣ファンフル勃起必至の超大作だったわ

ギャレゴジから既に祭は始まってたんだな
『アベンジャーズ』シリーズにおける
『キャプテンアメリカ』の1作目みたいな立ち位置の作品なんかもしれん

コレ一本で
>>続きを読む

ダーティハリー(1971年製作の映画)

4.5

最高としか言えない

カメラワークとかあんまし詳しくないけど
「かっこいい構図だなぁ」と思わせられるカットがいくつも有った

序盤と終盤で繰り返された44マグナムのくだりがカッコ良過ぎる

敵のイカレ
>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

超かっけぇ

でも薬物怖いわぁ

話の舞台もあってか
何となく
『ロックストック・アンド・トゥースモーキングバレルズ』と似た空気を感じた
こっちのが先だけど

とりあえず制服姿のケリー・マクドナルドが
>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.6

スティーヴ・ブシェミの小者感好きだなぁ〜

ピーター・ストーメア何考えてんのか分かんなくて良いなぁ〜

ドラマ版も観てみよう

28週後...(2007年製作の映画)

3.4

まぁまぁ楽しめた
有名な作品の続編ってアレなの多いけどコレは有りな方

とりあえず
ジェレミー・レナーがカッコ良かった

最‘狂’絶叫計画(2003年製作の映画)

3.6

なんかテンション上がんねぇーってなってたから観た

一部流石に笑っちゃダメかなってとこは有ったけど

全体的にはメチャメチャ笑えた
すげぇ元気出たわ

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.5

ちゃんと楽しめた

2よか敵キャラに個性有って好き

1と2がそれぞれ1シチュエーション内で展開されるアクションだったのに対して
今回は市街地、地下鉄、フェリーと、多様な舞台で活躍するマクレーンの姿が
>>続きを読む

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

2.8

トドメの刺し方は最高なんだけどそこ以外は特にピンと来なかったなぁ

なんか全体的に皆んなキャラ薄くない??ってなっちゃった

何より1作目に有った
精密に設計された敵の作戦の歯車にマクレーンという取る
>>続きを読む

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.6

有名過ぎて内容ボンヤリしてる系だったんでしっかり復習

文句無しの大傑作やんコレ

脚本からアクションから何から何まで最高じゃないっすか

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.8

エンジンの秘密の「ふーん」ってなる感じとか含めて
「それどうなの?」な部分は多々有ったけど
チョイチョイくそかっけぇシーンが有るんで好きっす

最後尾の謎が明かされた時は結構衝撃受けました

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.6

おもしれぇけどチョイ冗長かも
もっとスパスパ展開出来たっしょとは思った

でもかなり好きな部類

やっぱ韓国のバイオレンスは良い意味でモヤモヤするわ

原作も早く読まねぇとな

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.6

かなり興味深かったです

コレは
規模の大小を問わず世界各地で
何度も繰り返されて来たし今後も繰り返されてしまう事なんだろうな

難しい問題だけど「難しい」で済ますのは簡単過ぎるから考え続けよう

片腕マシンガール(2007年製作の映画)

2.7

好感の持てる馬鹿さだけど
正直30分くらいで腹一杯になる笑

でもまぁ嫌いじゃないっす

地球の静止する日(1951年製作の映画)

3.6

「クラトゥ・バラダ・ニクトー」

ロズウェル事件をサラッと批判しつつ
冷戦への警鐘を鳴らした古典SFの傑作

流石に古い映画なんで
今観ると多少の退屈さは感じちゃいましたが
終盤の展開には一気に引き込
>>続きを読む

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.6

今んとこ観た中で一番好きなゾンビ映画

『ゾンビ』のリメイクっちゃあリメイクだけど殆ど別物
『ゾンビ』は歴史に残る傑作だけど
ぶっちゃけこっちの方が好きでした

ラストの方は正直クドかったけど
トータ
>>続きを読む

エスケープ・フロム・L.A.(1996年製作の映画)

3.0

『ニューヨーク1997』から15年
遂にあの男が帰って来た...

今度のスネークは
バスケにサーフィンにパラグライダー
陸・海・空を制する
ガチャピン顔負けのスポーツマスターだ!

とりあえず
カー
>>続きを読む

デスペラード(1995年製作の映画)

3.0

『エル・マリアッチ』の続編とも言える作品

デビュー作だった前作とは予算も経験値も段違いだし
ケレン味効きまくりのアクションも爽快

ただ
なんかやりたい事詰め込み過ぎちゃって
ストーリー自体はあんま
>>続きを読む

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

2.0

ガッカリさせやがって

キャデザと作画と音楽は良かった
つぅかそれ以外全部ダメだった

以上

パラダイム(1987年製作の映画)

2.8

何処で盛り上がれば良いんか分かんねぇ映画だった

でも所々「おっ!」ってなるシーンはあった

ダーク・スター(1974年製作の映画)

3.3

良い意味で馬鹿

どこからが本気でどこからがふざけてんのか
なんか知らんけどラストは圧倒される

遊星よりの物体X(1951年製作の映画)

3.4

「空から目を離すな...絶対に...」

こっちは北極なのか

ひょっとしてこれはロズウェル事件を風刺してんのかなぁ、なんて思った

やっぱカーペンター版のが好きだけど
こっちはこっちで趣が有ってナイ
>>続きを読む

Bedhead(原題)(1991年製作の映画)

3.0

『エル・マリアッチ』のDVD特典映像で観た

なんか可愛いかった笑

エル・マリアッチ(1992年製作の映画)

2.8

なんかマジメだな

まぁ初期作だし
ブッ飛び方がまだ分かってない頃なんかな

でも
彼が後に撮る作品群に繋がる良さはいっぱい有ったと思う

デモンズ(1985年製作の映画)

3.4

一応ゾンビ物に分類してもオッケーなはず

パンデミックの原因になる小道具が斬新なのと
ラスト20分のカタルシスはすげぇ評価出来る

かなりバカ映画だった

ジョン・カーペンターの 要塞警察(1976年製作の映画)

3.2

ちょい退屈だったけど
後のカーペンター諸作品に通底する要素はいっぱい感じた

『リオ・ブラボー』にめっちゃ影響受けて作ったっつってたから今度そっちも観てみるっす