エゴンシーレとクリムト…
20世紀初頭に活躍した画家エゴン・シーレの28年の短い生涯のうちの死ぬまでの8年間を描いた伝記映画。
もったいない。
非常にもったい。
28歳で風邪が原因で死去。>>続きを読む
アウシュビッツ収容所で最も長く所長を務めたルドフル・ヘスと、その取り調べを担当することになった捜査官兼判事とのやりとりを淡々と写している。
そして、それを通じて、明らかになっていく事実を、死刑執行ま>>続きを読む
『ベル&セバスチャン』の続編。
前作から2年、ベルとセバスチャンとおじいさんが帰ってきました。
前作同様、今回もアルプスの大自然の壮大な景観と過酷さを十分に魅せてくれる。
今回もベルとセバスチ>>続きを読む
前作から3年、正義の犯罪集団フォー・フォースメンが帰ってきた!
ジェシー・アイゼンバーグが出てると観ずにはいられない。
危機一髪!今回こそは駄目なのか?と思ったりもしますが、今回もまんまと騙されて>>続きを読む
職場の人から、『グリーン・マイル』と『マジェスティック』を観てないと言うと、フランク・ダラボン監督3部作を薦められて、どちらもなかったので本作をレンタル。
S・キング原作だし、面白そう?
一言で言>>続きを読む
『7歳でパート、12歳から社員で、今は24歳です。洗濯女は短命です。 体は痛み、セキがひどく、指は曲がり、ガスで頭痛持ちー』
ほんの100年前のはなし
女性たちが、苦しみ、犠牲の末に、やっと手>>続きを読む
試写会にて。
邦題が同じだからリメイク?と思ったが違うみたいです。
主役級の豪華キャストで描くファンタジー?
『愛』『時間』『死』を体現するのゴーストもどきの者たちに励まされ、立ち直っていく主人>>続きを読む
ずっと気になっていた作品。
キャストは素人、ホンモノのヤンキーを起用したという触れ込みで…
一部ですごく評価が高く評判だったので、観たかったけど、観るのが怖かった?
やっぱりその不安的中!
7>>続きを読む
まるで『図書館戦争』のようなはなしが中国には現実にあったのだと。
本が変える人生。それって本であっても映画であっても同じ。新しい発見、出会い。特にこの年代での出会いは大きく左右するよね。
文革の中>>続きを読む
タイトル、ビートたけしの『OK!マリアンヌ』を思い出してしまう。
ブラッド・ピットでスパイと言うと、わたしの中では、ロバート・レッドフォードとの共演の『スパイ・ゲーム』です!これは大好きな作品です。>>続きを読む
トーキョーノーザンライズフェスティバルにて鑑賞。
マッツ・ミケルセンが出てるので、もー絶対、観なきゃ!!!と、初日、立ち見覚悟の当日、整理券で。ま、座れたんですが…
最後、クスッと。微笑んでしまう>>続きを読む
試写会にハズレたので絶対、初日に鑑賞したかった。
OPの赤と青が差し込まれるビジュアルに、やっぱりドランだよねと期待が高まる。軽くノットアウトだ。
ビジュアル的に『夏時間の庭』を彷彿させるシーンが>>続きを読む
この手の話って最近、多い。
尊厳死ー
『或る終焉』『君がくれたグッドライフ』『ハッピーエンドの選び方』『母の身終い』ちょっと前だと『海を飛ぶ夢』『ミリオンダラーベイビー』『みなさん、さようなら』な>>続きを読む
試写会にて。
さすがにJKや若い女の子が多かった。
観終わった後、クスっと笑ってしまうような作品。別におかしくてとかぢゃなくて、照れ臭くなるというか…
漫画だなとか、ベタだなとか思うけど、悪くな>>続きを読む
グザヴィエ・ドラン目当てで鑑賞。
新作も楽しみだ。
本作はエホバの証人という宗教論と奇跡や運命論みたいならものを描いている、ちょっと重た目な群像劇。
全能の神がいたら飛行機は墜落しない。
すな>>続きを読む
coco独占試写会にて。
二転三転するストーリーに引き込まれる。
3部作構成でそれぞれの視点で描かれた三つ巴の騙し合い。
官能的でサスペンスフルでグロくて、そしてエロくてロマンチック!
韓国で>>続きを読む
キネマ旬報ベストテン上映会にて。
上映後の表彰式で監督と、まさかのサプライズでのんが登壇。のんの登壇がすごく盛り上がっていた。
そして読者賞の川本三郎の挨拶で、小津安二郎に通じる部分がある。のんの>>続きを読む
キネマ旬報ベストテン上映会にて鑑賞。
去年、同日3本の試写会に当たり、結局、どれも観られなかった内の1本。
奇跡だ、英雄だ、美談だとして語られる中、語られることのなかった真実。
一瞬にて時の人と>>続きを読む
大統領選の暗部を暴く!
ジャーナリストとしての誇りや矜持、信念とは?
圧力に屈せず、真実を伝え、そして疑惑を晴らすことが出来るのか?
追い詰められるジャーナリストたち。
真実は圧力にねじ曲げら>>続きを読む
キネマ旬報ベストテン上映会にて鑑賞。
文化映画部門の1位作品。
山口放送が老夫婦を追い続けてきた25年の密着ドキュメンタリー。
ナレーションを吉岡秀隆が担当。
去年、観た『あなた、その川を渡ら>>続きを読む
予告編でエヴァ・グリーンが出てるのを見て、これは観なきゃ!と、公開2日目に鑑賞。
ダークファンタジー+アドベンチャー。
目玉を食べるとか『ダーク・フェアリー』(歯だけど)っぽくもあり、異能の子供た>>続きを読む
子犬物語っていうタイトルに騙されてはいけません。
子犬が出てくる、ほのぼの系の映画だと思って観ると大間違いなのだ!
てか、子犬ぢゃないし!
一匹のダックスフントと冴えない飼い主たちのちょっとビタ>>続きを読む
ひとりぼっちなんだけど、決して、ひとりぼっちなんかぢゃない主人公。
だってみんなから必要とされているのだから。
最初は石頭の偏屈ジジイだな、と思っていたが、信念を貫いて生きる主人公がどうしてこうな>>続きを読む
悲哀…
悲哀としかいいようがない。
もの哀しいけど、どこか暖かい。
ほろっとさせてくれる主人公フーシ。
ラスト、彼の優しさに包まれて、観ているこっちまで幸せになれそうな作品。
彼には、心から>>続きを読む
言いたいことは分かるけど、主人公に感情移入できなかったし、なんかヌルい。
甘えてるだけのネガティヴのかまってちゃん?
前作の『ショートターム』もイマイチだったんだよね。
クレイジーなロードムービー。
若き日のニコラス・ケイジとローラ・ダーンがドラックとセックスまみれのクレイジーな愛に生きるカップルを演じている。
クレイジーでクレイジーでクレイジーな2人の愛の逃避行>>続きを読む
『サラの鍵』の原作者タチアナ・ド・ロネのベストセラーの映画化。
メラニー・ロランが出てると、とりあえず観たくなる。本当はフランス映画祭で観たかった作品。
サスペンスフルタッチでジリジリと炙り出され>>続きを読む
concussion=脳震盪
タイトルそのまま、アメフト選手の激しい衝突の脳震盪から引き起こされる恐ろしい真実、その因果関係、そしてスター選手の光と陰。
アメフト業界が隠蔽する驚愕の真実。真実を>>続きを読む
魔術とかオカルトっぽく、ある意味、marvelっぽくない作品?てかヒーローが地味?
その分、映像が素晴らしい。それほど激しいアクションではないが美しいアクションで、映像で魅せてるよね。
ベネクテッ>>続きを読む
よくわからない上に、長尺。
面白くなるのかと思い、最後まで観たけど、結局…
だから、なに⁈感が拭えなかった。
予告編では面白そうだったのに…、残念。
望まない妊娠をしてしまった少女、不慮の事故で息子を亡くした女性…
少女は母親と上手くいっていなく家を出て一人暮らしをしている。
事故で息子を亡くした女性はラクロアなどのオートクチュールも手掛ける刺>>続きを読む
あまり評価が高くなかったので、見送っていたのですが、やはりイーサン・ホークなのでレンタル。
やっぱり…
車好きなら面白いのかな?
B級的な面白さが好きだっただけに…、スケールが壮大になりすぎて、単純に楽しめない。面白くない。
ヤバいよ、ヤバいよと出川哲郎に言われそうな展開に、初めは戸惑う3人だったが、どんどん調子に乗っちゃって、えーっ助けてカーチャン…
『ストレイト・アウタ・コンプトン』より、コメディータッチでシビアなん>>続きを読む
『未体験ゾーンの映画たち2017』にて鑑賞
チョー笑った。
劇場内も爆笑の渦でした。
バナナ投げろとかマリオカートかよ!とか、なんでジャクソン5…
『世界の果てまでヒャッハー』の前日譚というか>>続きを読む
松田さん役の岸井ゆきが良かった。
ひと夏の青春ストーリー。
大学生とヤクザ。
でも、さわやか。
でも実際はドロドロだったりする。
でも、さわやか。
すれ違うラストは、ふたりの人生そのものな>>続きを読む