ヘイミッチさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

#生きている(2020年製作の映画)

3.3

引きこもり系ゾンビ映画。
私はゾンビパンデミックが起きたら絶対家から出ないから、こういう設定は勉強になります。絶対戸締り厳重にしまくる。よく夢の中でイメトレしてるし。

でもこのゾンビなんと、鍵のかか
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南の島のラブソング(2015年製作の映画)

3.4

ディズニー短編
身動きが取れない"島"が、恋に焦がれてラブソングを歌う話。

島を主人公にしちゃうスケールのデカさはちょっと新鮮。でもそれくらい。でもそれでいい。これくらいがちょうどいい。

ガリバー旅行記(2010年製作の映画)

-

なつい。ジャック・ブラックとの邂逅。
子供心にさえハマらなかった不思議。

Away(2019年製作の映画)

3.8

よかった。

インディーズゲームの世界観のような映画ないかなぁとゲームしながら思ってたんですよ。そしたらありました!!

突然目覚めるところから始まる感じとか、セリフがなくて主人公が謎に満ちてる感じと
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.7

この時代のファミリー映画大好き。
子供の頃に観れなかったのがほんとに悔やまれる。。。

私にとっての思い出のアドベンチャー映画は、グーニーズではなくナショナル・トレジャーなのです。

バスターのバラード(2018年製作の映画)

4.5

観る寓話
西部劇の埃っぽさと、カラッとした空気と、しっとりとした雪と開けた空、全部味わえる贅沢オムニバス。

この作品見るためにネトフリ入った

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

3.0

病み病みな夜のお供としてチョイス。
求めていたくだらなさをやすやす与えてくれました。

この映画、続編らしいのですが今更前のノリでスパイ映画撮っても勝負にならねぇってことで、逆にそれを武器にしたという
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ロイヤルコーギー レックスの大冒険(2019年製作の映画)

3.5

うわあ これ結構大人向けじゃないの!??風刺ネタがだいぶ刺さりましたが。
トランプ夫妻のカリカチュアが効いてるし、フィリップ殿下も意地悪そうで良い。
ベルギーの珍しい3DCGアニメで面白そうだなー位の
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

グランドシネマサンシャインIMAXレーザー初体験してきました。ほかの劇場のIMAXスクリーンよりもさらにでかい気がしたんですけど気のせいでしょうか。ほんとクリストファー・ノーランが褒めだけあるわぁ。>>続きを読む

ライトハウス(2019年製作の映画)

4.0

もっとわかりやすいゴシックホラーを期待していたのですが、あっけなく裏切られました。でもそんなのどうでも良くなるほどにこの映画は素晴らしかった。

馴染のない画角とか、フィルムで取られたモノクロ映像とか
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エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

3.8

これは紛うことなきヴィジュアル系映画ですね、、、。
かわいいピチピチ女子達が防御力ゼロのキメッキメな衣装でバトルアクションを繰り広げるわけだし。
こんなにも潔くフェチを全開にした映画滅多にないからとて
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.1

すごい、圧倒的世界観。
ファンタスティックプラネットで期待してたことを、きみが応えてくれるとは。

とにかく気味の悪い空間で、気持ち悪いクリーチャーが追いかけてくる。それがまたこの世界にとっては当たり
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ひなぎく(1966年製作の映画)

4.0

どんな時代でも自由になるのは難しい
気がついたらゴミクズのようなドレスに体を包み込まれてる

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

4.2

やはりディズニーは面白いし、キャラが生きている。

限界ドラゴンオタクの主人公とそのライバルの描写は、これまでのディズニー女性キャラで1番自然で現代味があって気持ち良い。
王道のエンタメ性の楽しさはも
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ほら男爵の冒険(1961年製作の映画)

4.8

私の中の1番の幻想世界は相変わらずにカレルゼマンの世界です。

それはきっとこれからも変わることは無いのでしょう。
こんな美しくってシュールでナンセンスで愉快なホラ話が、今後出てくるとは思えないので。

サンタクロース・リターンズ! クリスマス危機一髪(2002年製作の映画)

3.7

小学生の頃毎年クリスマス前になると観ていた思い出の作品。

続編だったとはつゆ知らず、飽きずに楽しんでました。ヤドリギの下でキスをするとか、子供心に衝撃だった記憶が。
敵の邪悪なおもちゃサンタも良い味
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.5

オーシャンズ8しか見たこと無い人生だったので鑑賞。

ハラハラする暇も与えないスムーズな脚本が好印象。ハラハラするの好きじゃないので。でもスリルジャンキーには絶対物足りないだろうな。

ブラピ目当てで
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フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

4.5

このマイケル・ダグラスが夢に出てきた。バットとカバン持って。胸板が体操選手ぐらいぶ厚かった。
気づいたらすぐ横に立っててほんと怖かったよ、、。

それはそうと、とても面白かった。
イライラがK点超え
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

ドキュメントを観てる気分に何度もなって、その度にいやいや彼女は本物のノマドじゃない!演じてるんだ!って思い出して、、、そしてまた忘れて、、、。
フランシス・マクドーマンドがすごすぎて逆に集中出来ないっ
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.2

うーむ、、、なんだこれは
こんなにも豪華で魅力的な俳優達を無駄に使った映画は初めてだ。

逆に言うととんでもなく贅沢な体験をしているとも言えるから面白い。
とは言っても、そんな面々の演技はひたすらに
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禁じられた遊び(1952年製作の映画)

3.6

大人が勝手に始めた戦争など、子供には知ったこっちゃありません。大事なのは今日、大好きなあの子と何をして遊ぶか。なのでその遊びが禁じられていようと関係ないのです。それに、そんな子供たちの仲をさこうとする>>続きを読む

ラビリンス/魔王の迷宮(1986年製作の映画)

3.3

子供の頃にみた。

迷宮のギミックがだまし絵の中みたいで楽しくって好きだった思い出。
当時ボウイのヴィジュアルと曲の良さは分からなかったけれど、印象的な初対面であった。

ふくろうの河(1961年製作の映画)

4.5

アンブローズ・ビアスの戦争短編小説を映像化した短編集。

3本入ってるけど全部面白くって、特に最後の「アウルクリーク鉄橋での出来事」(ふくろうの河)は映像、音楽、結末全て衝撃ですよ。

ビアスの静かな
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.8

訳を聞こうじゃないか…

今回の主人公はとっくに独り立ちしたみつお。ことある事におじさんのことが思い出されて、初恋のこと、両親との喧嘩のこと、大賑わいだった食卓のこと等、名場面が贅沢に振り返られます。
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

スパイ映画並みのスリリング味があるとの噂は聞いてましたがここまでとは!っていうかカンニングという現実的な状況ゆえ、スパイ映画よりも百倍スリリングでビビり倒しました、、

貧富の差の社会問題を根底に登場
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

これはクライムサスペンスではなくアベンジ映画です。それもアベンジャーズ顔負けの。
しかもこのジェレミ、いろんな意味でホークアイより強い。

社会的にも地理的にも気候的にも世から断絶された先住民保留地「
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.6

さすがゲームが原作なだけあって、キャラ設定やデザインがとんでもなくオタク心に刺さって良い。

ナタ転生(2021年製作の映画)

3.8

中国産の3DCGアクションアニメ

常にキャラは動き続けてるしカット数も多すぎるし、5分に1回は戦闘してるし、画面じゅうを動きまわるしで疲れる疲れる。
緩急で言うところの急しか存在しない映画で、まった
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リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

4.0

ディズニープラスを散歩してたら懐かしくってチラ見。
・・・のつもりがスティッチの衝撃設定とぬるぬる動く天下の手描きアニメーションを目の当たりにして止めるに止められず。楽しく最後まで鑑賞してしまった。
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ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒(2019年製作の映画)

3.7

ダークな世界が得意のLAIKAがダークを取り払ってしまいました。あとに残ったのはあまりにも王道でマンネリなストーリーです。悲しみ、、、。

まぁ、流石の世界観とストップモーションなので眺めてるだけで十
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.0

とうとう長い旅の終わりです。
長いと言いつつも、とてもちょうど良かった。それだけ壮大な物語で大満足でした。

なんと言ってもゴラム!いろんな意味で魅力的過ぎ。
間違いなく一番キャラが立ってたし、他の作
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.0

第2部にして大軍での戦闘シーンが出てきました。なかなかの迫力!そしてゴラムの登場!

2人のホビットとゴラムのなんとも小さな旅と、大軍同士の激しい戦闘。
精神の攻防と物理的肉弾戦。
この対比と組み合
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