つやさ映画メモさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

つやさ映画メモ

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ラバーボーイ(2014年製作の映画)

3.6

好きなジャンル。頭空っぽ映画。
前半ポルノを全面に押し出してくるのが気まずい、そして長い。後半はお決まりの流れで良かった。
loverboyのキャラがしっかりしていたので続編があればなあ。過去のトラウ
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ゴジラ(1954年製作の映画)

3.8

怪獣映画の先駆けであり金字塔ということで鑑賞。古いということもあり、感覚的にものすごく面白かったかと言うとそうではない。しかし、ゴジラという怪獣の発明とその出現の理由、咆哮の表現、お馴染みの音楽、科学>>続きを読む

オキシジェン(2021年製作の映画)

3.6

意外としっかりしたシチュエーションスリラー。謎解き要素に関しては予想がつきそうで、その部分に面白みを求める方は楽しめないかも。その謎が明かされた後からがなかなか面白い。絶望感や無力感、ハラハラはなかな>>続きを読む

ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

4.1

久々にこんな王道ホラーを見た。全部がドストライクなポップコーンホラー。全体的にあるあるを詰め込んでいるので、目新しいホラーが見たい方は退屈するだろうがそこが良い。殺人鬼のマスクも魅力的。
一点だけ、あ
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.2

ワンシチュエーション物のストーリーとしては新鮮だった。
しかしあまり好きでは無い。ジェイクギレンホールの演技は圧巻で、それだけでも見る価値のある作品かも知れない。だからこそ勿体無い気も...。

フロッグ(2019年製作の映画)

4.2

見事な作り。
前半部分にもう少しだけ惹きつけるものがあれば良かったが難しいか。
変に同情誘うような部分も織り込まれず(カットされて)スッキリ見れた。

震える舌(1980年製作の映画)

3.7

破傷風により痙攣する子供の怖さや、両親の憔悴していく様子がリアルで恐ろしい。
現在の時刻を表示することで焦燥感や緊迫感がわかりやすくなり、患者とその両親の描写によりフォーカス出来てよかった。
名前しか
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.4

この世界はズレている。しかしズレているのは自分かも知れない。そんな優しそうで押し付けがましい狂気的な男をデニーロが怪演。自分が正しいという信念を貫いていてもそれがズレているならただの狂気。
若いデニー
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

2.8

知識不足なのか面白さがわからなかった。
全体的に淡々としていて引き込まれない上にテンポが悪かった印象。面白さの解説が欲しい。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.7

評判良い割にあんまり面白く無い...と思いきや。
後半まではそこまで面白くない。ストーリー上の"真相"に意外性もなく、普通のミステリーホラー映画。
後半からの見せ方や造形がとても好みで一気に面白くなっ
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ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.3

下ネタ・ブラックジョーク多めのコメディ
笑える部分もあったが、ツボではなかった。「デニーロとザックエフロンがこんなことしている。」というのが面白い。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.9

重々しい始まり方だが展開は直球、誰が見ても楽しめる。また、いじめの構造をわかりやすく描写しているので教育的でもある。群像劇なのでそれぞれのキャラクターの心情を汲み取るのも楽しい。

個人的には最後にあ
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.5

大人用のホームアローン。
13歳という多感な時期に不幸の連続。そのイライラを脱獄囚に爆発させる様が痛快。ラストシーンも良かった。
敵側の思想や目的がぼかされているのが気になるが、BECKYの凶暴性に重
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.7

多くは語らないが淡々と怒りをぶつけていく姿がかっこいい。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.7

前半が退屈。わざと退屈に見せていたならすごい。世界観だけのB級映画という印象を利用することでこの退屈が自然で、油断してしまった。
好みでは無い展開に進んだが、ラストシーンは好み。ご都合主義感も否めない
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.1

真っ直ぐで熱く泥臭い。

池松さん、蒼井優さんの迫力ある全力な演技。熱量の必要無いシーンでは時にコメディのように、時には狂気的だが、シーンとの温度差がなくなった時には目が離せなくなるほど熱い。ものすご
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クリープ(2014年製作の映画)

3.0

おっさんが鬱陶しい。
カメラマンが自分を映す展開からは少し面白くなるが、カメラマンの危機感が薄くないか?なぜ?となる。
とにかくイラっとするホラー。

運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.0

どんなストーリーだろうと思いながら見ていたらあれよあれよという間に引き込まれた。

鑑賞後もこの後どうなるんだろうとワクワクさせる良いコメディ映画。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.6

ジュブナイルホラー
こういう仕掛けの子供たちのホラーは新鮮だった。電話から聞こえる声の意味も面白い。
悪役がイーサンホークでなきゃいけなかったのか疑問。

何とも言えない気持ちになるが、それが気持ちい
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自殺サークル(2002年製作の映画)

3.0

核となるメッセージを置いて後はやりたいことをやったというイメージ。つまりストーリーは面白く無い。そういう意味では同監督のリアル鬼ごっこに似ているかも。
この監督のファンであれば楽しめるかもしれないが、
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.1

ほっこり笑えて感動できる良い映画。
身近な人間だとしても、知っているのはその人のほんの一面だけ。匿名性の良い部分が見れた。