ぼぶさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

マジック・マイク(2012年製作の映画)

3.5

やっぱりエンターテイナーが好きだ。
裏ではいろいろあろうと、ショーが最高。元気出た。
終わり方、二人の会話がおしゃれだったなー。7時間で何ができる?おしゃれな駆け引き。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

これは、いろいろ考えちゃってまとまらないな。
22番が地球に来ていろんな経験をしていくのを観ながら、私が初めてこの世界の音や景色や匂いを認識した時、初めてものを食べた時、何を感じどう心が動いたのか知り
>>続きを読む

蛍火の杜へ(2011年製作の映画)

4.5

ギン、初恋泥棒だ…!
想い合ってるのに触れられない関係、たまらないなぁ。木の枝や手首を結んだ布を通してつなぐ手、お面ごしのキス、たまらん。
来世で二人が人間として出会って、触れ合える距離にいたらいいな
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

思ったよりもコミカルなシーンもあってちょっと笑いながら観ていたけれど、これって笑っていいのか?とシリアスな気持ちになったりもして。
ラストシーン、あれは夢のまま終わる確率の方がずっとずっと高いんだろう
>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ癒された。
南極観測隊の話ってだいたい壮絶だったりシリアスな展開が続いたりするけれど、起きる事件がまぁちっちゃい 笑 私たちの日常と全然変わらない。
だけど、ああいう極限の地で生きていける
>>続きを読む

サカサマのパテマ(2013年製作の映画)

4.5

画面がぐるぐる回って視点が変わるのがおもしろかった。
正しく歴史を伝える・教育するってたぶん無理なんだろうなぁ。特に子供に教えるって本当に難しい。教育と洗脳と矯正と…そういうものの線引きっていったいど
>>続きを読む

ムーラン(2020年製作の映画)

4.0

一族のため、家族のため、父として、娘として、妻として、女として…そういう言葉に続いて表される価値観に私はどうしても違和感を覚えてしまうけれど、それらをよりどころにしている人もいるはずで。
ここで描かれ
>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

4.0

いつどんなシチュエーションで誰に恋するかなんてわからないし、制御できないから、本当に怖い。落ちてしまったらもう戻れないもんね。
ラストシーンのその先はどんなふうにでも想像できるけれど、どうにも胸が苦し
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.0

美しい景色にクラシカルで可愛い衣装に魔法動物たち…観てるだけでわくわくしてくる。
そこで終わるの!?って感じで何も片付いてないから、早く続きが観たい。
ニュートとジェイコブのコンビが好き!タイプが違う
>>続きを読む

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

5.0

ロマコメってなんとなく苦手な気がして観てこなかったけれど、こんなに楽しくてハッピーなのね。展開はまぁこうなるよな、と読めちゃう感じなものの、絶対最後に二人はくっつくだろ!って安心して観られるのはとても>>続きを読む

彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

4.0

ペットと飼い主の距離って、心地よくもあり不思議だなぁ。言葉が通じないはずなのに、確実に意思の疎通ができている瞬間がある。それって何なんだろう。
人間同士でさえ、長い時間一緒に過ごしたって分かり合えない
>>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.5

キービジュアルだけであらすじもよく知らないまま観て、最初は女2人の友情?バディもの?と思ったら、なかなか物騒だった。やばめの人ばっかり出てくる 笑
衣装とオープニング、エンドロールがおしゃれすぎた!

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

公開当時観た頃はまだ子供で無邪気に楽しんでたと思うけれど、今観るととんでもないブラックな職場 笑
だけど、あれはいくらなんでも無理難題を押し付け過ぎだとしても、与えられた役割を全うするとかそれができる
>>続きを読む

文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)(2018年製作の映画)

4.0

久々の文スト!やっぱり圧倒的に画が美しいし、オープニングテーマをバックに人物紹介がされるところで一気にあの世界に引き戻された。
短めのストーリーでさらっと終わっちゃった感じがするけど、自分の異能力とバ
>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.5

他人の善悪とか幸か不幸かとか私に決められるもんじゃないけど、だけどさ。不幸になりたい人なんていないはずなのに、どうしてただ穏やかに生きていくことってこんなにも難しいんだろうね。もう嫌になってしまうよ。>>続きを読む

わんわん物語(1955年製作の映画)

4.0

少女マンガじゃん!可愛い恋の話だった。
スパゲティ食べるシーンはやっぱりキュンとする。
犬たちがメインだから、目線が低くて人間の顔がほとんど映らないのがおもしろかった。声や服装でどんな人か想像してみた
>>続きを読む

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

4.0

じんわりあったかくなるような映画を久しぶりに観たな。
ウェンディの壮大な旅。見るもの・起こることひとつひとつに不安になるのもすごくわかるよーと思いつつ、どうかこの旅で世界を嫌いにならないでほしいと願っ
>>続きを読む

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

5.0

もっと怖いのかと思ったらコメディタッチだったし、衣装も世界観も音楽もすごい好きだった!早く観ればよかったなぁ。
アダムス家の娘になってあの屋敷で暮らしたい。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.5

シンジの、行動が全て裏目に出る感じがもう気の毒になってきた。一人に背負わせるものが大きすぎる。
最初から最後までひたすらに絶望。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

親への期待はそろそろ捨てた方がいいぞ  とか、人生に見切りをつけるにはまだ早いぞとか、シンジより少し長く生きてきた身としていろいろ言葉をかけたくなってしまった。
歌バックにダミーシステムの暴走、なかな
>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

ついていくのに必死だったしちゃんと物語を理解できたとは思えないけれど、すごくおもしろかった。
いろんなところで断片的に見ていたシーンやセリフ、聴いたことのある音楽がひとつにつながった感じ。登場人物のこ
>>続きを読む

ハイキュー!! コンセプトの戦い(2017年製作の映画)

4.0

いよいよ劇場版見終わっちゃってさみしい。
月島覚醒の瞬間、最高だな。人が何かに本気になるところを見るのは良い。こっちまで熱くなる。
それぞれの学校の戦い方にチームの美意識みたいなものが見える気がするけ
>>続きを読む

ハイキュー!! 才能とセンス(2017年製作の映画)

4.0

やまぐちぃぃぃー!!!笑 何回観てもあのシーンは緊張するし泣ける。
試合はもちろんだけど練習シーンも良くて、貪欲に成長を掴みにいく人たちはとんでもなくかっこいいよ。
今回はダイジェスト感が強かったから
>>続きを読む

シャイン(1996年製作の映画)

3.5

前半、父親が出てくるだけで辛すぎて途中で観るのやめようかと迷った。どうして呪いのような言動をあんなにも重ねられるのだろう。
デビッドにとってのピアノや音楽って、どんなものなのかな。救いなのか、やるしか
>>続きを読む

ハイキュー!! 勝者と敗者(2015年製作の映画)

4.5

日向影山が主人公の物語ではあるけれど、全員に焦点が当たってそれぞれの物語が観られるのが良い。結局どこのチームの誰も応援したくなってしまう。
エンドロールにあった食事のシーン、1期の中で一番と言ってもい
>>続きを読む

ハイキュー!! 終わりと始まり(2015年製作の映画)

4.5

序盤のほうなんてもう何回も観てるのに、毎回熱くなる。
自分なりの戦い方とは、チームの中での役割とは…とか考えちゃうな。私にも小柄で悔しい思いをしたことがあって。だけど日向を見てるとまだまだやり方がある
>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

4.5

大名作じゃん!!今更だけど 笑
なんで今まで観なかったんだろう。
ストーリーのまとまり方が本当に美しくて、登場人物がみんな愛おしく幸せな気持ちのままエンドロールを迎えられる。最高でした。
宇宙に限らず
>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

4.0

ずーっと山場って感じの迫力。映像と音楽とセリフと、とにかく盛り上げ方がすごい。
TRIGGER作品の色がすごく好き。

幸福路のチー(2017年製作の映画)

4.0

ほのぼのとした時間の中に時折流れる不穏な空気。台湾の歴史を何も知らなかったんだなぁ、私。
成長していくチーを見るのと同時に、世界の出来事を少し知れたような気がした。
いい学校・いい会社に入れ、結婚は子
>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

おもしろかった!
記憶をなくしてからの総理って「誰かの上に立つ人ってこうであってほしいなぁ」と思う姿だな。やっぱりきちんと謝れたり歳を重ねても一から勉強できたりする人ってかっこいい。
ディーン・フジオ
>>続きを読む