bobotchさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

bobotch

bobotch

映画(256)
ドラマ(1)
アニメ(0)

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.5

4回泣けるは言い過ぎだと思うけど、
全体的に良い話だった。

起きてしまったことは変えられないけど、
その人の考え方は変えられる。

日々大切にしようと改めて思えた。

(2017年製作の映画)

3.5

明るい映画なのかと思っていたら
なかなか重い

阿部進之介演じるラグビー選手が涙もの
上半身の筋トレの行き着く先が・・・

難しい病気の男の子

父親の病気

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.8

3部作一気見のラスト

終始、広瀬すずがかわいい

後半30分くらいは野村周平が主人公

締めの場面でどうなったのか分かるものの
クイーン戦の経過も描いて欲しかった

若かりし頃に戻って
チームで何か
>>続きを読む

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.8

胸が熱くなる

自分が高校生の時に
熱くなれるものがなかっただけに
羨ましさがものすごい

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.3

星野源が声優、主題歌がアジカンということから鑑賞。

テーマは
李白や古本市のくだりからして、
「繋がり」や「縁」か。

今まで観たことない感じの映画。

薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

実話ということに驚き
しかも、つい最近の中国の話
健康保険制度がなかったとは...

法を守ることが正しいとは限らない
本当の正義について問われる映画

蒲田前奏曲(2020年製作の映画)

3.3

CMがきっかけで古川琴音が出てることを知り鑑賞

第1話は、最初はよく分からなかったが、終盤で古川琴音の現代人じゃないオーラの理由が分かってスッキリ

第2話では伊藤沙莉が文句なし
別に何か解決したわ
>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

3.5

家族と世間のズレに気付き、
気持ちが揺れ動いている
芦田愛菜の演技が上手い。

最後の夜空を眺めながらの親子の会話と
流れ星を3人でなかなか見られないという描写は、
ちーちゃんが今後どういう風に生きて
>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

俳優がみんな自然体で、
観ていて心地が良い。

好きな映画がまた増えた。

自分も昔の懐かしい恋を
ちょっと思い出してしまった。

さがす(2022年製作の映画)

3.5

実在の事件を思い出させる生々しい描写が多々あり。

楓役の伊東蒼がとてもよかった。
良い俳優になって欲しい。

前半で気になる点が、しっかり後半で回収されており、時系列の前後関係も分かりやすい構成だっ
>>続きを読む

前科者(2022年製作の映画)

3.8

ドラマ版に続き鑑賞。
映画版も良かった。

個人の資質的なものも完全に否定はできないが、
加害者を生むのは、社会の仕組みの影響によるものが多数なのかなと感じる。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

4.0

キャストもストーリーもよい。
漫画と現実の境が、見ている側も途中で分からなくなる。
下げて、タイトル回収して上げといて、夫婦再生かと思いきや...
不倫ものだけど全然ドロドロやエロはなくておもしろかっ
>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

直球ストレート。
この映画でも池松壮亮、蒼井優は熱い。
2人とも表情が秀逸。

強姦シーンは苦手なので途中観ていて辛くなったが、
最後はスカッとする。

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.5

幸せの形は人それぞれ。
1人じゃ寂しいからというだけの理由で結婚しても、寂しさは埋まらない。
むしろ余計に孤独になることもある。

男女問わず、結婚して子どもと暮らしていくのが当たり前という考えが蔓延
>>続きを読む

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.3

下北沢の劇場で演劇を観ているよう。

いつが最後になるか分からないと思うと、
家族、友達にいま会えているこの時間を
大切にしようと改めて思わされた。

高校生からいつまで経っても
ノリが変わらない感じ
>>続きを読む

ONE FOUR KENGO THE MOVIE~憲剛とフロンターレ 偶然を必然に変えた、18年の物語~(2021年製作の映画)

5.0

サッカー選手中村憲剛は
まさに川崎フロンターレだなと感じさせる映画

なんだか分からないけど
観終わった後に頑張ろうと前向きになれる

映画館に行ける人は
是非映画館で観ていただきたい

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

強烈な悪意によって心因性光線過敏症を発症したカエル男同様、息子も光線過敏症を発症するという後味の悪い終わり方。

以下の2点は不明
・光線過敏症に心因性って現実にあるのか
・何故カエル男が殺されたのか
>>続きを読む

最初の晩餐(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

窪塚洋介は変わらずかっこいい。
父と雪山に登った後に、
シュン兄が家を出たのは、
不倫の話に耐えられなかったからか。

シュン兄が登場して、
久しぶりに会った麟太郎と美也子に
登山家になった話をしたシ
>>続きを読む

幻肢(2014年製作の映画)

3.3

藤井監督作品ということで気になっていた一方で、
あまり評価が高くなかったので、
期待せずに鑑賞したところ、
意外に面白く見入ってしまった。

幻肢や幽霊が現れる仕組みとか、
仮説ではあるにしても
スト
>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

何が起きるわけでもないけど、
なんでもない日常って幸せだなと感じさせるような
ホッコリする映画。

真白の恋(2015年製作の映画)

4.0

普通って難しい。

過保護になってしまうそれなりの理由が過去にあるし、
親としてと遊ばれてんじゃないかっていう
心配な気持ちは分からないでもない。

田舎特有の狭さ、真白に対して障害とか抜きに1人の人
>>続きを読む

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.8

10年ぶりぐらいに鑑賞。

子どもたちが自然過ぎて、
ドキュメンタリーのよう。

子どもに対して愛情があるものの、
自分のやりたいこと、幸せを優先し、
子どもたちは放置。

子どもたちはそんな母親でも
>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

皆さん書かれていますが、
鈴木亮平の演技の振れ幅が尋常じゃない。
メーター振り切れてる。

村上虹郎はいい味出てた。
終始ヒヤヒヤ。

この2人の映画と言われても過言ではない。

滝藤賢一の演技はなん
>>続きを読む

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.8

山崎努の演技が本物かと思えてくる。
映画の内容が現実では当然全てではないものの、認知症患者の家族の大変さ、思いが描かれている。
一方で家族の愛にも溢れている映画。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

中学生のとき以来の鑑賞。
当時はあまり理解できていなかったが、10数年経った今見ると、なかなか心に沁みてくる。
ビンセントとジェロームの関係性は泣けてくる。
努力次第でなんとでもなるんだなと改めて思わ
>>続きを読む

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.3

セリフが独特だなと思ったら、
原作が詩だったから。

都会で生活するどこにでもいる若い男女
2人とも特別美男美女ではない(←失礼)からこそ、よりリアルに、より身近に感じられた

ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.0

ミレパと綾野剛に惹かれて鑑賞

女子高生のくだりは自分がトラウマになりそう
不快な鳥肌が立った

全体を通して見えているものが全てではない
ということぐらいしか理解出来なかった

ステップ(2020年製作の映画)

4.0

冒頭30分くらいで泣きそうになった

自分にこどもがいるからなのか、他の映画以上に感情移入して見入ってしまった

山田孝之は本当演技の幅が広い

伊藤沙莉のケロ先生がいい味出してる

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

4.0

離婚後も全然成長できないダメ男をとても上手く演じている 

最後のなまはげのシーンは、たすくの想いが詰まってて、グッとくるものがあった

明らかに悪いのはたすくだが、なんとも切ない気持ちになった

キャラクター(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

クチコミでFukaseの演技がすごい、ハマってると見ていたがその通り
目線、挙動、話し方...

菅田将暉、小栗旬もとてもよかった

映画自体も終始緊張感があり、あっという間の2時間

サイコサスペン
>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.5

ライトなファンの自分には難解だった
観賞後に考察を読んで少し理解できた気がする

途中、相変わらずのシンジのウジウジっぷりにイライラしたが、物語が進むにつれて成長していたのはよかった

ついに終わって
>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

普通の生活をしたいのに生活できない

愛しているのに傷つけてしまう、憎まれてしまう辛さ

一度脚を踏み入れると一生逃れられないヤクザという烙印

すごい重かったが、1日経ってまた観たくなる

役者陣が
>>続きを読む

ニワトリ★スター(2018年製作の映画)

3.5

楽人が大切な人を守るために 
クズ生活から抜け出そうとしてるのに
思い通りにならず、
結局危ない世界の人間との関係が断てず
もがいている様がとても切ない。

神の男は相当ヤバいやつなはずなのに
あの場
>>続きを読む

走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

3.5

大賀の演技が上手いからか、
良い意味で普通の人になっていた。

台詞が少なく、沈黙の多い映画だが、
撮り方が良いのか大賀が良いのか
苦痛なく見ていられる。

主人公が友人の自死を乗り越えて
前向きにな
>>続きを読む