bobotchさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

3.8

とても人間くさいアニメ。
言われなきゃシロが蒼井優だとは気付かない。
改めて、人間誰もが不完全で、誰かと補い合って生きてるんだなぁと。

スーパー!(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに観たが、こんなにグロかったかと若干驚き。
正義も行きすぎれば、正義の名を借りた悪党になり兼ねない。
ただ、ボルティーよりは分別をわきまえてるところには好感が持てた。
ボルティーのイカれっぷり
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ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

憧れの女性も実際は普通の女性で、いや、むしろタチの悪いビッチで…

それでも本気で真っ直ぐにちはるに突き進んでく田西に対して、馬鹿だなぁ、不器用だなぁと思いつつも本気になれる事に対して羨ましい気持ちが
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.0

ヘラヘラしてた18歳がだんだんと自分の仕事に誇りを持つようになり、成長した発言に所々ニヤニヤしてしまったり、ホッコリした気持ちになれる。

林業と言われても全然イメージできなかったが、改めて自分たちの
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.5

冒頭は重いなーと思ったものの、高校時代に戻りたくなるような青春映画で。
自分も思い切って玉子の殻を破りたいですな。

かしこい狗は、吠えずに笑う(2013年製作の映画)

3.0

前半との空気感の違いに、そして後半の展開にやられる。
考えれば考えるほど、何が真実なのか分からなくなってくる。

人を動かすのは「恐怖」と「利益」

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

ただただ綺麗。
最後の秦基博の歌で、一層グッときた。
雨の日も悪くない。

その街のこども 劇場版(2010年製作の映画)

3.8

森山未來も佐藤江梨子も神戸に住んでいたことがあって、被災している上に映画がドキュメンタリータッチなので、台詞がより刺さる。
それぞれ別の理由で東京に出て、相容れないはずの2人が歩み寄っていく様もよかっ
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何者(2016年製作の映画)

3.5

みんなイタイなと思いつつも、どこかしら共感できてしまう。
佐藤健の人を見下した演技は見もの。
なにより、有村架純が可愛い。

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.0

ロッキーシリーズは全く知らずに鑑賞。
ボクシングのサクセスストーリーかと思いきや、それだけにとどまらず、主人公が父親の血を継いでいる苦悩を受け入れて強くなっていくヒューマンドラマの面も強い。
主人公が
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悪人(2010年製作の映画)

3.8

結果として殺人はやってはいけない行為であるし、殺人者は悪人だけれでも実際はそれだけで片付けられない。

誰かにとっての悪人は、誰かにとっての大切な人であったり。

岡田将生も満島ひかりの演技も、すごい
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ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

3.3

劇的に物語が変動するわけではないけれど、やっぱりなんてことない日常を描く映画は観ていて落ち着く。
女性の2面性が表現されていたし、所々で笑ってしまうところもあったり。
スペシャルな人のスペシャルになり
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

3.8

社会に対する怒りを音楽にぶつける。
いやー、最高にdopeでした。
ヒップホップの知識はゼロで鑑賞したが、惹きつけられた。
鑑賞後、思わずYouTubeで検索。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.8

6,7年前に観た時はあまりよく分からず、記憶も曖昧。
てことで、2度目の鑑賞。

妻夫木聡はよくいる大学生を良い感じに演じていたし、
池脇千鶴は婆さんの障害者に対する偏見によりずっと家に閉じ込められて
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新宿スワン(2015年製作の映画)

3.0

俳優がみんなかっこいい。
途中、クローズかっ‼︎
ってツッコミたくなる部分もいくつか。

海月姫(2014年製作の映画)

3.0

菅田将暉の存在を知った映画。
菅田将暉のインパクトがただただ強い。

凶悪(2013年製作の映画)

3.8

山田孝之の表情だけでかなり心を持ってかれる。
さらにリリーフランキーのぶっ飛び具合。
映画タイトルの「凶悪」そのもの。

怒り(2016年製作の映画)

4.0

様々な怒りと様々な愛
自分に対する怒りだったり他人に対する怒りだったり
いろんな愛の形があって…
そして信じること。

単なる犯人探しの映画じゃなくて、どんどん引き込まれる。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

想定以上に良かった
RADの曲が入るタイミングも絶妙
久しぶりに恋愛ものいいなと感じた作品

ほしのこえ(2002年製作の映画)

3.0

8年て…
切ないな。
ストーリーは今と通ずるところはあるものの、絵のタッチはかなり違う。

私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.8

女子高生最強
なんでもできる気がしちゃってた自分の高校時代を思い出した。

おにいちゃんのハナビ(2010年製作の映画)

3.8

泣いたー。
久しぶりに鼻の奥が痛くなった映画。
前向きに頑張ろう、強くなろうと思える。

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.0

ユニオンとか平行宇宙とか、序盤は難解な言葉に戸惑いながらも特に問題なく最後まで観られる。
中学生の頃の、自分は将来何者かになれるんじゃないかっていう気持ちを抱いていた時を思い出す。

渋谷(2009年製作の映画)

2.8

特に訴えかけてくるものはないが、ユリカみたいな子が渋谷にはたくさんいるんだろうなと。
卵かけご飯にツナ缶はそそられた。

ハゲタカ(2009年製作の映画)

3.5

出てくる用語が難しいが、2回目観れば理解できる。
緊迫感。

アフタースクール(2008年製作の映画)

3.5

騙された。
最後はきっちり伏線回収していてスッキリ。

そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

正解は分からない。
対照的な2家族。
初めて映画館で泣いた。

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

4.0

障害者だから、ではなくて1人の人として適性や得意分野を見極めて役割を与えていく。
頭では分かっても、実際にやるとなると難しい。