大好きで、創作する上でもとても影響を受けているヘンリー・ダーガーのドキュメンタリー。
非現実の王国はきっと彼が唯一健やかに呼吸ができる場所だったのでしょう。自分だけの秘密の国を持っている人はやっぱり特>>続きを読む
子どもたちはいつでも自分たちで答えを見つけていくものなんだなぁと。キッズアーオーライだね!
ホームビデオ的なので派手な演出などは無く、それが子どもたちをより瑞々しくさせていた印象です。また、こういう風>>続きを読む
観たの結構前ですが。トトロとか千と千尋みたいな子どもの想像力を持ったエンターテインメント作品も素晴らしいんだけどこの人やっぱり本来はこっちだよなぁ…と思いました。
宮崎駿の空を飛ぶ表現が本当に好きなの>>続きを読む
海外に住んだ事があるので、まぁ少なからず差別を受けたこともあるのですが、相手は一回を除き全て有色人種の人だったなとふと思った。虐められたことのある人間はその痛みが分かるから誰かに同じことを仕返したりは>>続きを読む
sonny&the sunsetsを起用した音楽センスには盛大に拍手。てかエルファニングまじで作品運…。
機内にて。タイトルに惹かれて鑑賞したものの、イマイチ魅力に欠けるというか中途半端というか…。キャラクターの説得力も無ければ、ハッとするような美しい画も無かったなぁ。
前から気になっていて、丁度帰りの機内で観れたので嬉しかった。どこがどう良かったのか上手く文章に出来るぐらい自分の中で整理がまだついていないのですが、これを観てから頭の中でちらちらと、私が14歳だった頃>>続きを読む
無知という名の毛布に包まり空想の世界の中で生きていた男の子が少しずつ現実の世界の扉を開いていくお話。まず全編英語という演出がとても上手い。ジョジョがいくらナチスに忠誠を誓おうが戦争を語ろうが、所詮は現>>続きを読む
これをサイケと言わずに何をサイケと言うのか?元々プーさんのズオウとヒイタチやダンボのトリップシーンが大好きなのでこちらの作品も目がハート。極彩色のカラーパレットもさる事ながらキャラクターの妙にウネウネ>>続きを読む
めちゃくちゃ良かった…。夜の森の中、炎の周りでラジオから流れるRebel Rebelで踊る子供たちのパワーには思わず鳥肌立ちました。エンドロールまで全編通してボウイの音楽(というかロック全般!)がすご>>続きを読む
ヴィジュアル、ストーリー、音楽全てバッチリハマった。終末感が蔓延ってるのに質感がウェットじゃなくて限りなくドライなのが最高に良い。カッコいいってこういうことなんだなぁ。
叔父さん割と良心的でまともな人間なのでは?シリアルママみたいなガチサイコ野郎を想像してたんだけど、蓋を開けてみるとどちらかと言えばスクールオブロックに近い印象。カルキン坊や可愛いね。
ニューヨークのおとぎ話。ジェームスホワイトやプラスティックスのライブシーンが観れるのうれしかった。
ストーリーが平坦すぎて最後まで気持ちがもたなかった、けどロッタちゃん然りプラチナブロンドおかっぱの北欧キッズは私にとって永遠のミューズなので眼はハッピーでした。
脳天に雷が落ちるような衝撃を久しぶりに受けた。ファンタスティックプラネットのディストピア感、ダニエルジョンストンの歪なポップネス、テリーギリアムのブラックジョーク、佐々木マキのナンセンスさ、クールワー>>続きを読む
ブラピが!!!!!!カッコいいの!!!!!!!!デニムオンデニムのスタイルも鍋から直でマカロニチーズ食べるのも全部真似したい。基本的には緩やかに哀愁漂わせている雰囲気で物語が進むけど、最後でめっちゃタ>>続きを読む
エルファニングは中々作品に恵まれないなぁ…。彼女自体は好きなんですけどねぇ。
こんなドキュメンタリー、アリなのか…と目から鱗だった。バラバラの記憶を寄せ集めると人生が作れるのね。
思ってたよりカルト味が強め。エヴァオーリンは可愛いし音楽最高だし謎にリンゴがいるのもおもろい。ストーリーテリングそっちのけのこういう映画も大事だよねぇ。
”立場”って目に見えない武器なんだな。音もなく静かにヒエラルキーが逆転するのがこわい。画は本当に美しい。
エヴリン、世間知らずの小娘かと思いきや最後の置き手紙、めっちゃ良い女やんけ…。ジェーンバーキンがオシャレで可愛いのは当たり前なんですが、モブの女の子たちも一人残らずファッションがイケてて最高。
本当の休暇ってなんだろう?というようなことを考えた。エスプリの答えはこの映画の中にある。
2回目の鑑賞。ジャックニコルソンってほんとうに頭3つぐらい飛び抜けた役者なんだなぁというのがよく分かる作品。メドウズの実家に行く道中で彼が自らの生い立ちについてなんだか楽しげに話すのを複雑そうな表情で>>続きを読む
古いブリキ缶の中に眠っていたお伽話のような映画。ドニラヴァンと可愛らしい女の子の組み合わせってなんでこんな詩的なんだろうね。
とんだ夢物語だなと思ったら実話ベースらしく驚いた。しかしこういう映画の”善人はとことん善人、悪人はとことん悪人”みたいな構図には違和感を覚えるのである。
誰がなんと言おうと私のバイブルで絶対的な神話。50周年を記念して文藝別冊から発刊されたウッドストック特集号の中で印象的だったのが「たとえ技術やクオリティは真似できても熱量だけは絶対に無理だ」という一節>>続きを読む
素敵なお話で、お洒落で、後味爽やかでユーモラス!手元に置いておきたくなる映画。この頃のミアファローは本当にかわいいわぁ。