関係ないけど「グッドウィルハンティング」でのロビンウィリアムズが言う“女の隣で目覚めたときの真の幸福感”ってまさにこういう事なんだろうしこういう“日常”の事なんだろうなって思う。
ユーモア満載でクス>>続きを読む
久々に、3回目。
とにかくキャラが最高。言葉を濁さずストレートに伝えるリスベットが最高にカッコ可愛い、そして何故かこっちも照れ臭くなるという謎現象…
複雑な物語に観てるこっちも相関図が欲しくなるけど、>>続きを読む
女性が観たほうがストンと落ちるんじゃないかなと‥
悪化していく二人の関係を反面教師にしてひとつ思うのは、大事な相手ほど逃げ道は残してあげなければいけないし逆にこっちにも残しておいて欲しいかなって…
雰囲気とかは好きなんだけど内容がリアル過ぎてイヤになる感じというか避けたい感じというか‥
ヒロインの気持ちも分かるし男性側の気持ちも分かる、
そしてこの両者の気持ちを理解できてしまう自分の感覚が情けな>>続きを読む
北川景子が美しすぎる‥
シリーズ全部そうだけどエンディング迎える頃のやるせなさときたら‥でもそれがいい余韻に‥
脇役含めオリジナルメンバーなのが嬉しい!
やたらと観客を巻き込んでくるなぁと思い監督のこと調べたら、ハネケ監督から多大な影響を受けてるそうでなんか納得。
“同情”して手を差し伸べるか、“無関心”を装うか(“人任せ”とも取れる)、観客をこの中>>続きを読む
結構切り込んでるなぁ。
テンポ良いしまぁ面白かったんだけどエンディングに向かうにつれてあらゆる映画を連想してしまい…すいません^^;
「なんかちゃうねん」っていう煽り文句は好き。
憎悪とも取れる真っ赤な看板とその脚元に添えられた愛情とも取れる花がこの映画そのものを象徴しているかのようだった。
何事も表裏一体なんだなあと。
恋愛映画は結構好きで観るほうなんですが今作はあまり入り込めず。完全に好みの問題かなと。
それでも今後もずっと胸に残り続けるような素敵なシーンに出会えたのは本当に良かった。
電話越しであっても夫を支え続けた奥さんの言葉や言い回しがとても素敵だった。どんな状況であっても味方でいてくれる存在ってのは何ものにも代え難いなと改めて思う。
ここら辺の夫婦の信頼関係は同監督のミスティ>>続きを読む
十数年ぶりに鑑賞。
久々に観たらとても良かった。
しがらみの中での、“期待と諦め”、そこに伴う涙、それらの描き方が特に上手いし響く。
どの立場からも観れてとても味わい深い。
2018/11/8 >>続きを読む
正論を正当化することの危うさ
久々に観たらそんな大事なことを犯人にハッと気付かされる。
うーん
ひとときの幸せ、平穏を切に望むさま、そしてその奥にあるであろう思い、その際の女性陣の視線や表情が絶妙過ぎて切なさが余計増した。
ムーンライトにも出てたあの優しき兄ちゃんが今作でもまたいい立ち位置で、彼>>続きを読む
いい映画。ほっこり系。
還暦を過ぎても尚色気を感じさせるイザベルユペールが凄いなと。
少しズレるけど、「怒り」で「あの子が幸せになれないと思ってない?」と言い放った池脇千鶴みたいな立ち位置の人物は、たぶん実生活ではとても貴重で有難いこと。
とくに閉鎖的な価値観にとっては尚更。
十数年振りに鑑賞。
ただただ単純に、登場人物そのものにこれほどの魅力を持たせて、さらに自ら体現してみせるクリントイーストウッドが凄いなと思う。
そしてその魅力のせいで「俺はどうすればいい?」が伝わり>>続きを読む
うーん、
前半がやたら長く感じてしまって^^;
それと真っ先に思ったのがこの夫婦、小柳ルミ子と大澄賢也みたいな関係だなーと、ヒロインも似てたし
いわゆる熱湯風呂において、上島竜兵が「押すなよ!」のくだりで押されては笑いが起き、押されなかったとしても「押せよ!」とキレて笑いが起きるみたいな、どちらに転んでも観てる方はハラハラしたので結果オーライ>>続きを読む
チェルノブイリ、そしてその後。貴重な映像だとは思うがドラマとしては自分にはあまり響かず。
それとオルガキュリレンコがまたまた脱いでて、すんごい失礼なんだけども、萎えた。
光石研さんが素敵。
だが内容は見事にベタ、旅先で出会う人たちを通したヒロインの成長物語といった感じ。
ホームステイ先にボーイフレンドも来ちゃうのは結構萎えた。
全然面白かったんだけど内容はわりと普通だった気が。良くも悪くも漫画というか。最後まで観てられたのはこのお二人だからこそ!って感は否めない。
こういう関係性ならベクトル違うけどロストイントランスレーショ>>続きを読む
愛する人を自分の名前で呼ぶ合う姿はまるで自分たちの「存在」や「状況」を“肯定”し合っているかのよう。
二人にしか分からない自分たちルールみたいなものってある意味恋愛における醍醐味なんじゃないかなと、二>>続きを読む
このお方にとって幼少期の父との確執は余程大きなものだったんだろうなって思う。だからこそ「ボヤージュ〜」でのしつこいほどの“Mother…”がそうであるように、愛情や温もりを深く求める理由も納得できてし>>続きを読む
再鑑賞。
どのエピソードも素敵なんだがなんだかんだでBEERのエピソードが好き…
時折誇らしげな一人称に心が和む。
鑑賞後「果たしてあの言葉は必要だったのか」と思うことがたまにあるが数日考え、たぶんあってもなくても良かったと思う、で着地させた。仮になかったとしても十分感動出来た気がするので。それと、ゲス、クズ、共感>>続きを読む
個人的には好きな類。
原題が「THE FAKE」であるように、疑おうとしない右へ倣えの気持ち悪さ、という感じ。動き方がPSのバイオハザード並みなのと、バーの女店主の怒りスイッチがまるでナッツ姫や水かけ>>続きを読む
個人的に「キャロル」が好きなくせに“その後”みたいのは観てなかったなぁと。相当な覚悟を持って結婚したとしても、それが同性婚だったとしても、根本的なものはやっぱり同じで、ボタンのかけ違いから綻びが生じ、>>続きを読む
再鑑賞。
相変わらずダサい。
いつも裏目裏目の空回り、“大丈夫”のグーサインも全然大丈夫じゃない。
主人公の田西は峯田さんにしか出来ないのでは。
「勝手にふるえてろ」も素晴らしかったが、こちらもやはり>>続きを読む
思ってたより普通。
それでもジョゼ虎メンバーがチラホラいたのでそれだけでホッコリ。
学生時代に夜通し遊んでたこととか思い出す。
全然イケてない青年が気になる女性を映画デートに誘うも撃沈していた。
でもチョイスは絶対に間違っていなかったと思う。
なぜなら彼が選んだ映画は「レオン」だったから…
顔認識されない=人間として見なされていない、そんな大人たちのなかでただ一人、顔認識された少女が写ったこのジャケ写。スマートでさりげないその皮肉り方に思わず笑ってしまう。
身近な者たちには無関心、そのく>>続きを読む
ドッグヴィル、メランコリア、ネオンデーモン等のドロっとした作品の主演を務めた御三方が自分の大好きなソフィアコッポラ作品に集結したってだけでも個人的には満足。内容はそんなに気にしてないけど、唯一、合唱シ>>続きを読む
久しぶりに。
背伸びした強さと危なっかしさに見え隠れする“母性”、他人の痛みに共感し一緒になって泣いてくれる優しさや温もり。そういう女性って守ってあげたくなるし、欲を言えば守られたくもなってしまう。>>続きを読む
押し付けがましくないというか。
自分が代わりに死んでいればとか、なんなら殺してくれとか、数えきれないほど向き合ってきたはず。
男同士、主張と主張のどう見ても噛み合ってない会話に苛立ちながらも少しずつそ>>続きを読む
再鑑賞。
つくづく経験した者の言葉というのは強いなと思う。生きてる。重み、説得力が違う。だからラスト10分の彼女の言葉は平凡かもしれないけどこちらにしっかり届くし、響く。
こういうヒトの背中をそっと押>>続きを読む