pokotanさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

3.8

今作では未来で危機を迎えたX-MENが、ウルヴァリンの意思を過去に戻し未来の出来事を変えてしまおうっていう話。

攻撃力、防御力ハンパなくて、体も変形出来て、能力も奪って使える最強ロボット、センチネル
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.9

観たX-MENシリーズの中でとりあえず一番面白かった。

X-MENの原点的作品。
チャールズとエリックの少年時代から、2人の出会い、友情。
そして、決定的な価値観と理想の違いからの対立を描いている。
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.7

日本を舞台にしたウルヴァリンの話。

所々ある日本の変な風景や世界観の違和感は、そもそものX-MEN自体がありえない非現実的世界だから、ある程度は許容範囲内であり、楽しめた。
でも、設定がへんてこ、お
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.3

ローガンがウルヴァリンとなるまでの話。

ウルヴァリンの過去。
子供の時から元から骨の爪出せる体質?だったのはびっくり。
子供時代からなかなかに壮絶で、哀しい。

デッドプールは2作とも観てたので、今
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.2

今作は、ミュータントの能力を失わせる薬が開発される。それにより、反対派のマグニートー勢と人間側が対立する図式になる。

人間側負けるの目に見えてんじゃん。
速攻負けちゃうでしょ。

今作では、ミュータ
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X-MEN2(2003年製作の映画)

3.5

前作より面白かった。

今作は、プロフェッサーX (X-MEN)勢vsマグニートー勢に加え、ストライカーが敵となる。

ウルヴァリンの過去も少し見えてくる。
強制的にミュータントにさせられた辛い過去。
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X-メン(2000年製作の映画)

3.0

マーベルは、アベンジャーズシリーズは、全部追っかけてたのに、X-MENシリーズは全く観てなかったので、この機にやっと観てみた。
1作目はX-MEN&ミュータントの紹介的立ち位置なんかな。
20年前の作
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.3

ほぼほぼ話がオリジナル台湾映画通りだったような気がする。

だからか、海外作品だと成り立つけど、日本に置き換えると若干の違和感を感じる部分があった。

・たぶんオリジナルそのままの流れで、海外の9月入
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マンハント(2018年製作の映画)

2.0

突っ込みどころ、違和感満載。
展開がおかしいから、脚本がダメダメなんだろう。

・序盤のパーティーで踊る日本人
・追われてドゥが地下鉄の工事現場で何故か鉄骨に登る。そして、落ちて負傷。笑
・事件の概要
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.0

破からの流れで、冒頭色々訳分からん過ぎて、えっ?何?どうゆうこと?ミサトのシンジに対する態度に違和感あるし、リツコさん髪短いし、あれっ?と思いきや、何と14年後だったとのこと。
一気に年月飛んでんじゃ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.7

とにかく盛り沢山の内容だった。
アスカと新劇場版新キャラ・マリの登場。
アスカの一件でのシンジくんの闇の深まりと初号機(シンジ)の覚醒。

今作はバトルの迫力さらにすごい。
テレビ版より控えめなイメー
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.5

何度目かのひさびさ鑑賞。
新劇場版はよりポップな綺麗な画にテンポよく話が進むため、難解な設定についていくのが大変。

それでも、あの画やオリジナル声優の声や音楽を聴くと、どことなくテンション上がる。
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.5

公開時、劇場でぼろ泣きした記憶があり、もう一度観たくなり、2度目の鑑賞。
またしてもぼろ泣き。
すごく良い。
それぞれの想いが痛いほど伝わるから、もう切ないし、でも最後悲しいだけじゃない。

姉を救う
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.3

想像してたのとはちょっと違った。
電車内での事件がメインかと思ったら、94分の上映時間中事件は15分程度しか描かれてない。
しかも、結構あっさりと。
ほとんどが3人の子供時代から生まれる友情と、青年期
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.2

どうやって犯人は車内でずっと行動を監視してるのかなど色々と突っ込みどころあるし、最後に、ジョアンナを見つけ再び対峙するけど本当の黒幕が分からず漠然としてて、若干もやもやっとした。

でも、電車が脱線す
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.4

すごく静かな映画だった。

ピアノの調律師という、馴染みのない職業。
ピアノ演奏家はドラマや映画など物語で描かれていても、調律師の話は珍しい。
へー、こうゆう大変さ、こうゆう悩みがあるんかと、なかなか
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

個性のあるキャラクターと音楽が良かった。

曲も、Shake It OffやCall Me Maybeなど聴いてると歌いたくなる踊りたくなる。
少しだけど、きゃりーのにんじゃりばんばん使われてて、何か
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honey(2018年製作の映画)

2.0

ザ・少女漫画映画。
リアリティのない行動や演出の数々に笑った。
野外活動で、三咲が川に落とされたお守りを泳げもしないのに取りに飛び込んで、案の定溺れるとことか、その後の鬼瀬が小暮がまだ帰ってきてないこ
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.7

タンパ・ベイの捜索からロシア大統領救出劇に変わり、さらに緊張感が増し、面白くなった。

中盤、
「どちらが大事だ?規則か生きることか」
という言葉通り、規則にとらわれて乗り越えられない未来よりも、お互
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劇場版 そして、生きる(2019年製作の映画)

4.0

ドラマ版に続き映画版を鑑賞。
詳細はドラマ版レビューを参照。

全6話を2時間強の映画にまとめたわけだから、ドラマ版に比べると、母親(義理母)の感情がぶつ切りだったり、清隆と瞳子の告白までが唐突だった
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

緊急通報司令室の中でのワンシチュエーションという異色のサスペンス。

通話から聞こえてくる相手の内容や周囲の音から、各々の観客の想像で事件を追っていく。
作り手側からしたらこんな手法があったのか、とい
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.8

いやー、すごい映画だった。
胸糞悪いんだけども、めっちゃ面白い。
いじめや火をつけて殺すのとか壮絶過ぎるんだけれども、やっぱり徹底的にしないと、中途半端な作品になっちゃうわけで、よく真っ正面からあの内
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月と雷(2017年製作の映画)

1.5

こんなに登場人物の行動や発言に感情移入出来ない、理解出来ない映画も珍しかった。
意図的なのか、脚本が下手なのか、あるいは価値観が全く違って合わないのか。

まず主役の泰子。
結婚を間近に控えてるのに、
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記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.5

「バイス」に続いて鑑賞。
9.11からのイラク戦争の裏側。

イラク戦争への推進を大手メディアも乗って国民感情をうまく誘導したのか、ただ政権に騙されたのか。
そんな中、唯一真実の報道を貫いた「ナイト・
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.0

荒廃してるけど近未来的な街のビジュアルはなかなか良くて、2連ギター、一輪バイクなどは、おっと思わせる。

ジェームズ・キャメロンが脚本を共同で担ってるんだけれど、ターミネーターしかりアバターしかりこう
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.2

抽象的で哲学的で難解だった。
見終わったあと、理解するのに、考察読んだけど、やっぱりなかなか理解出来ない。

人、宇宙、生命、星、誕生祭。


しかし、絵が圧倒的に美しかった。
細かく綺麗で素晴らしい
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母を亡くした時、 僕は遺骨を食べたいと思った。(2018年製作の映画)

3.0

冒頭のゾンビ、山本キッドのイメージが出てくるところはちょっと唐突過ぎて、この映画の世界観には合ってなかった。
監督が好きでショックを受けたのは分かるけど。。。

あと、母が亡くなったあと、海での親子の
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バイス(2018年製作の映画)

3.4

前半はディック・ チェイニーが学生時代から政治の道に進み副大統領になるまでを、後半は副大統領になってからを描いている。

何といってもクリスチャン・ベール。
もうね、職人芸。
副大統領姿は、メイクも加
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.9

警察学校に入学し、山を走る訓練でヒヨルが足をくじいたことで助けたギジュンとの友情が生まれる。2人は、休みの日に遊びに外出した際に、誘拐事件を目撃して、事件に巻き込まれていく。

面白い。
やっぱり韓国
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.0

シリーズとしては、どんどんつまらなくなってきた感があって、またか…と思いつつも何故か観ちゃうんだよな。
ソウシリーズの新章。

今作も、ジョン・クレイマーが生きてて、いやいやいや、もういいよと思ってた
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.0

話は大して面白くはないんだけど、3人の空気感は絶妙で良かった。リアル感。

ただ、柄本佑が上手かったからか、主人公の僕が屑過ぎて、色々イラッとしちゃって好きになれるポイントがなかった。
仕事面で、無断
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.5

重厚でなかなか見応えある作品だった。

公開日1ヶ月前にクリストファー・プラマーで再撮影したとは思えないクオリティ。
リドリー・スコットすごすぎ。
クリストファー・プラマーが演じた事で、年齢もあるけど
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小さな恋のうた(2019年製作の映画)

3.7

モンゴル800の名曲「小さな恋のうた」からインスパイアされた映画。

前半からこんな展開?アレ何か違和感。そういうことなん?!どうなんの?と思って、悲劇を乗り越えてまた歌い出す青春映画かと観てたら、米
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.7

前作はイかれぶっ飛んでたけど、
20年経っても相変わらずの部分と、
あぁー、それぞれおっさんになったなぁと。
オリジナルキャストが揃うってすごいよな。

今作もテンポよく話は進んでいく。
今作はスパッ
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.3

ドラッグに溺れる若者をポップに描いてる。

序盤の汚いトイレでクソしたあとすぐに座薬を探すため手を入れるとこは、フィクションとはいえ、ちょっとうげええって感じだった。

幻覚症状のシーン、かっこよい。
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

淡々と進んでいくので、若干退屈気味なとこはあるのですが、ラストの衝撃。

あれだけ孤独死した故人に対して敬意を払い、一人だったとしてもお見送りしてきた人生の果てが…。
最後の仕事であったビリー・ストー
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