pokotanさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

  • List view
  • Grid view

パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

1.5

ま、嫌な予感はしてたんだよね。
でもね、クドカン脚本だから、やっぱり観とかんとと思って観たけど、ほんとヘンテコ。
意味不明な映画だった。

小説のごとく、いちいちト書きをナレーションするから、うっとう
>>続きを読む

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.5

シャーリーズ・セロンやヘレン・ミレンなどが新たに参戦して、ますます豪華なキャスト。
でも、やっぱりブライアンいないと、どこか物足りないよね。しょうがないけど。

今作でまた監督が変わったことで、いつも
>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

ポール・ウォーカーの遺作。

泣いた。これは泣くわ。
最後、それぞれの言葉。
役を超えた言葉。
劇中のブライアンとしては家族とともに。
『See You Again』の曲が流れ、もうね、歌詞が曲が素晴
>>続きを読む

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.7

さらにスケール大きくなって、色々突っ込みどころはあるんだけど、すごい面白かった。
前作キャストにブラガやスタジアック再登場で、前作で生きてることが判明したレティも本格的復帰。

あと、今作はポール・ウ
>>続きを読む

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.7

前作メンバー+1作目からヴィンス、2作目からローマンなども復帰して、さらに新たにドウェイン・ジョンソンも加わって、かなりパワーアップしたキャスト。

今作は、前作ラストでドミニクを逃亡補助したことで、
>>続きを読む

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.6

面白かったーーー。
とりあえず4作の中では1番好き。

何と言ってもヴィン・ディーゼルやミシェル・ロドリゲスなど第1作のメンバーが復帰してくれて、嬉しかった。
そして、冒頭で前作の前日譚でハンが登場し
>>続きを読む

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

2.2

違和感満載、というか違和感しかない映画。

そもそも何でワイルドスピード(The Fast and the Furious)って謳っておきながら、ポール・ウォーカー出てないねん。
話も全く関係ないんだ
>>続きを読む

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.4

前作からどう続くんだろ、ドミニクとの関係は、と思ってたら、一応繋がってるけど心機一転の新たな相棒を迎えての話。

今作でも色鮮やかな車の数々が楽しい。
カーアクションを魅せてくれる。
序盤のハイウェイ
>>続きを読む

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.4

19年前の作品だから、多少の時代感や映像の粗さはあるけど、まあまあ面白かった。

車って男の浪漫。
そんなに車に対して興味はない人間なのに、何か観てるだけでワクワクするよね。
ゼロヨンかっこ良かった。
>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.0

思ったよりも子供向け映画だったんだけど、子供向けにしてはブラックジョークというか反撃の仕方などエグいし酷いんだよなぁ。

でも、ウサギちゃんたち、トナカイ、ハリネズミなど可愛いキャラ満載。
トナカイの
>>続きを読む

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.6

篠原涼子の母親っぷり最高だった。
ますます良い女優さんだなぁ。

毎日弁当作る大変さは、大人にならないと分からないよな。
自分が親の年に近づくにつれ、よりすごさと親の無償の愛と感謝が身にしみる。
毎日
>>続きを読む

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.5

お城や恐竜みたいな生物出てきてただのファンタジーかと思いきや、そこには親(血は繋がってないけど)と子の物語で、とても素敵な映画だった。

2人の見た目の差が徐々に縮まり、周りからは親子には見えなくなり
>>続きを読む

氷菓(2017年製作の映画)

2.0

うーん。
雰囲気は良かったけど、話がつまんなかったなぁ。
ツッコミどころ多すぎ。

姉が何故古典部がここ3年部員ゼロっていう情報を知ってるのか。

冒頭の古典部部室の謎も、3分では防犯チェックして鍵も
>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.9

すごい映画だった。

真実とは何か。
メディアが敵を作り上げる。
その人物のイメージを形成し簡単に悪役を作り、徹底的に潰していく。
当事者個々でも真実の見方は異なる。

今作は、トーニャの人生、ライバ
>>続きを読む

まく子(2019年製作の映画)

1.5

事前情報なく観たけど、こんな話なのか。
子供が大人に近づいていく成長物語なんだけど、何だかよく分からないし、何も伝わらない映画だった。
思春期の体だけ成長する戸惑いみたいなのを描いてるのは面白かったけ
>>続きを読む

ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.0

曲が聞こえてくると、歌いたくなる踊りたくなる催眠術にかかった女性が解いてもらうためのロードムービー。

ミュージカルって謳ってるけど、そんなにミュージカルじゃない。
色々と突っ込みどころもあるけど、こ
>>続きを読む

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.0

クリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンで、マイティ・ソー組だから、安定。
クリス・ヘムズワースかっこよすぎだな。

ポーニィはビジュアルは微妙だけど、意外に頼りになるし可愛い。

バイクや車、武器な
>>続きを読む

兄に愛されすぎて困ってます(2017年製作の映画)

2.5

昔ドラマ版何となく観てて、ほとんど内容忘れてたけど、冒頭紹介がてらさらりとダイジェストあったから、あぁそういやこんな内容だったなぁって。

まぁ、王道の少女漫画映画。
韓国ラブコメ映画っぽいよね。
>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.0

いまいちよく分からない。
なかなかにつかみどころのない映画だった。
映画としての空気感は良かった。
特に、夕暮れの裸ダンスのシーンは美しかった。

終盤まではジョンス目線で物語を観ていたけど、ソミの部
>>続きを読む

ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.3

ティッシュとファニーが拘置所でのガラス越しで妊娠を伝えるところから物語は始まる。
時間が交差するように、幼なじみの2人の幸せな姿が美しい。

黒人差別、貧富の格差から冤罪が生まれる。
たぶん訴えた女性
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

テルコもマモルもナカハラも、観てるこっちはイライラするんだけども、かなり面白かった。
わかるわーって共感するとこと、ハッキリしろよってもやもやしちゃうとこ。

まず最初からすごい良かった。心掴まれた。
>>続きを読む

斬、(2018年製作の映画)

3.3

製作・監督・脚本・撮影・編集・出演。
塚本晋也さんすごすぎる。
熱量が画面からひしひしと伝わってくる映画だった。

特にメインお三方が素晴らしい。
池松壮亮くんはさすが。
彼の存在感、演技力を存分に
>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

左右対称的構図や独特のセンスだよなぁ。
色彩感といいおしゃれ。
メインじゃない奥の人の動き方が一度フレームアウトしてまた戻ってくるのとか、鏡を使って顔を写しての会話とか、面白い。
細かい部分でも凝って
>>続きを読む

バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

1.3

絵は綺麗。
ただそれだけ。

原恵一監督だから期待してたのに、残念。
とにかく話がつまらない。
びっくりするほどつまらない。
ひさびさにこんなにつまらない映画観た。

脚本読んだ時点で面白くないと誰も
>>続きを読む

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

2.7

ヘンテコな映画だった。

かなり豪華なキャスティング。
エンドロールで、出演者の名前見て、えっこの人出てたの?って人結構何人かいた。 
窪田正孝良かったな。
抑えた演技が色っぽいし、程よく鍛えられた上
>>続きを読む

ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)

3.0

子供の頃、テレビアニメは観てた記憶があるけど、出会いのシーンや保健室キスなど印象的なシーンをうっすら覚えてるだけで内容はほぼ忘れてるので、アニメとの比較は分からない。
映画評価が低すぎたので観るの怖か
>>続きを読む

マイル22(2018年製作の映画)

3.2

序盤はなかなか分かりづらく、いまいち状況が読み込めないまま進み、ある重要な鍵を持つ男が大使館に現れてから面白くなる。小包を飛行場までの移送するところから緊迫感が増し、なかなか面白かった。
保護対象の小
>>続きを読む

青の帰り道(2018年製作の映画)

3.7

かなり好きな雰囲気の作品。
なかなか良かった!

夢を叶えるため上京したのに本来やりたい歌が出来ない人、他の人間とは違うと漠然とした願望はあるのにやり方を見いだせず犯罪に手を出す人、友達の可能性を信じ
>>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.0

「ゴーン・ガール」のようなシリアスサスペンスかと思いきや、所々でコメディになるところが、何か微妙だった。

基本的に登場人物馬鹿っぽい。

序盤のエミリーが招いた家が、広いし素敵な家なのに、自分の裸の
>>続きを読む

さよならくちびる(2019年製作の映画)

2.8

脚本が残念だったなぁ。
いまいちよくわからなかった。
3人の心情が掴めなくて、感情移入出来なかった。

解散するデュオのツアーの話なんだけど、そもそも何で解散するのかよく分からない。
水かけ合いのケン
>>続きを読む

名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

3.6

刑務所での権力争い、騙し騙され合い。
組織に潜入する警察って、設定だけ見ると『インファナル・アフェア』ちっくだなぁと思って見てたけど、意外な方向へ向かう。
ここで、真実明かしちゃうんだ。っていう展開と
>>続きを読む

泣くな赤鬼(2019年製作の映画)

3.3

惜しいなぁ。
設定は良いのに、演出と脚本でドラマ性が弱いため、泣けなかった。
何だか物足りない。

そもそも何で先生は甲子園を目指してた城南から野球が全くダメな西高に移ったのかが、わからない。
「疲れ
>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.7

2度目の鑑賞。
良い意味で最高にふざけた映画だよ。

X-MEN観た後だと関連やX-MENいじりが見えてめっちゃ面白かった。
デッドプール観るなら、X-MENシリーズ観たあとの方がいいわ。
なかなか映
>>続きを読む

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.3

現行メンバーによるシリーズ完結編。
色々と衝撃的な展開。

まず、フューチャー&パストから時間軸が旧3部作と異なり進んでるため、冒頭から大統領がX-MENにロケット発射失敗の救助依頼をするなどこれまで
>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.5

主役はローガンなんだけど、今までのX-MENシリーズじゃない。
ウルヴァリンシリーズでもない。
雰囲気がガラリと変わり、異質なX-MEN派生映画だった。

まず冒頭、落ちぶれた年老いたローガンにびっく
>>続きを読む

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.7

今作も見所盛り沢山。

さらなるマグニートーの悲しい事件や、ジーンとスコットの出会い、いつも通り若かりしストライカーの登場、ラストでのジーンの覚醒。

超高速瞬間移動のピーター良い。
学園で助けるシー
>>続きを読む