画面は終始、暗く重い。ホアキンは疲れた感じでゲッソリしている。陰キャ。もてなさそう。パス。最終盤、小娘二人にあなどられる始末だ。
サーの視点がはっきり出た作品である。戦史ファンが大好きなグレート・ゲ>>続きを読む
わたしが観たのは森谷司郎監督の「首」。ろくに確認もぜすに登録するポンコツが沸きまくってすっげえ迷惑。感想読みたいのに…
3回目。完全版は初めて。アルジェントのかみさんとのしょうもないコントのような場面は、今までのバージョンでは切られていたような。映画館では大画面と迫力の音響で楽しめるし、家では一人で観るのでこわーい思い>>続きを読む
さすがという他はないのだが、ここまで大きく角度をつけた、それぞれにあからさまに異なる芝居を複数行って、ハイこれは同じ場面でしたよ~とやってしまうジャンク味も感じる演出を、良しといていいのかという疑問は>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
壊れてもすぐ立て直せるんだったら、それまでのおばあちゃんの葛藤の意味が全くないだろう。脚本に根本的な穴がある。実にしらけるエンディングでした。
銃撃戦は出色の出来だが、なにもかもがマイケル・ベイ印なのであまりに過剰。観れば観るほどバカになる、大味映画でした。
なんだか難しい監督になっちまったな。褒めてる人には「本当に君面白いと思ってる?」って問い質したくなる、ソニック・ユース感のある映画でした。
子供騙しにもほどがあるよ。あなたは明智さんだったんですね?って、観客みんなが気づいてることなぞられても予定調和なだけ。
既視感の強い内容でフレッシュさに欠けました。配信でデジタルバリバリの映像だったから、そこが響いたのかも。スクリーンで観ればまた違ったはず。
ジョー山中と柳楽優弥を足して割ったような風貌の、キム・ソンオさんの存在感良き。
ディカプーの後半の老け芝居、もろにマーロン・ブランドの物真似でしたね。顎を前に出してもごもごと喋り、取調室の撮影はゴッドファーザーのように陰影を濃くして。あの芝居、あなたはどう思いますか?
私が思>>続きを読む
解像度上がるわ。武装勢力っつっても、週末野球みたいなアマチュアだから、民間航空機と軍用機の区別もつかなかったのね。
自分も含めて、本作を判断できるかなり高度な(もしくはマニアックな)教養の欠如した人間のレビューを読んだところで、何の意味もないんじゃないでしょうか。面白いか面白くないかの二元論や、イデオロギーの毛嫌>>続きを読む
どうしちゃったの石川監督。やることなすことすべてが裏目で、フルスイングの三振。
くどすぎる。アヴァンギャルドは腹八分目にしてほしいものだ。一柳慧のスコアは素晴らしい。
くどすぎるメロドラマに辟易。林光のスコア自体は最高なのだが、作品に合ってないし、コスられ過ぎ。