午後ローにぴったり。ここまで来たら、どこまでもついていきます。あんなにカッコよかったトム・ベレンジャー、もうヨボヨボだわ。
場面が上手く繋がってなくて、ドラマの総集編かと思ってしまいました。内容に比べて主人公が幼すぎるし、自分の行く末の決断なんかその年でできるわけがないっつうわけで、なんとも首肯しかねる映画でした。
こ>>続きを読む
こういう風に見て欲しいというのは分かるけど、スピやん自画像をカッコつけて描きすぎなんじゃないか。騙されないぞと思ってしまいました。
あのラストシーンどう観ますか? 無意識に人を操作する才人が、3手先を考えて絡めとろうとしているのやも。あいつの行く末にぞっとしますな。
失敗作。バカバカしくて観るに堪えない場面多し。さりとて無価値とは言えぬのが映画の面白いところ。アプレゲールの行きつく先を描いた、不穏なラストシーンが深く心に刺さる。
ニューシネマの肌触り。描かれるのは人生。ボクシング描写など、瑕疵は目につけど。
玉田監督。あなたも最後、どう終えて良いのか分からなくなって、なんとなく主人公を走らせてしまいましたね・・・空へと振っていくキャメラの移動に羞恥心を感じたので、マシな方ですけど・・・最近の日本映画、やた>>続きを読む
計算されつくしたカットがいくつもあって眼福。
黒沢清は相米慎二の助監督だったということですが、キャメラの動きや人物の移動に継承されてますな。
屋外で突然雨を降らす場面、階段や屋内での人物の移動、電>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ひよこは生き死にのサイクルを表現しているのだろうし、伏線もあったんだけど、いきなり佐藤が満面の笑顔になってんのは違和感が強いわ。カットした未公開シーンがあるのかもしんない。山崎努は作品内でほんとよく死>>続きを読む
4回目くらい。
何回みてもよく分かんないんだけど、「ポイントブランク殺しの分け前」とか、これくらいの難解さや、哲学的なテーマが中学生男子だった自分にグサグサ刺さったんだよね。
いまだに「これはいい>>続きを読む