大大大大大大大大傑作。
湯浅政明監督、一生ついていきます。
なぜだ、なぜこんなに上映が少ない、なぜこんなに話題になっていない、広まれ、みんなもっと観に行ってくれ、流行って上映増えてくれロングランし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
どっぷり浸れる二時間と素敵な余韻をくれるミュージカル映画。
主演のエマ・ストーンの透き通るような歌声と衒いのない演技が果てしなく最高だった……。
OPからEDまで、徹頭徹尾音楽が最高。
オープニング>>続きを読む
言わずもがな、音楽がとても良いミュージカル映画。メインテーマはとくに有名で、映画を観ていなくても街やお店で流れる有線やコンサートなどで耳馴染みがあるかも?
それから映像の美しさも素晴らしい。カラフルな>>続きを読む
性差や身分差による「らしさ」の規定と、そこからくる蔑視。そこに疑問を感じながらも口には出せず流されるかぐや姫。それはたしかに現代社会を反映しているようだが、すでに竹取物語で巧みに描かれていたことでもあ>>続きを読む
なるせじゅんがかわいい。
一歩間違えればヤバい人になりかねないキャラ設定に、大胆な展開に、ドラマチックすぎるほどのドラマ性。詰め込みに詰め込んでいるが心地良いバランスに感じる。これはこれでアニメなら>>続きを読む
終始「?」に包まれていた映画。コミカルだったけど、シリアスなような? 面白いような、よく分からなかったような? ハンガリーのことをもっと知れば何か分かるのだろうか……
良かった。アニメ版でもやもやしたところの9割はこれで救われた。
敢えて言うならこれをアニメ版の3話から10話くらいで……なんとかできなかったのかなと。
とっても"オバカ"でとっても楽しい映画! 深いメッセージも重厚なストーリーもいらない。こういう笑える映画、好きだなあ。
細かいことは気にせず楽しいをめいっぱい詰め込みまくる破天荒なアジア映画、好き。
これを劇場に観に行かなかったのが2015年でも指折りの失態だった。
家で観てもなお、凄まじかった。
轟く爆音と弾ける血しぶき。走って逃げて闘って。とにかく画面からはみださんばかりの疾走感に身を委ねて>>続きを読む
宮崎駿最後の長編……になるはずだった一作。
戦時下を生きたひとりの男を描くドキュメンタリータッチの作品。重厚な話、人の核を突くような繊細な描写はさすがといったところ。
話はシンプルでありながら難解でも>>続きを読む
コミカルでパワフルで破天荒な映画。「こうなってほしい」と期待する通りのドストレートな展開もいい。元気にくれる一本。
映画史を塗り替えた超名作。映画好きなら義務教育課程か初等教育みたいなものかと。
言わずもがなの大名作。
学ぶとは、教えるとは、生きるとは何かを、日本ともハリウッドとも違う切り口からみせてくれる一作。もちろんボリウッドお約束のダンスシーンも充実。最初は時系列が入り交じっているが、>>続きを読む
独特のペースと独特のキャラたちがクセになる一作。
それからうまくいえないが主人公組三人のキャラがとにかく良い。個性の塊であるもたいまさこと片桐はいりが、それぞれの持ち味を存分に発揮しながらもきっちり>>続きを読む
ジブリマイベスト。
初めて自分が映画館で(寝ずにちゃんと)観たジブリ作品という思い出補正もあるが、ミーハーチョイスでも構わない。好きなものを好きと言える気持ちなんちゃらたい。
千もハクもモブたちも、最>>続きを読む
王道オブ王道オブ王道。
音楽良し、歌声良し、ウーピーゴールドバーグ良し。
タイトルで敬遠していて大損こいた!
「こんな良質な和製コメディを見逃していたなんて!」と2016年一番強烈にほぞを噛んだ作品。意味もなく笑い、意味もなくハラハラし、深いことも考えず良い気分になれる。>>続きを読む
実写邦画のマイベスト。
役所広司と草刈民代、このふたりがもう抜群にハマっている。周囲を固める個性的な演者たちと、それぞれの日常、登場人物みなのダンスへの思いが掛け合わさって物語は進んでいく。ダンスが>>続きを読む
テンポの良いギャグ、可愛い猫、そして猫よりはるかに可愛い侍!
もうこの三点コンボだけでじゅうぶん視聴に値する。
剣の腕前一級品、無口で無愛想な貧乏侍、無敵のマダラオニ。このキャラがなにより最高だ。最>>続きを読む