もっとハジけた作りかと思ったら
真面目かつ忠実な作りだった
大根仁らしくダンスシーンもあったんだけど
モテキほど活きていなかったのが惜しい
原田眞人って何でいつも余計なことばっかりするんだ?
相変わらず説明不足だしね
少しはしてくれよ
レビューなのに何だけど
言いたいことがありすぎて書ききれないので一言
損はしない・・・と思う
続編や完結編ではなくアナザーみたいな感じ
最初から最後まで爺ちゃん婆ちゃんの凛とした佇まいに痺れっ放しだった
メンバーそれぞれの過去が収束してのクライマックスには涙だった
決してつまらなくはないんだよ
ビルドらしくギャグとシリアスのバランスも良かったしね
上堀内監督には去年の冬映画で途轍もない映画を観せられたので
アッサリしすぎてたのがね
それとクライマックスはCGで>>続きを読む
例年通りテレビより少し豪華なスケールだけど
それに勝るストーリーのバランスの良さ
特に河原での両レッドのやりとりには涙腺が緩みかけた
ただ他のメンバーの活躍が前半だけなのが惜しかった
文句無しのシリーズ最高傑作
スリルにアクション
ユーモアから涙まで
エンターテインメントの大盤振る舞い
トム・クルーズには頭が下がるわ
3rdシーズンもだけど
救命シーン少ないから泣けやしない
やっぱり最後で劇場版なんだから脚本は福田靖がよかったな
最後にもう一つ
結婚式のメッセージは絶対にギバちゃんだろうが!
初めてダイ・ハードを観た時の衝撃が蘇った
タイ映画はしばらく観ない内にここまで洒落た映画を撮れる国になっていたとは
ナタウット・プーンピリヤ
凄い監督が現れた
本国でもコケたそうだし
低評価が多いので不安だったんだけど
悪くなかった
ただね
コレさ
スター・ウォーズじゃなくても良くないかい?
安心と信頼の坂本浩一だから楽しかったんだけど
やっぱり名乗りからのドカーン!は欲しいよね
ドラマ
アクション
コメディ
サスペンス
ラブストーリー
見事な三位ならぬ五位一体
ここまで完璧な映画は今後
いや
一生観られないだろうな
まさか本当にファミリー映画だったとはね
ただし
高らかに家族愛を謳い上げる映画ではなく
俺チャン節のファミリー映画なのでご安心を
文字通りの匠の技を堪能した映画だった
隅から隅まで演技派揃い
特に池谷のぶえの全てが最高
沖田修一の良い意味で色気のない演出も見事
リアリティを求める奴には不向き
楽しめればオールOKという人向けの映画
ニーガンがバット片手にロック様と戦うと思いきや良い奴だったのが一番の衝撃だった
ワシゃあこがぁな映画を待っとったんじゃ
コンプライアンスとかいう下らないモンのせいで日本映画がフ抜けて数十年
遂に復活の狼煙が上がったけぇのぉ
予告の時点でかなりハードルを下げてたんだけど
意外と面白かった
面白くはあったんだけど
主人公以外の隊員のキャラクターの描きこみ不足がダメ
全てが最高で
言いたいことがありすぎて何を言えばいいのか分からないので一言だけ
ありがとうスピルバーグ
淡々と進みがちなストーリーをユーモアを織り交ぜつつ娯楽としてキッチリ観せる
かなりの突貫工事を感じさせないクオリティ
やっぱりスピルバーグは凄いよ
何を書いてもネタバレになりそうなので一言
前半:え・・・
中盤:えぇ?
終盤:えぇーーーーー!!!!
って感じ
こういうコナンを観たかった
それに尽きる
アクション一辺倒ではなく
キッチリ推理もしていて楽しめた
マーベルらしいド派手さは控えめのドラマ重視な作りで
マーベルで初めて泣いた
それにしてもマーベルは次への引っ張りが上手い
3年連続のヒット
銀河伝説やギンガS劇場版など坂本浩一はウルトラには合わないかなと思ってたんだけど
今年はピッタリ
相変わらず美味しすぎるジャグラーなどオーブへの目配せもさすが
虐げられている者への優しい眼差し
権力への怒り
溢れる映画愛
安定のデル・トロ節
最初はウエッと思った怪物のクライマックスでの格好良さよ
良い意味で不確かな映画というか
その不確かさが非常に心地よかった
こういうラブストーリーならまた観てみようかな
山下健二郎の意外な巧さにビックリ
安心と信頼の韓国映画
この作品も大当たり
南北分断のメッセージも重すぎず
同じ朝鮮人同士仲良くしようぜ!
みたいなポジティブな感じで良き
一番大切なのは、<愛する>才能。
このキャッチフレーズ通りの映画だった
フランクも正しい
イブリンも正しい
フランクも間違ってる
イブリンも間違ってる
想うって難しいよね
黒澤明しかり
深作欣二しかり
サム・ペキンパーしかり
名匠と言われる監督には<節>があるのは分かるけどウーさんよ
さすがにダセェよ
安定の阿部寛と小日向文世
意外な松嶋菜々子など俳優陣の熱演は素晴らしかったんだけど
冒頭の字幕とか<監督>ではなく<ディレクター>が撮っているためかテレビ的な演出が目立ったのがダメだった
軽いようで重い
重いようで軽い空気で進み
やがて訪れる明るいようで暗い
暗いようで明るい絶妙なラスト
凄い映画を観てしまった
傑作だ名作だと言えない
言ってはいけない映画だと思うので難しいけど
未だにズッシリが残ってる
権力ってロクなモンじゃないんだな
待ちに待った甲斐のあった傑作
やっぱり真面目にバカやってる映画は好きだな
久しぶりに心から良い映画だったと思える邦画だった
伏線も丁寧だし良かったんだけど
あの家族はその後を描いてほしかったな