森田和敬さんの映画レビュー・感想・評価 - 54ページ目

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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

もっとハジけた作りかと思ったら
真面目かつ忠実な作りだった
大根仁らしくダンスシーンもあったんだけど
モテキほど活きていなかったのが惜しい

検察側の罪人(2018年製作の映画)

1.0

原田眞人って何でいつも余計なことばっかりするんだ?
相変わらず説明不足だしね
少しはしてくれよ

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

5.0

レビューなのに何だけど
言いたいことがありすぎて書ききれないので一言
損はしない・・・と思う

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス(2016年製作の映画)

5.0

続編や完結編ではなくアナザーみたいな感じ

最初から最後まで爺ちゃん婆ちゃんの凛とした佇まいに痺れっ放しだった
メンバーそれぞれの過去が収束してのクライマックスには涙だった

劇場版 仮面ライダービルド Be The One(2018年製作の映画)

3.0

決してつまらなくはないんだよ
ビルドらしくギャグとシリアスのバランスも良かったしね

上堀内監督には去年の冬映画で途轍もない映画を観せられたので
アッサリしすぎてたのがね
それとクライマックスはCGで
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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film(2018年製作の映画)

4.0

例年通りテレビより少し豪華なスケールだけど
それに勝るストーリーのバランスの良さ
特に河原での両レッドのやりとりには涙腺が緩みかけた
ただ他のメンバーの活躍が前半だけなのが惜しかった

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

5.0

文句無しのシリーズ最高傑作

スリルにアクション
ユーモアから涙まで
エンターテインメントの大盤振る舞い
トム・クルーズには頭が下がるわ

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

1.0

3rdシーズンもだけど
救命シーン少ないから泣けやしない
やっぱり最後で劇場版なんだから脚本は福田靖がよかったな
最後にもう一つ
結婚式のメッセージは絶対にギバちゃんだろうが!

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

5.0

初めてダイ・ハードを観た時の衝撃が蘇った
タイ映画はしばらく観ない内にここまで洒落た映画を撮れる国になっていたとは
ナタウット・プーンピリヤ
凄い監督が現れた

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

邦画で心からこう思ったのは何年ぶりだろう?
面白かったーーーー!!!!

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

本国でもコケたそうだし
低評価が多いので不安だったんだけど
悪くなかった
ただね
コレさ
スター・ウォーズじゃなくても良くないかい?

宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド(2018年製作の映画)

4.0

安心と信頼の坂本浩一だから楽しかったんだけど
やっぱり名乗りからのドカーン!は欲しいよね

七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

ドラマ
アクション
コメディ
サスペンス
ラブストーリー
見事な三位ならぬ五位一体
ここまで完璧な映画は今後
いや
一生観られないだろうな

万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

家族とは
親子とは
幸せとは
何だろう?
最後にじゅりが見た物が幸せだと信じたい

デッドプール2(2018年製作の映画)

5.0

まさか本当にファミリー映画だったとはね
ただし
高らかに家族愛を謳い上げる映画ではなく
俺チャン節のファミリー映画なのでご安心を

モリのいる場所(2018年製作の映画)

5.0

文字通りの匠の技を堪能した映画だった

隅から隅まで演技派揃い
特に池谷のぶえの全てが最高
沖田修一の良い意味で色気のない演出も見事

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

5.0

リアリティを求める奴には不向き
楽しめればオールOKという人向けの映画

ニーガンがバット片手にロック様と戦うと思いきや良い奴だったのが一番の衝撃だった

孤狼の血(2018年製作の映画)

5.0

ワシゃあこがぁな映画を待っとったんじゃ
コンプライアンスとかいう下らないモンのせいで日本映画がフ抜けて数十年
遂に復活の狼煙が上がったけぇのぉ

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

1.0

予告の時点でかなりハードルを下げてたんだけど
意外と面白かった
面白くはあったんだけど
主人公以外の隊員のキャラクターの描きこみ不足がダメ

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

全てが最高で
言いたいことがありすぎて何を言えばいいのか分からないので一言だけ
ありがとうスピルバーグ

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

5.0

淡々と進みがちなストーリーをユーモアを織り交ぜつつ娯楽としてキッチリ観せる
かなりの突貫工事を感じさせないクオリティ
やっぱりスピルバーグは凄いよ

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

5.0

何を書いてもネタバレになりそうなので一言
前半:え・・・
中盤:えぇ?
終盤:えぇーーーーー!!!!
って感じ

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

5.0

こういうコナンを観たかった
それに尽きる
アクション一辺倒ではなく
キッチリ推理もしていて楽しめた

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

稚拙な表現で申し訳ないけど
全てが完璧な映画
全く欠点が無い
さすがピクサー

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

5.0

マーベルらしいド派手さは控えめのドラマ重視な作りで
マーベルで初めて泣いた
それにしてもマーベルは次への引っ張りが上手い

劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!(2018年製作の映画)

5.0

3年連続のヒット

銀河伝説やギンガS劇場版など坂本浩一はウルトラには合わないかなと思ってたんだけど
今年はピッタリ

相変わらず美味しすぎるジャグラーなどオーブへの目配せもさすが

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

5.0

虐げられている者への優しい眼差し
権力への怒り
溢れる映画愛
安定のデル・トロ節
最初はウエッと思った怪物のクライマックスでの格好良さよ

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

5.0

良い意味で不確かな映画というか
その不確かさが非常に心地よかった
こういうラブストーリーならまた観てみようかな

山下健二郎の意外な巧さにビックリ

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

5.0

安心と信頼の韓国映画
この作品も大当たり

南北分断のメッセージも重すぎず
同じ朝鮮人同士仲良くしようぜ!
みたいなポジティブな感じで良き

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

5.0

一番大切なのは、<愛する>才能。
このキャッチフレーズ通りの映画だった
フランクも正しい
イブリンも正しい
フランクも間違ってる
イブリンも間違ってる
想うって難しいよね

マンハント(2018年製作の映画)

1.0

黒澤明しかり
深作欣二しかり
サム・ペキンパーしかり
名匠と言われる監督には<節>があるのは分かるけどウーさんよ
さすがにダセェよ

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

1.0

安定の阿部寛と小日向文世
意外な松嶋菜々子など俳優陣の熱演は素晴らしかったんだけど
冒頭の字幕とか<監督>ではなく<ディレクター>が撮っているためかテレビ的な演出が目立ったのがダメだった

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

軽いようで重い
重いようで軽い空気で進み
やがて訪れる明るいようで暗い
暗いようで明るい絶妙なラスト
凄い映画を観てしまった

デトロイト(2017年製作の映画)

5.0

傑作だ名作だと言えない
言ってはいけない映画だと思うので難しいけど
未だにズッシリが残ってる
権力ってロクなモンじゃないんだな

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

5.0

待ちに待った甲斐のあった傑作
やっぱり真面目にバカやってる映画は好きだな

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

4.0

久しぶりに心から良い映画だったと思える邦画だった
伏線も丁寧だし良かったんだけど
あの家族はその後を描いてほしかったな