森田和敬さんの映画レビュー・感想・評価 - 51ページ目

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リベンジ・チェイス 決着の荒野(2018年製作の映画)

4.0

こりゃあ良い映画を拾ったわ
ただクライマックスのニック・ノルティVSティム・ロスの決着が呆気なかったのがね
もうチョイ観たかったな

アクト・オブ・バイオレンス(2018年製作の映画)

1.0

ブルース・ウィリスへのヨイショと
起と結にばかり力を入れて肝心の承と転が描けてないから全てが唐突
まぁ覚悟はしてたけどね

一級機密(2016年製作の映画)

4.0

真実は伝わったけどキャラクターが・・って映画だった
普通というか真面目すぎというか
演出など見応えがあったただけにそこだけ惜しかった

サムソン 神に選ばれし戦士(2018年製作の映画)

1.0

結構な金をかけてるのに何でこんなB級になっちゃうかね?

この前観たエクソダスもだけど
アメリカってお国柄もあるけど
聖書を履き違えてるよな

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

ミュージカルパートも素晴らしいけど
ドラマパートも素晴らしかった

いつからかハリウッドが捨ててしまった夢や希望
それをメインに据えたこの映画がヒットする
ハリウッドはまだ大丈夫だな

ストンプ・ザ・ヤード(2006年製作の映画)

3.0

既視感だらけの王道ストーリーで
そういう映画は好きだから最後まで観れはしたんだけど
ダンスとドラマの力の入れ方が偏りすぎ
そこがもう少しだけ平均に近かったらもっと良くなってたと思うな

ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

5.0

ラブストーリーは全く観ないんだけど
アン・ハサウェイに釣られて観たコレは大当たりだった

テンポは単調なんだけど
普通だったら不快はずなのに何故か心地良くて
ハッピーかアンハッピーだけではないああいう
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アフター・アース(2013年製作の映画)

1.0

ストーリーもビジュアルも良い
ただキャラクターなどの背景が描き込まれてないから全く入り込めないし
泣けるはずのドラマも泣けやしない
やっぱりシャマランはヴィレッジまでだな

ヴィクター・フランケンシュタイン(2015年製作の映画)

2.0

中盤あたりまでは楽しめたんだけど
クライマックスであぁ・・・って感じ
続編を予感させるラストだったけど
この程度でよく狙えたな!

悪の法則(2013年製作の映画)

5.0

リドリー・スコットって三振かポテンヒットばかりの印象だったんだけど
久しぶりのホームランだった
いつもこれくらいのを打ってくれたら良いんだけどね

西遊記2~妖怪の逆襲~(2017年製作の映画)

1.0

シンチーからドラマと笑いを取っ払ってただ派手にした感じ
もうツイ・ハークは監督辞めちゃえよ

パシフィック・ウォー(2016年製作の映画)

3.0

ニコラス・ケイジだから暇潰しにでも・・・と観たら普通に面白くてビックリした

だからこそ鮫パートの長さと細部のスケールの小ささが惜しかった

悪党に粛清を(2014年製作の映画)

5.0

こういう演出に色気が欠片も無い映画は好きだな
ありきたりではあるんだけど
ガッチリ作ってるから最後には忘れてた

アイアン・フィスト2(2015年製作の映画)

2.0

前作より派手が減った分
思い切り功夫映画に舵を切った感じ

だから楽しめはしたんだけど
功夫映画を好きだけで理解していない感じで
要所要所が惜しい出来だった

あいつの声(2007年製作の映画)

1.0

韓国映画のこういうジャンルにもハズレってあるんだね

全く緊張感が無いからラストの衝撃も響かなかった
ソル・ギョングが主演じゃなきゃ観れたモンじゃなかったな

エクソダス:神と王(2014年製作の映画)

1.0

画は凄いんだけど肝心のストーリーが・・・というリドリー・スコットらしい映画
退屈だわなかなか終わらないわで
エンドクレジットが出た時はホッとしたもの

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

5.0

つい20数年前にこんなことがあったなんて・・・
上映時間中ずっと打ちのめされてた

ラストにカタルシスはあるんだけど
痛快とかスカッとしたとか思っていいのかな?

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

1.0

レディ・ガガで保っていた感じ
それ以外は凡庸な映画だった

監督を続けるなら
ブラッドリー・クーパーは何年かイーストウッドにくっ付いて勉強し直した方が良いね

リリーのすべて(2015年製作の映画)

5.0

アイナーの気持ちもゲルダの気持ちも分かって
観ている間中ずっと胸が締め付けられてた

二人の人生はこの後どうなるんだろうと思ってからのラストには驚かされた

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

5.0

クスクスと笑わせて
このままで終わるかと思いきや
まさかの重厚なクライマックス
そして皮肉に満ちたエンドクレジット
いやはや良い映画を拾ったわ

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

1.0

前〜中盤はメチャクチャ面白かったんだけど
最後はこうでいいや
って考えたとしか思えないラストで台無し

ミッドサマー(2019年製作の映画)

5.0

黒沢清の映画みたいに
分かったような分からなかったような
そんな空気の中を彷徨って
最後には妙に満足している
そんな感じ

アリ・アスター
やっぱりスゲェや

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

1.0

死霊館のスピンオフだからと
楽しみに観たんだけど
大嫌いな音で驚かす系の映画だった
取ってつけたような適当なラストも嫌い

アウェイク(2007年製作の映画)

4.0

前置きが長すぎたのが惜しかったけど
思いのほか面白かった

こういう結末だろうなと思ってからサプライズの連続で
センス0のジャケットに危うく騙されるところだったよ

ジャーヘッド(2005年製作の映画)

5.0

銃撃戦も無ければ爆発も無い
ダラダラと時間が進むだけ
本当の戦争ってこんななんだろうね

ある決闘 セントヘレナの掟(2016年製作の映画)

1.0

役者の力で何とか観れはしたんだけど
ハレルソンは何者?
とか他の部分の違和感でノリきれず
やっぱり宗教を混ぜるのは腕が要るんだな

アイアン・フィスト(2012年製作の映画)

1.0

中盤まではスゲェ面白かったんだけど
3つ同時進行するクライマックスの繋ぎが下手なのと
RZAのアクションが下手すぎて強く見えないのがダメ

ハリウッドにしちやぁ功夫映画の空気を巧く出せていただけに残念
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

4.0

ドラマ重視の作りではあったんだけど
キチンとバッドボーイズしてた

前作からの続きも一見さん向きに配置されていて良かった
コレで次回作を狙いすましたラストじゃなきゃ完璧だったんだけどね

ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

1.0

才能って枯れるんだな・・・
ひみつの花園やアドレナリンドライブを撮っていたお前はどこに行ったんだ!!

キングダム(2019年製作の映画)

5.0

あれだけの原作だからね
大ハズレだと思ったんだけど
ここまで立派なアクション大作になっているとは・・・
お見事!

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

5.0

復讐アクションかと思ったらコメディじゃん!
リーアムが復讐するのは3人だけで
あとは勝手に転がって行っちゃうのがツボだった
あのオチは・・・良かったのか?

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.0

ハリウッド=ジャッキーでは上位に入るんじゃないかってくらい面白くはあったんだけど
ブロスナンの決着とラストの薄さが惜しかった

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

こりゃあパルムドールも獲るわ
オスカーだってイケるんじゃない?
それくらい見事な傑作

何だこういうラストか・・・と思わせての見事すぎる着地に拍手!

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

5.0

もうすぐ90になろうかってジイさんが撮る映画じゃないよ
演出から芝居から全てが自然

アメリカではメディアから叩かれまくっているらしい
ということはそういうことなんだろう

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

5.0

シリアスとコミカル
虚と実のバランスが良いから
150分越えを感じないくらいテンポ良くサクサク観られた
さすがマンゴールド!

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.0

観る前はAI美空ひばりみたいに
渥美清を愚弄した映画だろうと思ってたんだけど
キッチリ男はつらいよだった

だからこそオープニングとラストの
それをやっちゃあおしまいよ
が惜しかった