きょさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

きょ

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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.1

クイーンやビートルズの映画もええけど、フォーシーズンズも最高すね!
4人ともキャラ立ってるし、クリストファーウォーケンが渋かっこよすぎ。(『ディアハンター』では挿入歌として「君の瞳に恋してる」が2回も
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.9

だらだらした会話、思いきった殺しのシーンを観て、タランティーノ作品と似たところがあるなと思った。
警官の演技が素晴らしいなぁとか思ってたらアカデミー賞とってて納得。朗らかで頭脳明晰な人柄が伝わる名演や
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.0

クリストファー・ウォーケンとトラボルタがとにかく楽しそうでよかった。

最後のコンテストのシーンが最高。笑顔のまま感動で泣いてまう。曲もダンスもめちゃめちゃええやん。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.9

ずっと1人。しかも役作りのための減量もあってトムハンクスの負担がでかすぎる作品笑。
やっぱサバイバルものって飽きずに観てられるし、ある種の"無人島企画"的な感じで楽しんでた。

でも個人的にはラストに
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.0

これは…!全部意味分からんのになぜか面白いと思える映画。
観終えてからワクワクしながら考察を読むと、意味わからんかった話が全部つながって2度楽しかった。
でもこれ、人によっては全く面白くないかもしれん
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.6

間違えてモンスターハンター見始めたんかと思った笑
ローラ出てるって知らんくてバリケードのシーンもっかい観たけどちゃんとセリフもあってすげぇ。

やっぱりバイオハザードといえばレーザー廊下やけど、もっか
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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.6

アリスが半裸で目覚めるのはお決まりになってるんかな笑
アクションシーンってあんまり興味ないんやけど、バイオハザードに関してはめっちゃかっこいいと思う。
ニューヨーク東京モスクワとかが舞台になってるのも
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

ジャーナリズムってこうあるべきよなぁ。罪ある個人を追及するんじゃなくて、組織やシステム自体を追及するべきや。そうじゃないと、根本的な解決にはならん。
これが実話かぁ、当時の記者さん尊敬です。

イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

4.1

家族も彼氏も友達もほんまにええ人ばっかり。泣きそうになる。登場人物がええ人ばっかりな作品が好きやからどストライク。

美しいセリフ多い。
音楽も最高。
焚き火のシーンとおじいちゃんの話がよい。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.0

"パーティーと暗殺"、"現在と過去"
などのシーンが交互に来ることで、
"表社会と裏社会"、"ビトーとマイケル"
の対比が見事に為されている。

同じ裏社会に生きた親子やのに、家族をかえりみることのな
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

どうやったらこんな脚本思いつくねんて思ったら、アメリカの実際の事件がモデルになってるらしい。
こーゆー頭脳戦みたいなのは大好きなんで楽しかった。演技力もすげぇ。

「結婚はお互いの理想を演じ合うものか
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.8

コメディとして息抜きにうってつけの映画。笑えるおもろさ。
ビル・マーレイが本人役なんが最高。ちょうど最近「ゴーストバスターズ」観たから、より楽しめた。自虐ネタの「ガーフィールド」もおもろい。

"En
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.9

ジェニファー・ローレンスの喜怒哀楽、狂が全部見れるだけで素晴らしい作品。さすがは主演女優賞。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

スティーブンは罪滅ぼしのためにマーティンにプレゼントや家への招待をするが、マーティンは律儀にそれらすべてにお返しをする。ポテトも自分の金で払う。つまり、スティーブンの罪滅ぼしは全て相殺されてしまう。>>続きを読む

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.6

狂気すぎる。寒気がする。あとモザイク多すぎる。

親の教えだけで成長するわけじゃないから、親が情報を制限したところで子供は外の世界を知りたがる。

「ジョーズ」も「ロッキー」も子供を成長させるんや。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

面白い!王道のミステリー作品やと思う。
ラストシーンに繋がるセリフとかもあってハッとする。家族からの目線はまさにナイブズアウト(むきだしのナイフ)やなぁ。
ネトウヨ君の公開処刑はかわいそうでした笑
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ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

3.7

ちょっとはまってしまったので2作目も鑑賞。
さすが5年後なので、映像と音楽がよくなってる。あとジョークのキレもあがってる笑。前作のマシュマロもインパクトあったけど、今作もなかなか…笑

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.7

何も考えずサクッと観れるのがいい。

音楽が最高。
ゴーストバスターズッ!
あとロゴも可愛い、スウェットに欲しい笑

ザ・ライダー(2017年製作の映画)

3.8

盛り上がりとかはないけど、静かに引き込まれる作品やったなぁ。

周りのやつは勝手なこと言うてくるけど、ほんまに大事なものって何なんですかね。っていう映画。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.8

マーゴット・ロビーを観たかっただけやけど、ちゃんとおもしろかった。
デブの相棒もうちょい出してほしかったな笑

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.8

戦争映画のゴールドスタンダードって感じ!前半30分と後半30分、目が話せないほどの映像にのまれた。


バリー・ペッパー(狙撃主)がめちゃめちゃかっこいい。

ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.7

音楽がめちゃくちゃいい。

切ないけどええ終わり方。
半分になるやつ好き。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.0

おもろい!古いエイリアンものやと思ってなめてた。

「among us」の映画版って感じする。疑心暗鬼になっていく様子がおもろい。
若いカート・ラッセル初めてみたけど渋い。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.8

ちょっと過小評価されてる気がする!

ストーリーも練られてるし、ノーカットのアクションの緊迫感もすごい。シャーリーズ・セロンかっけぇ!!

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.7

世界観が掴みきれへんかったけど、情報を管理される社会をめちゃめちゃ批判してることは分かった。
1985年の映画やのに、今の世の中を批判されてるようで面食らった。

ロバート・デ・ニーロが可愛かった笑

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.8

前半は主人公の生い立ちや恋愛。後半は戦場。戦争のシーンは傷とか死体の描写が痛々しい。舞台が沖縄で、対日本の戦争映画が初めてなのもあって、見てて辛かった。

主人公のしたことはほんまに称賛されるべきこと
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.1

ホラー映画ではトップレベルで好きかもしれん。というか、ホラー映画ではないんかも笑

伏線回収もあって、怖いよりも楽しいと言うべきか。あとでもっかい観よかなぁ。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.9

流石は「冷たい熱帯魚」の監督、人を選ぶ作品やなぁ…。
4時間の映画やのに飽きることなく見られたのは、群像劇とかカウントダウンとか、観客を惹き付ける手法を用いてるからやと思う。めちゃくちゃな話やったけど
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

「ブレックファスト・クラブ」さながらにアメリカの諸問題を提示していくけど、あくまで母娘の関係性について焦点があたってる。
愛を示すのも受け取るのも不器用な2人の関係は、誰もに心当たりのあることで、その
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

導入部分は、シニカルなジョークが心地よくて、話に入っていきやすい。
ただ、明るく見える誰にでも、人に言えない悩みがあるんだなぁと気付かされる。

松本大洋の「Sunny」を彷彿とさせた。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.7

お前が大活躍するんかい笑

続編というよりは、そもそも前編と後編に分かれてるって感じ。1観ておもしろかった人は2も見るべし。

主人公の成長もあるし、楽しめた。研究室のみんなええやつ。

ラガーン(2001年製作の映画)

3.7

インド映画はいちいちツッコミを入れてたらきりないなぁ笑

ダンスシーンが本編なのではってほど力入ってておもろい。そろそろ曲終わりかなと思たら普通に2番みたいなん始まるのもおもろい。

クリケットのルー
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.4

おもしろいし、感動できる。人との出会いを大切にしたくなる作品。
親父と息子が分かり合うのって難しいよなぁ。


ユアン・マクレガーの演技が素晴らしい。
コティヤールが美しい。
時が止まる演出が楽しい。
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Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.7

ゲイリーもリリー・コリンズも大好きやから俺得の映画!
「市民ケーン(1941)」を先に見とくべきやし、製作の背景も知っとかんなん。ちょっと予備知識ないと楽しめない作品かなぁと思う。

時系列や撮影方法
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羅生門(1950年製作の映画)

4.0

芥川龍之介の「藪の中」が原作。
たぶん時代背景は「羅生門」からとってる。

なるほど全員、自分に都合のいいことだけしか語らへん。
真実をねじ曲げてまで、自分のことばっかりかわいがって、そのことに気付い
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.1

これが1968年の映画なんか…!
時計仕掛けのオレンジと同じく、画の魅せ方とBGMによってどんどん引き込まれてしまった。

セリフが少ないから退屈に感じるけど、SFに求めてるワクワクとゾクゾクを十分す
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